2022年10月11日

小型三脚を考える その1

 dp0 quattroの導入をきっかけに、持ち出しやすい小型三脚が欲しくなってしまった。以前買っていたマセスDT-1541Tは、いつのまにか妻のリモートレッスン用になってしまっているので、新たに欲しくなっているのである。
 フルサイズや超望遠レンズを使う予定はないので、小型軽量で作りがしっかりしている三脚であれば良い。ただ、ある程度の高さは確保したいところだ。
 素材はカーボンがベストだが、作りがしっかりしていればアルミでも問題ない。重過ぎなければ特にこだわりはない。できれば畳んだときの大きさが小さいことが望ましい。そして、価格が手頃なら申し分ない。
 Amazonではよくわからない安価なメーカーの三脚がたくさん出てくるが、それらはひとまず候補から外す。それでも中華メーカーがメインになるが、そんな中でメジャーなメーカーの製品が目についた。

200429manfrotto03_01.jpg

 マンフロット Element MIIである。アルミ製で5段。雲台はちゃんとアルカスイス互換。アルミなので超軽量というわけではないが、雲台込みで1.55kg。格納高は42.5cmとまぁまぁコンパクト。そして何より価格が安い(税込16,000円くらい)。耐荷重も8kgあるし(実質2〜3kg?)、メジャーなメーカーという安心感もある。これは良さそう。
 ちなみに一番のエントリーモデルであるElement はもっと安くて小型だが、センターポールが伸びたままで安定性に不安が残るので、今回は候補から外している。
 安いし、良いメーカーだし、これでいい気もするが、ひとつだけ気になるところがある。それは一般的なトラベラー三脚と同じく、運搬の時など畳んでおくときは脚を180度反転させなければならないこと。これは意外にめんどくさいのだ。
 一応、有力候補ではあるが、もう少し調べてみることにしよう。
posted by 坂本竜男 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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