富士フイルムのXT-5がサイズもスペックも性能も画質も申し分なくて、今まで以上に富士フイルムに気持ちが傾いてきている。しかもXT-5のボディの販売価格は23万円台。このご時世でこの価格は先代より高いとは言え、すごく頑張っていると思う。
ただ、組み合わせたいレンズはAPS-Cとしては高額。例えば、XF16-55mm F2.8を組み合わせると、セットで40万円近くなってしまう。
一方、フルサイズの標準ズームでシグマ24-70mm F2.8だと12万円くらい。ルミックスS5と組み合わせると、32〜3万円。なんと、フルサイズの方がずっと安いのだ。
しかし、S5は来年にmark IIの登場が予想されている。従来のS1的なものになると言われているから、ボディは小さいままでスペックがかなり向上すると思われる。問題は価格がどのくらいになるかだ。
レンズ込みでの価格が同じくらいなら、センサーサイズが大きいルミックスの方が有利。使い慣れているのもルミックスだから、フジは選ばないだろう。
ただ、フジの方が安かったら考え込んでしまう。メーカーが違う方が、保険の意味でも良い。貯金しながら来年の春まで待つのが得策だろうけど、はたして待てるかな?
2022年11月25日
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がxマウント用にありますね。
マップカメラで8.5万円です。
純正や絞りリングなどにこだわりが無いのであれば強力な選択肢かもしれません。
確かにtamron 17-70 f2.8は大いに気になる存在ですね。
もっと言えばSIGMA 18-50mm F2.8もコンパクトで価格も手頃で気になります。
ただ、新しいセンサーの能力を最大限に活かすことを考えると、純正かなとも思ってしまうのです。
どちらにしてもすぐに買えるわけではないので、S5 mark IIを待ってからと思ってはいるのですが…。