
今日のBGMは、昨日のライブで購入したCD、「RECORRIENDO URUGUAY / Hugo Fattoruso」。昨年発表された、ウーゴさんのアコーディオンのソロアルバムだ。
ウーゴさんのピアノは、ピアノが鍵盤楽器であると同時に弦楽器であり、打楽器であることを思い知らされる演奏なのだが、それは打楽器奏者でもあるからだろうか。そんな打楽器的なリズミカルなうねりと抑揚が、このアコーディオンにもしっかり感じられる気がする。
南米ならではのリズムに乗ったアコーディオンの音色は、リズミカルであたたかみがあって、やさしくて、ちょっと哀愁もある。聴けば聴くほど染み入るように入っていくアルバムだ。