

配本の合間に、湯布院 受け月ギャラリー(旧ゆふいん夢二工芸館)で開催中の、鉄道情景ミニチュア展を観に行くことができた。この日は制作された磯野泰之さんも滞在されていて、興味深い話を聞くことができ、楽しいひとときだった。
磯野さんはすでに専門誌でも多数取り上げらている作家さんだが、作家として独立されたのは一年ほど前と最近の話らしい。ミニチュアの製作で食べていけるというのもすごいが、観ていると、趣味の延長線上というよりも、行政や建築、ランドスケープデザインなど様々な可能性が見えてくる。僕の中に新たな視点が加わった気がした。模型の世界も面白さだけではないね。