
プリテンダーズの代表作の一枚。僕は彼らの最高傑作はファーストアルバムと思ってはいるが、他のアルバムも当然カッコよくて素晴らしい。
とくにこのアルバムは、メンバーの死、クリッシー・ハインドの出産&離婚といったことを乗り越えて作られた作品。それだけに、深まったバンドとしての奥行きみたいなものが感じられる。ストレートで疾走感溢れるサウンドはもちろん健在。このアルバムが一番好きというファンも多いのではないだろうか。
ちなみに僕は音楽はもちろん、このジャケが素晴らしくカッコいいと思うのだ。このアングルの写真は、多くのバンドマンたちが影響を受けて真似したんじゃないかな?