2020年07月12日

キャプテン・ファンタスティック

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 僕の中でエルトン・ジョンは、メジャー中のメジャーながらノーマークに近い存在だった。ユア・ソングのような世界的なヒット曲は知っていても、アルバムの代表作を聞かれてもピンとこない、そんな感じだった。食わず嫌いだったのかもしれないが。
 ビルボード誌初の初登場1位を記録したこのアルバムは、エルトンとバーニーが、デビューするまでの思い出をモチーフにしたコンセプトアルバム。アルバムトータルとしての完成度は本当に素晴らしいし、一曲一曲のクォリティがとても高い。エルトン・ジョンの素晴らしい才能がぎっしり詰まった名盤だ。食わず嫌いもあってか、このアルバムを手に入れたのは割と最近の話。それまで、このアルバムを知らずに来たことが本当に勿体無いな。

posted by 坂本竜男 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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