2022年01月28日
ヤマハ HS5を軸としたシステムを考えてみる
ヤマハ HS5について調べてみると安いのに見た目も良いし、何より評判が良い。名機NS-10Mの流れを汲むスピーカーだが、パワードスピーカーなのでパワーアンプの心配はいらない。サイズも小型で大袈裟ではないので、音楽を楽しむ際にオーディオが主役にならないのも良い。そこで、HS5を軸としたオーディオシステムを考えてみた。
まず、今の僕の使用機器をどこまで残すかだ。アナログプレーヤーAT-LP7は残しておきたいが、CDプレーヤーとして使っているタスカムDV-RA1000は、無理に残さなくても良い。残すとすればCDトランスポートとしてだろう。
重要なのはDACだ。USB-DACなら使ってないMacBook Airをプレーヤーとして使える。先日、試聴したS.M.S.LのDACがとても良かったので、同社の製品を使いたい。ロームのDACチップを積んだD300はすごく気になる存在。これが最有力候補。安く済ませるならM200か。
となると、HS5 + D300 + DV-RA1000 & MacBook Airというシステムになる。DV-RA1000が大きいが、あとはデスクトップに収まるシステムだ。DV-RA1000をソニーのBDプレーヤーあたりにすれば、もっとコンパクトになる。これは、ちょっと良いかも。
しかし、一つ問題がある。このシステムにはアナログプレーヤーがない。AT-LP7とHS5をRCA-XLR(もしくはTRS)ケーブルで直接繋いでも良いが、使い勝手は良くない。本来ならプリアンプが必要だ。
だが、プリアンプは大抵は大きく高価。このシステムには使いたくない。手頃で質の良いセレクターつきボリュームがあれば良いのだが……。
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