2021年01月18日

市村記念体育館

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 せっかく佐賀県立図書館まで来たのだから、隣の市村記念体育館に行かないわけにはいかない。坂倉準三の設計で、ここも佐賀県を代表する建築の一つだ。
 この建物を見て、まず思ったのが「怪獣」。ギザギザの屋根と壁による特徴的な外観は、正面から見ると王冠のようだが、少し視点を変えると表情も一変する。急に動きと別の種類の迫力が出てくる。そう、これが僕には怪獣のように感じたのだ。
 市村記念体育館も、いくつもの表情を持った存在感ある建造物。じっくり向かい合いたくなる建築だ。
 これは近いうちに、「じっくり佐賀の建築に向かい合うツアー」を組んだ方が良さそうだ。
posted by 坂本竜男 at 14:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 建築
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