2020年03月20日

近現代ピアノ音楽塾〜ガラコンサート

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 近現代ピアノ音楽塾の最終日は、ガラコンサート。音楽塾受講生の皆さんによるピアノ演奏がメインだが、その解説が三浦寛也さんと朝川万里さんによるプロジェクターによる映像とピアノ実演を踏まえての解説付き。レクチャーコンサート的な要素もありつつ、作曲家と演奏家という違う視点からの解説でとても興味深いものだった。

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 そして、受講生の皆さん(といっても活躍されているバリバイの演奏家さんだが)が、ドビュッシーからエリオット・カーター、一柳慧まで近現代音楽の音楽性や作曲家の意図、スタインウェイとベーゼンドルファーという2台のピアノの違いなどを素晴らしい演奏で表現され、会場は一気に近現代音楽の素晴らしい世界に引き込まれた。

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 そして、圧巻は1台のピアノを4人で弾くという、なかなかお目にかかれない究極の連弾。1台のピアノとは思えない重厚さと音楽のスケールの大きさに圧倒された。
 4日間に及ぶ近現代ピアノ音楽塾は、本当に価値のある素晴らしい内容だった。新型コロナウイルスの影響で一時は開催も危ぶまれたが、無事に開催できて本当に良かったと思う。このような素晴らしいコンサートが地方の小さな町で開催できたことの意味は大きい。次につながる大きな一歩でもあったと感じる。いち音楽ファンとしても、このような素晴らしい企画は長く続いて欲しいと切に願う。
posted by 坂本竜男 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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