2021年06月06日

アンプの調子が‥‥

 クィーンを聴いていたら、ところどころ聴こえるべき音声が聴こえなかったり、小さくなったりしていることに気付いた。とくにコーラス部分が一部聴こえないのが目立つ。レコードをCDにかえても同じ。どうも原因は入力系ではなそさそう。
 スピーカーも特に異常は見られない。スピーカーケーブルなどの配線の問題があれば、こんな聴こえ方にはならないはず。となると、アンプが怪しそうだ。

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 アンプのボリュウムを上げ下げしていると、それなりにノイズが乗ったりする。音の抜けも良くない。それを我慢しながら、しばらくボリュウムを回していたら、聴こえるべき音声が聴こえないという症状は無くなった。ひとまず、ホッとした。
 しかし、安心はしていられない。明らかにアンプの不具合の前兆だ。だが、愛用しているアンプ、プライマーA30.1は、20年近く使っていてとっくに製造中止になっているし、改造もしているのでメーカーの保証はない。改造をしてくれた友人はコロナの影響もあって異常なほど多忙を極めていて、到底メンテナンスを頼める状況ではない。
 今は壊れないことを祈りながら、大事に使うしかなさそうだ。しかし、機械はいつかは壊れる。代わりを考える必要が出るかもしれない。だけど、しっくりくる製品ってなかなかないんだよなぁ。
posted by 坂本竜男 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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