2021年04月10日

ノクチクロンで再び真木の大藤に挑む

 午前中に撮影した真木の大藤は中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95を使ったが、午後からはライカ ノクチクロン42.5mm F1.2にかえ、再び真木の大藤に挑んだ。

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 日が経つにつれて、どんどんエネルギーが増しているように感じる真木の大藤。今年は咲き始めるのも早いが、一段と元気だ。そして、ノクチクロンはそのエネルギー感をうまく出してくれている。周囲をやわらかめにボカしつつ、ピンと面はキリッとした解像度で際立たせる。やっぱり、良いレンズだ。
 しかし、35mm換算85mm中望遠はポートレートにはよいが、スナップには切り取り方が難しい画角ではある。とはいえ、うまく収まった時はなんともいえないツヤがあり、時に怪しい魅力に満ちた写真が撮れる。それを撮りたいがためにこのレンズを手にするのだ。
posted by 坂本竜男 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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