2019年10月22日

フルサイズとマイクロフォーサーズの2台体制について

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 先週末の、成人式前撮り〜イベント撮影〜ポスター撮影〜コンサート撮影という、異なる撮影は2台のカメラで臨んだ。キヤノン6D mark IIとルミックスGX8である。
 フルサイズとマイクロフォーサーズという、異なるフォーマットのカメラで撮影に臨んだわけだが、それぞれの良さがあって、とても収穫があった撮影だった。
 成人式前撮りやポスター撮影では、やはりフルサイズの良さが光った。人物を質感高く立体的に浮かび上がらせるには、フルサイズのボケ量は必要だ。機材はどうしても大きくなるが、これはやむを得ないだろう。
 一方、イベント撮影はいわば取材的なもの。このときはシステム自体を軽量コンパクトにできるGX8の方が、フットワークが軽く自由度も高くて仕事がしやすかった。ライカ12-60mmという、やや広めの画角をカバーする優れた標準ズームの功績も大きい。このレンズがなければここまでGX8の出番は多くなかっただろう。
 コンサートではGX8の独壇場である。とくに今回はクラシックのコンサートだから尚更だ。やはり、シャッター音を消せるのは大きい。そして、今回の会場ではライカのレンズが見事にハマった。6D mark IIの出番は最後までなかった。

 今回の撮影は、これからの仕事の中で機材をどう生かしていくべきかが、よりはっきりした感があるものだった。フルサイズでなければならない撮影は確実に存在する。しかし、マイクロフォーサーズの方が適しているケースも少なくない。マイクロフォーサーズは所有しているレンズが少ないので、対応できる状況はそこまで多くないが、これらを踏まえて機材を揃えていけば、トータルではかなり軽量コンパクト化と仕事のしやすさ、そして質の向上が見込めるのではないかと思う。
posted by 坂本竜男 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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