2021年05月19日

三国志に久しぶりにハマってます

top_mainimage_pc.jpg
画像はテレQ公式サイトより

 今年の3月からテレQ(テレビ東京系)でドラマ三国志の放映が始まったことがきっかけで、久しぶりに三国志にハマっている。
 このドラマは、総製作費25億円、製作期間6年、出演者数15万人以上という圧倒的なスケールで製作された中国版大河ドラマ。三国志の赤壁の戦いを題材にした大ヒット映画「レッドクリフ」のすぐあとに制作されている。
 ドラマだから小説である三国志演義をベースにしているので、史実と違う小説らしい演出はある。また、レッドクリフの方がよりお金はかかっていて、セットやCGでは映画には敵わない。だが、このドラマは脚本がよく、将軍をはじめとする登場人物の人間的な部分がよく描かれている。そう言う意味では映画よりも見応えがある。
 そして、優秀な将軍でもたびたび失敗をし、歴史に学ぼうとせず滅んでいく様は、今の時代にも通じるものがある。やはり人は歴史からもっと多くのものを学ばなければいけないと言うことなのだ。
posted by 坂本竜男 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/188684515

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ