2020年05月29日

TEAC CD-P650

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 安いのに音が良いと、一部で評価が高いCDプレーヤーがある。TEACのCD-P650である。
 もう、生産完了したモデルで、実売も2万円ほど。メーカーの中ではローエンドモデルに位置する。流石に高級感はないが、わりとシンプルなデザイン(といっても可も不可もなくという感じ)で、サラッと使うのには良さそうな感じではある。
 もはや今はCDプレーヤーは過去の産物だ。以前のような超高級機はほぼ姿を消し、PCオーディオかネットワークオーディオに主流は移行している。音源はハイレゾかCDをリッピングしたものか、配信か、といったところか。
 ただ、僕自身はパッケージメディアが好きだから、LPやCDという形がしっくりくる。わざわざディスクをプレーヤーにセットしたいのである。アルバムのジャケットを同時に楽しみたいのである。
 しかし、単体のCDプレーヤーは激減している。そんな中で低価格高音質として一部ですこぶる評価が高いこの製品に興味を持ったのである。
 ネットでの評価では生演奏のような音質というものがある。低価格機だから余計な音作りをせず(またその予算もない)、素直な音作りをしていて、それが功を奏しているということなのだ。高級機よりも音が良いと評価する人もいる。
 これに対し、眉唾の人もいいだろう。だが、音楽の聴き方で機器の評価が変わることも多々ある。レンジの広さや解像度などを求めるなど、スペック的なものを重視する人と、音楽の心地よさやダイナミズムを重視する人とでは評価は違って当然。これに関して、どちらが正しいということはない。
 では、このTEAC CD-P650はどういうタイプなのだろうか?音楽が楽しいプレーヤーだったら、「買い」なのだが。
 我が家のオーディオは、最低限の音楽再生においてもクォリティをクリアしたら、いかに気持ちよく楽しく音楽が聴けるか。生演奏に近い感覚で聴けるかを大事にしている。そういう意味ではクリアできていると思っているのだが、なにせシステムがマニアックで少々大げさな気もしている。もっとさりげなくあってほしいという気持ちもあるのだ。
 そういう意味ではこのような機器というのは押しが強くなくて具合がいい。一度自宅で聴いてみたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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