

再び、大魚神社へ。時間は午後4時。だいぶ潮が満ちてきた。荷揚げ用の作業用道路(海中道路)が沈み始めているのが目に見えてよくわかる。間近で月の引力を見ているのだ!

鳥居にもだいぶ海面が迫ってきた。目に見えて海が迫ってくる。

午後5時。ついに海面はここまできた。


午後5時を過ぎると、もう鳥居は海水に浸かってしまっている。これからさらに水位は上がり、最終的には鳥居の半分以上の高さまで水位は上がるそうだ。この干満差がもたらす神秘的な光景は、大魚神社ならでは。次は朝から夜までじっくり時間をかけて、この潮の満ち引きが作り出す光景を堪能したいな。