2020年11月19日

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIが気になる

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 オリンパスのフラッグシップ E-M1Xと、同じくオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIが急に値下がりしてきた。E-M1Xは中古価格よりも安い17万円台のものが見られるし、75-300mm F4.8-6.7 IIも5万円くらいだったもの3万円台まで下がっている。これは新製品リリース前の在庫整理のためなのか、一時的なものなのかよくわからないが、これから購入を考えている人にはいいニュースであることには間違いない。
 僕も、さすがにE-M1Xは大きすぎるので検討の対象にはならないが、75-300mm F4.8-6.7 IIについては大いに気になっている。暗いレンズだから5万円ではちょっと躊躇するが、3万円台なら割り切って使う分には十分にアリだ。
 直截のライバルになるルミックス100-300mm F4.0-5.6 IIは、オリンパスより明るいこと、手振れ補正があること、防塵防滴であることが強みだ。しかし、価格は2万円ほど高く、解像度(特に望遠側)で劣る。日中の屋外で使う場合はF値の暗さはある程度許容できる。それなら安くて解像度が高い方が良いかも、と思っているのである。
 しかし、300mm(35mm換算600mm)以上の超望遠レンズで、僕にとっての本命はパナライカ100-400mm。だが、価格は中古でも最低10万前後、新品なら15万円オーバー。さすがに仕事での出番は少ないと思われるから、それだけの金額を投資するのは厳しい。すると、手ごろな価格で600mm望遠が楽しめる75-300mm F4.8-6.7 IIは、十分「買い」のモデルになってしまう。超望遠は今のところ、仕事で使うことは少ないだけに悩ましいところだ。
 でも、本当になぜ急に安くなったのだろう?後継モデルが出るという話は聞かないのだが…。
posted by 坂本竜男 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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