2021年10月07日

昨日の撮影でオリンパスに感じたこと

21.10.71.jpg

 昨日の巨石パークでの撮影は、久しぶりにオリンパス OM-D E-M1 mark IIと7-14mm F2.8、12-40mm F2.8の2本のPROレンズというシンプルな組み合わせ。これは仕事でも最も信頼できるセットでもある。
 だが、個人的にはオリンパスよりもルミックスの方が圧倒的に操作性は良いように感じている。画質はほぼ同等だが方向性が少し違っていて、高解像度なのはどちらも同じだが、より柔らかで繊細、色ノリの良いルミックスの方が好みではある。
 それでもオリンパスを使うのは、やはり信頼性の高さだ。強力な手ぶれ補正は失敗を大幅に減らしてくれるし、被写体とキッチリ捉えて描写してくれる。防塵防滴も実績が高い。それにE-M1 mark IIはボディの大きさもちょうど良い。そして極上のグリップを持っている。これは今まで使ったカメラの中で完全に頭ひとつ抜けている。だから手放せないカメラになっているのだ。
 というわけで、ルミックスが大好きと言いつつもオリンパスには絶大な信頼を寄せていて、結局、この2台メイン体制は我ながら良いなぁと思っている今日この頃。でも、まだどちらも使いこなしているとは言い難い。とくにオリンパスはまだまだだ。
 おそらく、ルミックスの方が漠然と撮ってもカタチになりやすい。一方、オリンパスは(僕の場合)漠然と撮るとパッとしない写真が量産されてしまう。おそらく、撮る際のさらなる追い込みが必要なのだ。昨日の撮影で、オリンパスから大事な宿題をもらった気がするなぁ。
posted by 坂本竜男 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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