
僕がR.E.M.にハマるきっかけになったアルバム。世界的スーパーバンドになって、2011年に解散したR.E.M.だが、僕は今だにこのころのアルバムが大好きだ。特にこの作品は、学生時代、どれだけ聴き込んだかわからない。
このアるバムは彼ら自身を変えたアルバムでもある。マイケル・スタイプのヴォーカルも明瞭になり、音楽もよりスケールアップした。そして、突き抜けるようなエネルギーと抜けの良さがある。そこにはそれまでの殻を突き破るような強さと清々しさを感じるのだ。この感じは学生の時聴いていたときと明らかに違う。これは改めてハマりそうだな。