2021年10月08日

GX8が懐かしい

 撮影の仕事で出かける時は、間違いなくG9 PROとE-M1 mark IIの2台で臨むのだが、普段はGM1ばかりである。やはり小さく軽いというのは強い。
 しかし、GM1では少々心許ない。そんなケースはままある。例えば旅行の時。荷物を最小限にしたいが、画質も確保したい。そんなときは(マイクロフォーサーズだからシステム全体としてはコンパクトにできるとはいえ)G9 PROは流石に大きすぎるし、E-M1 mark IIも大きい。すると、手放してしまったGX8が絶妙だったなぁと思うのである。
 本来ならよりコンパクトで新しいGX7 mark IIIなんだろう。だが、追加グリップの必要がないGX8も捨てがたい。発売当時、スチル最上位モデルだけあって、古くなったとはいえ、いまだに優れた部分が多いのだ。
 とはいえ、使っていた古いモデルをわざわざ改めて買うのも気が引ける。かといって、マウントを増やすのはキケンだ。
 あぁ、ここまでGX8が気になってしまうとは。手放すべきではなかったかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 17:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影機材
この記事へのコメント
GX8が気に入りすぎて複数台所持しております。可動式ファインダー、カスタムボタンの多さ、どのレンズも似合う絶妙なボディサイズ… G9も持っていますが、出番は子供のイベント時のみで普段はGX8ばかり使ってます。プロでもなんでもないただのアマですが、最近のお悩みになられている様子をみて、思わず書き込んでしまいました。状態の良い安い中古が出てくれば、再購入もありではないでしょうか(と背中を押してみる)…コメント失礼しましたm(_ _)m
Posted by haku at 2021年10月08日 23:42
hakuさん、コメントありがとうございます。

そうですよね…。GX8はいまだに魅力があることを、ことあるたびに思い知らされます。何気に防塵防滴なのもよいですよね。
そのうちポチりそうです。
Posted by 坂本竜男 at 2021年10月10日 19:36
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