撮影の仕事で出かける時は、間違いなくG9 PROとE-M1 mark IIの2台で臨むのだが、普段はGM1ばかりである。やはり小さく軽いというのは強い。
しかし、GM1では少々心許ない。そんなケースはままある。例えば旅行の時。荷物を最小限にしたいが、画質も確保したい。そんなときは(マイクロフォーサーズだからシステム全体としてはコンパクトにできるとはいえ)G9 PROは流石に大きすぎるし、E-M1 mark IIも大きい。すると、手放してしまったGX8が絶妙だったなぁと思うのである。
本来ならよりコンパクトで新しいGX7 mark IIIなんだろう。だが、追加グリップの必要がないGX8も捨てがたい。発売当時、スチル最上位モデルだけあって、古くなったとはいえ、いまだに優れた部分が多いのだ。
とはいえ、使っていた古いモデルをわざわざ改めて買うのも気が引ける。かといって、マウントを増やすのはキケンだ。
あぁ、ここまでGX8が気になってしまうとは。手放すべきではなかったかなぁ。
2021年10月08日
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そうですよね…。GX8はいまだに魅力があることを、ことあるたびに思い知らされます。何気に防塵防滴なのもよいですよね。
そのうちポチりそうです。