2020年01月25日

今のカメラマンと昔のカメラマン

 フィルム時代、AFもなく全てはMFという時代のカメラマンの写真にはいまだに度肝を抜かれる。もちろん撮った写真の確認はその場ではできないし、ピント合わせはすべてマニュアル。静物を腰を据えて撮るのならまだしも、動体や取材系の写真にも素晴らしいものが多いので、その技術のセンスには驚かされる。フィルム時代の筋金入りのプロは、いい意味でとんでもない。
 では、デジタル時代になってからのプロはどうなのか?機材の性能が大幅に上がって、機材任せのユルいプロが多いのではないのか?
 そんな人もいるかもしれないが、そんな人はプロとは呼び難い。実際は少々違うように思う。
 僕はプロカメラマンの方のブログやホームページは勉強になるのでよく読んでいるが、昔以上に機材のことや撮影技術のことなどを勉強されていて、その結果とてもいい写真を撮られる方が多いように感じる。機材の性能が上がったからラクになるかといえば、全てがラクになるのではない。今は今で身につけなければならない技術や知識、センスは間違いなくあるのだ。
 それを踏まえながら、そして楽しみながら写真に取り組んでいる。僕の仕事で写真はもう切り離せない。写真のレベルアップはデザインのレベルアップに直結する。僕は写真専門のプロの方とはちょっと違うアプローチで、写真に取り組んでいければと思っている。
posted by 坂本竜男 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真
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