フィアットが今月に発表したTOPOLINO。初代『500』の通称だった「TOPOLINO」の名を冠するこのクルマは、小型のシティコミューターEV。初代500のデザインをモチーフに、わずか全長2,530mmの2シーターになっている。最高速は45km/h。バッテリーの蓄電容量は5.4kWhで、1回の充電で最大75kmの航続が可能。フル充電に要する時間は、およそ4時間だそうだ。
個人的にはEVはインフラの問題、充電時間の問題、航続距離の問題など課題が多く、全てのクルマをEVにするのは今のところ無理があると思っている。ただ、このTOPOLINOのようなシティコミューターEVは大いにアリではないだろうか。サイズが小さいだけでなく、速度が遅いのも良い。いま、ニッサン サクラが売れているのも、シティコミューターとして便利だからではないかと思うのである。大きく重く豪華なクルマもいいが、小さく軽くプリミティブなクルマもなかなかいいのではないだろうか。
