この時期、毎年発表される都道府県魅力度ランキング。下位に沈んだ某県の知事がメディアで少々毒づいたりもしている。この結果を真に受けてのことだと思うが、これは本当の魅力度のランキングではないのは明らか。ただ認知度の高さを表しているだけなので、そんなに目くじらを立てるほどのものではない。とはいえ、いい気持ちがしないのはよくわかる。
京都・北海道・沖縄など上位は観光でも有名なところばかり。認知度がとくに高いところだ。一方、下位は認知度が低いだけの話。むしろポテンシャルが高いとも言える。むしろ、そこに注目すると面白いだろうと思う。
ちなみに我が佐賀県は下から二番目の46位。もちろん、県の魅力は山ほどある。しかし、順位は46位。同じ九州でも群を抜いて順位が低いのだ。
しかしこれは、おいしいポジションと言えなくもない。それだけ一般的には知られていないということなのだ。僕は、そこにチャンスがあるように思うわずにはいられない。だって、魅力がないと思われている県から、魅力的なものがたくさん発信された方がインパクトがあって面白いよね?
2021年10月17日
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