
絞りはF2.0

絞り開放

絞り開放

絞り開放
天気は良いものの、風が強くて体感温度は想像以上に低いので、早々に撮影は切り上げることに。
わずか40枚ほどの撮影だが、このレンズの良さはその短い間でも十分に体感できた。マイクロフォーサーズとは思えないボケの豊かさと滑らかさ。絞り開放でも十分なピント面のシャープさ。この二つが特に印象的だ。正直、このレンズをもっと早い段階で買っていたら、パナライカのNOCTICRONは買ってなかったかも。そのくらい気に入ってしまった。
シグマ56mmは写りが良いだけでなく、大きさも程よく(決して小さいわけではないが)、重量も軽め。そういう意味でも扱いやすいレンズだ。なぜ、もっと早く買わなかったのだろう?
とはいえ、まだこのレンズでは人物を撮っていない。ポートレートこそ、このレンズの本領を発揮できるはず。年明け早々にポートレート撮影の仕事があるので、このレンズを積極的に使っていきたいね。