今日の篠山神社は七五三の撮影だったのだが、使用したレンズはわずか2本。しかも90%以上をパナライカNOCTICRON 42.5mm F1.2で撮影した。ちなみにもう一本はパナライカ SUMMILUX 25mm F1.4である。
35mm換算85mmというのはポートレート用とはよく言うが、確かに人物撮影に関しては自分が動きさえすれば意外に1本でイケるものだ。そして、NOCTICRONは所有しているレンズの中でも一番写りが気に入っているので、できるだけこのレンズで通したいと言う気持ちにもなる。その結果がほぼ、NOCTICRONでの撮影になったのだ。
キヤノン フルサイズ時代は、人物撮影はEF24-70mm F2.8LとEF70-200mm F2.8Lの2本がメインだった。しかし、絞り開放では若干甘いのでF3.2〜3.5くらいに軽く絞って使っていた。
ということは、今回の撮影では(同じ画角なら)キヤノン時代と同等以上のボケ量を得ることができていることになる。それでいて、ピント面の解像度はずっと高い。レンズを選べば、人物撮影もマイクロフォーサーズで十分にイケるのだ。
2021年11月15日
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