自分が好きだということもあるが、どうしてもマクロ的に寄った写真か、望遠で一部を切り取った写真が多くなってしまう。つい手がのびるレンズも望遠か寄れるレンズだ。
望遠やマクロは被写体だけを際立たせやすいし、背景などをぼかしやすい。それらしい写真が撮りやすいという側面がある。だが、これはある意味安直な部分でもある。僕の写真もそうなりやすいところがある。マイクロフォーサーズは寄れるレンズが多いし、広角は得意としてないから尚更だ。ようはマンネリ化しているのだ。
撮影に必要な機材は最低限以上は揃っているのに、他のレンズが欲しくなったり、他社のカメラが気になったりするのも、マンネリ化の表れなのだろう。
いつも撮っている近所だけでなく、もっといろいろなところへ出かけて撮ればまた違うとは思うが、理想はどんな場所でも様々な画角で良い写真が撮れることだ。しかし、これがまた難しい。結局は自分の「感度」を上げていくしか無いのだろう。それは、様々な「気づき」が「感度」につながっていくのだと思う。カメラを持ってない時が意外に大事なのかもしれない。
2021年02月11日
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