


美術館のあとは、モンセラットの見所の一つ、サンタ・コバへ。ここへはフニクラ(ケーブルカー)に乗って下り、そこからはひたすら崖沿いを歩いて行く。









これはガウディ作のモニュメント。


断崖絶壁のところをひたすら歩くのだが、基本的にはそこには柵もなく、高所恐怖症の人にはかなり厳しいところである。見渡す限りが絶景で、それだけでも価値があるのだが、高所恐怖症と僕としては、かなり大変ではあった。
聖書にまつわるモニュメントがところどころに建っており、それ自体はかなりしっかり作られたものではあるが(ガウディをはじめ、様々な芸術家が作ったものらしい)、個人的には必ずしもなくていいのかな〜と言う気はした。ただ、より多くの人に分かりやすく伝えるためには、必要とされたんだろうな。






終点の教会は、比較的こじんまりとしたものだった。個人的には、途中の絶景が凄すぎて、教会の印象は薄かった。これがキリスト教圏の人だったら、また感じ方は変わるんだろうな。