
銘匠光学からTTArtisan 17mm F1.4Cという、APS-C及びマイクロフォーサーズ用のレンズがリリースされていたことに気づいた。APS-Cでは25.5mm相当だが、マイクロフォーサーズでは34mm相当と使いやすい焦点距離になる。広角寄りのレンズなのでF0.95〜1.2といった明るさは求めてないが、オリンパスのF1.8よりも明るいレンズがあればな〜とは思っていたのだ。
作例を見る限り逆光には強くなさそうだが、絞り開放でもピント面はある程度の解像度は確保されているようだ。絞り開放からガンガン使えそうな感じである。それでいて、マニュアルフォーカスではあるが価格は16,000円を切る。銘匠光学はビルドクォリティも高いので、このレンズもその例には漏れないはず。これは間違いなく「買い」だなぁ。