2012年10月26日

両性具有の美

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 雨で予定していた撮影が延期になり、ぽっかり時間が空いてしまったので、今日は昼間から読書。キレイになったばかりのスパアバで、雨中に出かけていくのも気が引けるし、ましてや自転車ではねぇ。
 最近は白洲正子ばかり読んでいるが、その中でも「両性具有の美」は、日本文化特有の思想が良く表れたものではないだろうか。そして、これは西洋文化(キリスト教圏の文化)と決定的に違うものでもある。
 性別を超えた存在に特別なもの、あるいは特有の美を見いだす日本の文化。これは今もしっかりいろいろな形で残っている。それらのルーツを探りながら、日本の美意識について考えるのはとても面白い。そして、この本を読むと、世阿弥や能、南方熊楠などをもっと知りたくなるのだ。
posted by 坂本竜男 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学
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