
気がついたら、オリンパスの超望遠Zームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISの予約が始まっていた。
直接のライバルはパナライカ 100-400mm F4.0-6.3だ。パナライカは税抜き価格が23万円。オリンパスは18万円と安い。その分、オリンパスはF5.0からと少し暗く、三脚座を除いた重さは135g重い。大きさも少し大きくなる。PROレンズではないから暗いのは仕方がないだろう。
しかし、同社のテレコンバーターMC-14およびMC-20に対応しているのは大きなメリットだ。元々があまり明るくないレンズだからテレコンを使うとさらに暗くなり、使用する条件はかなり限定されそうだが、いざという時に最大1600mm(35mm換算)望遠が使えるのは大きい。
100-400mm超望遠ズームは、僕もいずれは欲しいと思っていた。G9 PROユーザーだからパナライカ一択と思っていたが、オリンパスはテレコン対応ということで、すでにMC-14を持っている僕は心が大きく揺れている。あとは画質次第だ。
まぁ、すぐに必要なレンズではないし、買ったとしてもそうそう出番があるわけではない。レビューや作例が出揃ってからゆっくり考えよう。