
コシナが「VOIGTLÄNDER(フォクトレンダー)」ブランドの新製品として、富士フイルムXマウント向け交換レンズ「NOKTON 35mm F1.2 X-mount」を発表。8月中の発売を予定。価格は85,800円。
富士フイルム X-E3をMFレンズの母艦として検討し始めたら、こんなニュースが目に止まった。
「電子接点を搭載してレンズとボディ間での電気通信を実現。Exif情報の伝達やフォーカスチェック、パララックス補正、撮影距離連動表示に対応し、対応するボディとのボディ内手ブレ補正も行える。」とのことだが、残念ながらX-E3は未対応。これを活かすならX-T4、X-T3、X-T2、X-H1、X-3Pro、X-T30、X-S10、X-E4が必要。X-T2が対応しているのなら、X-E3にも対応させて欲しい気もするが、これは仕方がない。
作例を見る限りかなり良さそうなのだが、サブ用としてはちょっと高いか。とはいえ、気になるレンズであることは間違いない。やはり富士フイルムXマウントは勢いがある。マイクロフォーサーズも頑張って欲しいなぁ。