
今日の撮影は色々と機材を準備はしていたが、結局 パナライカ 12-60mm F2.8-4.0 一本のみで撮り切ってしまった。
屋内の撮影でそこまで広い空間ではなかったこともあり、35mm換算で120mmまでカバーできれば十分。というか、この焦点距離の絶妙さを改めておも知ることになった。
レンズの明るさが足りないかもと思っていたが、実際はシャッタースピードを遅くしただけで対応できた。レンズは認識以上に意外に明るいし、手振れ補正の優秀さにも助けられたのだ。
今回は取材系の撮影に近いので、あまり背景がボケすぎても困る。こんなときはマイクロフォーサーズの被写界深度の深さが武器になる。マイクロフォーサーズに移行して改めて良かったと感じた撮影だった。
今回の撮影で、僕に上位フォーマットが本当に必要なのか改めて考えさせられることにもなった。まだまだマイクロフォーサーズの良さを引き出せてなかったのだ。もっとしっかり使い込まなければ。