2021年04月14日

キヤノン、EOS R3の開発を発表

EOS-R3.jpg

 キヤノンがフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」の開発を発表した。
 新開発の35mmフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーによる高速読み出しと、映像エンジン「DIGIC X」の高速画像処理により、電子シャッター撮影時においてAF/AE 追従で最高約30コマ/秒の高速連写と高感度を両立しているとのこと。EOS-1Dシリーズに通じる縦位置グリップ一体型ボディの採用は、キヤノンの新しいフラッグシップを予感させる。
 キヤノンは急速にRFマウントレンズを投入し続けているが、R3の登場で本格的にミラーレスに移行するようだ。ここのところ続いているEFマウントレンズの製造中止もそれを裏付けている。
posted by 坂本竜男 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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