今日は、朝から湯布院。artegio(アルテジオ)と由布院 鄭東珠作品室で開催されている、鄭東珠さんの「墨碧展 SUMIHEKI」へ。「墨碧展 SUMIHEKI」は、墨字と墨象画、そして碧色を中心とした絵画の個展である。
墨字と墨象画、そして絵画。一見ユニークな組み合わせに思えるが、これが全く違和感がない。
鄭東珠さんの書は絵画的でもあり、抽象画に通ずる側面もあるように思う。それゆえに、文字が表す意味以上に頭の中が広がっていく。
[碧]という色は日本人にも馴染み深い「あお」「みどり」。自然界を象徴しているとも言えるこの「あお」が、ときに身近に、ときに大きな広がりを持って描かれている。その「碧」の振り幅もまた見どころ。
じっくり時間をかけて楽しみたい展示です。
