
この秋オープンしたばかりのうなぎBOOKSさんへ、ようやく行くことができた。
うなぎBOOKSさんは「本と人をつなぐ。町と本をつなぐ。本を通して何ができるか考える本屋」として9月18日にオープン。うなぎの寝床さんが運営をしている。
お店は決して広くはないが、本棚のジャンル分けが「まじわる」「すすむ」「しんじる」「むきあう」など動詞になっていて面白い。松岡正剛さん率いる「編集工学研究所」が企画や選書を手がけたMUJI BOOKSを思い出すが、こちらはもっと小規模。それゆえに、隅から隅まで本のタイトルを確認した上で本を選べる良さがある。ちょうど良い大きさなのだ。
しかし、カバーするジャンルは広く、意外な出会いが意外なジャンルのコーナーであったりするから面白い。そうそう、この出会いが本屋さんの醍醐味なのだ。

僕もピンと来た本の中から一冊を選び購入。ブックカーバーもつけていただいた。
何を買ったかのかって? それはまた別の機会に……。