2020年08月07日

AT-LP7の佇まい

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 AT-LP7の佇まいが大いに気に入っている。
 マットブラックの仕上げとシンプルなデザインは派手さはないが、不要なものを削ぎ落とした良さがあるし、特別な高級感はないもののさりげない良さがある。回転数を切り替えるダイヤルなど一部チープさを感じるが、それ以外は質感も悪くない。キャビネットとプラッターの仕上げは価格を考えると秀逸だし、トーンアームもうまくまとまっている。何より「どうだ!」という感じがないのが嬉しい。
 この佇まいの良さは音質にも通じるところがある。派手さはないが長く楽しめる音だ。アナログは盤のコンディションや質の差が大きいから、プレーヤーやカートリッジにお金をかけたからといって、かけた分よくなるとは限らない。そういう意味ではAT-LP7はかなりバランスが良いプレーヤーではないだろうか。
 この価格でこの音と佇まい、使いやすさが手に入るのであれば安い。オーディオは一部を除いてかなり高額なものへシフトしてきているが、こんな真面目に作られた製品に触れると、まだまだオーディオも捨てたものではないな〜と思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 10:09| Comment(1) | TrackBack(0) | オーディオ
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