昨日、大盛況で終わった大口純一郎パーカッシヴ・トリオ八女公演。今回は九州ツアーの中の一つの公演とはいえ、急遽スタジオT2O主催ということで進めることになったライブだ。
いつもライブやコンサートなど、仕事を通して関わらせていただいてはいたが、主催という形では今回が実質初めて(名前だけの主催はいくつかあったが)。ライブなどの音楽イベントに限った話ではないが、いかに多くの人たちの力が必要か身に染みて感じた公演だった。
宣伝・告知、集客、会場のこと、音響、お金のこと、スケジュールのことなどなど。普段とは違う部分での動きも多く、何がなんだかわからないまま動きつつ、気がつけばあっという間に終わっていた。そんな感じである。
しかし、思い返してみると、今回の公演では多くの学びがあったように思う。これはイベントだけでなく、仕事や日常など、多くのことへの糧となるものだと感じている。
突然、よくわからないまま主催という形で引き受けて、それでもなんとか形にできて公演も成功したのは、多くの人たちの助けがあったからだ。自分の無力さとともに、つながっている人たちの大事さを改めて感じた公演でもあった。
八女の音楽のNPO、八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクトのみなさん。八女の楽器店、アオキ楽器さん。ライブ会場であるおりなす八女のみなさん。そして妻や多くの友人たち。本当にありがとうございました。
2021年04月18日
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