

今日のエゴイスタス配本は小国町の坂本善三美術館からスタート。
今回の展示は「小国の表現 坂本善三・宮崎静夫・末田龍介」。小国町出身である三人の芸術家の展示である。昨日、湯布院の末田美術館へ行ってきたばかりだから(閉館しているので建物の前までだが)、なおさら気分が高揚する展示だ。
しかし、規模は大きくないものの、中身はとんでもない展示である。郷土作家の展示というと、ちょっとローカルなイメージもするが、実際は枠を超えた大きさをとても感じる。小国町という土壌がいかに芸術家を生み出す特別なものだったのかが窺える。とても貴重な大きな意義のある展示ではないだろうか。これは今年一番の必見の展示です。