2021年08月15日

同じ「X-Trans CMOS III」センサーなら…

 富士フイルムデビューに、一つ前の世代である「X-Trans CMOS III」センサー搭載モデルが、価格がこなれているのに画質は良くて良いなぁ〜とは思っていた。そのかわり、AFなどは我慢しなければならない。だが、マニュアルレンズやオールドレンズの母艦としては問題ないし、じっくり撮るスタイルであれば気になることではない。

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 それもあってのX-E3だったのだが、まさか上位モデルのX-T2も中古価格はX-E3と思ったよりも差がないとは…。しかもX-E3より安く売っているものもチラホラ。これは揺らぐ。
 X-T2は静止画では理想と思っている3軸チルト液晶を採用している。防塵防滴でダブルスロットというのも安心だ。性能的にはまだまだメイン機でもいける実力を持っている。
 かなり心が揺れるが、これはある意味とてもキケンだ。富士フイルムの深い沼が待ち構えている。手を出すのはマズイ。やはり、導入するならX-E3かなぁ。
posted by 坂本竜男 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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