



いつものように天領日田洋酒博物館にエゴイスタスをお持ちし、お酒を楽しむ。すると、オーナーでバーテンダーの高嶋さんが、お渡ししたエゴイスタスを片手に、来られているお客さんにエゴイスタスと僕のことを紹介してくださる。紹介していただいたお客さんと意気投合し、閉店まで美味しいお酒を飲みながら話に花を咲かせる。
これが天領日田洋酒博物館での「いつもの」光景である。ただお酒を飲むだけではない。ただ展示を楽しむだけではない。ここにはそれを遥かに超えるものがしっかりとある。街の素敵なコミュニティになっているのだ。
ここにはよその地から来てもアウェー感は全くない。方言などは違うけど、すぐに仲良くなれてしまう。僕も10年以上通っているが、ここは第二のホームだな〜といつも思う。
そして、いつも思うのが、ここで出会う人たちの個性だ。とても面白いだけでなく、特別な経験やスキルを持った人が多い。そんないい意味でフツーとは言えない人たちのコミュティでもあるのだろう。ひょっとしたら、日田自体がそんな人たちが多い場所なのかもしれない。