2021年06月08日

一年ぶりに我が家のオーディオ機器を見直す

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 手持ちの機器に不具合が出た時は、見直すべきタイミングでもある。一年ぶりに我が家の機器を見直してみると、スピーカーとアナログプレーヤーは新しいが、他はそれなりに年季が入っている。
 CDトランスポートとして使っているタスカム DV-RA1000は、2007年に購入。DAコンバーターとして使っているT.C.エレクトロニック M3000は2008年。プリメインアンプのプライマー A30.1は、多分2000年頃購入。一時期は激しいくらい買い替えを繰り返していたが、それが信じられないくらい、この3つは使い込んでいるのである。
 タスカムとT.C.エレクトロニックは業務用だから、耐久性や信頼性にも定評がある。少々マニアックだし、使いこなしもユーザーフレンドリーというわけではないが、まだまだ使えるだろう。不具合になってことは今まで一度もないし、その音質にも不満はない。問題はアンプである。
 プライマー A30.1は今まで何度か不具合が出ている。だが、その度に友人の助けを借りて復活してきた。ただ、さすがに限界が近づいている感はある。デザインも質感も良く、音も気に入っている。そして、CDはこのアンプに合わせて組んでいるところがあるので、アンプが使えなくなるとCDプレーヤーから見直す必要が出てくる可能性もある。
 正直なところ、今の少々マニアックなシステムを、もっとシンプルで(できれば)コンパクトなものにしたいという思いはある。我が家のオーディオは、システムとしては10数年前のものがベースになっているので、今のオーディオからみると、とても古いものと言わざるを得ない。このあたりは、長く音楽を楽しむ上でもちゃんと考える必要はあると思っている。
posted by 坂本竜男 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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