
実は、またまたシグマdp0 quattroが欲しくなっている。
今まで、何度となく欲しくなり、ネットで情報を漁り、じっくり検討し、使いこなせずに手放す可能性が高いと判断して諦めてきた。そして、気がつけば製造中止。基本的には中古でしか手に入らなくなった。
それなのに、また欲しくなっているのは画質の良さと、使いこなしが難しいと言われているこのカメラに挑戦したいという気持ちの表れなのだろう。
一時期は中古もずっと安かったと記憶しているが、半導体不足などの影響で中古カメラは全体的に高値だ。こんなことなら、もっと早い時期に買っておけば良かったと思わなくはない。だが、同じだけお金をかけるのなら、今の環境を充実させるために使った方が遥かに有益ではないかという気もしている。
dp0 quattroが僕にとって本当に必要なカメラかどうかは、まだ結論が出ていない。