2018年07月18日

単焦点をもっと生かそう

 昨日、久しぶりに仕事で単焦点レンズを使ってみて(しかもオールドレンズ)、単焦点ならではのキレの良さやボケの美しさに改めて魅力を感じた。そして、ややズームよりの自分の撮影スタイルに対して考えさせられた。
 便利な反面、ズームレンズは写りの良さでは単焦点に一歩及ばない。これはキヤノンLレンズでも同じだ。だが、単焦点レンズを生かそうと思ったら、そのレンズの特性を理解した上で動き回らなければならない。一方、ズームレンズにはその苦労は少ない。スペースが限られた場所での撮影はどうしてもズームが便利だ。
 しかし、だからと言ってズームレンズだけというのはもったいない。昨日の撮影で実感した。昨日はRIKENONだからマニュアルレンズ。普段使うEF24-105mm F4L IS USMに比べるとリスクは大きくなる。しかし、それだけの価値があるのも事実。我が家の単焦点レンズは、純正Lレンズや昨日使ったRIKENON以外にも、アサヒペンタックスのTAKUMARや富岡光学製のPORSTなど、優秀なレンズが控えている。これらをもっと活用すべきなのだ。
 そのためにも、それらのレンズの性能を生かす努力をしなければ。と言っても僕はあくまでグラフィックデザイナーだから、専業のプロの方達とは違う積み重ねを(いい意味で)遊びながらやっていきたい。
posted by 坂本竜男 at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月17日

RIKENON P 1:1.7 50mmを仕事で使う

18.7.171.jpg

18.7.172.jpg

18.7.173.jpg

 仕事で使いたかったレンズのひとつ、RIKENON P 1:1.7 50mmをやっと仕事で使うことができた。
 今回はF1.7という明るさを最大に活用。絞り開放でもなかなかの写りだ。RIKENON 50mmは解像度が高いことで知られるが、絞り開放だとややソフトになる。今回は女性のモデルさんなので、むしろ好都合。やや暗めの店内だが、F1.7だけあってファインダーも明るく、ピントも合わせやすい。もちろんボケもきれいだ。そして、抜けの良さがRIKENONらしい。このレンズ、もっと積極的に活用して良いなぁ〜。
posted by 坂本竜男 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月16日

タムロン 52A試し撮り

 炎天下の中、さっそくタムロン SP70-210mm F3.5-4(52A)の試し撮り。今日は望遠側210mmの簡単なテストだ。

18.7.164.jpg

18.7.165.jpg

 まずは絞り開放で。SPとしては開放では甘いとの評価が多かったので、もっとソフトになるかと思ったら思ったほどではない。ただ、ピント合わせは19AHよりもシビアかも。そのかわり、ちゃんとピンが来ればそれなりに解像するようだ。

18.7.162.jpg

18.7.163.jpg

 ともに絞りは6.3。かなり解像度が上がる。質感も悪くない。これなら十分使える。とくにマクロでの使い勝手は19AHよりも上。最短撮影距離と最大撮影倍率は、このレンズの大きな武器だ。19AHよりもシビアな部分は持っているが、十分戦力になりそうだ。
posted by 坂本竜男 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

タムロン SP70-210mm F3.5-4(52A)を入手する

18.7.161.jpg

 タムロンのマニュアルレンズ SP70-210mm F3.5-4(52A)を譲っていただいた。僕が今年になってハマっているアダプトール2レンズ。初の「SP」モデルである。
 このレンズは40年近く前のマニュアルズームレンズである。だが、定評あるアダプトール2レンズなので、ある程度写りには期待できるものがある。とはいえ、我が家で大活躍のSP70-210mm F3.5(19AH)よりも古く、19AHよりも画質が良いとは思えない。しかし、それを承知でも魅力を感じるレンズである。
 では、52Aのどこに惹かれるのか?まずはその作りの良さ。そしてデザインだろう。茶筒とも言われたそのデザインは当時は賛否両論あったようだが、今見ても洗練された良いデザインだと思う。
 そして、撮影最短距離が75cmということ。これは現行モデルよりも20cmも短く、19AHよりも10cm短い。このクラスのレンズでここまで寄れるレンズは、他にないのではないだろうか。その「寄れる」強みと相まって、最大撮影倍率は1:2。つまりハーフマクロとして使えるのである。これも大きな強みだ。
 同じ焦点距離でおなじアダプトール2レンズの19AHと比べると、750gとやや軽いのはメリットだ。しかし、劇的に軽いわけではない。むしろ重いレンズに入るだろう。
 ズーム形式は今主流の回転式。この時代は直進式が多いが、じっくり撮るのにはこちらの方が向いていると思う。このあたりは好みの問題も大きいだろう。
 さて、問題の画質は…。これは今からじっくり検証していきたい。本来なら19AHを所有していれば、特に必要性はないように思えるが、さらに寄れる強みが意外に大きいのでは…。ひそかにはそう思って期待しているのだ。
posted by 坂本竜男 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月13日

キヤノン EOS M100について考える

J0000025458.jpg

 実は最近、キヤノン ミラーレスのエントリーモデルであるEOS M100が気になっている。今年デビューした、エントリーモデルでありながら上位モデルをも超える性能を持ったEOS kiss M もかなり良いが、kiss Mの登場で存在感が薄くなったM100も密かに良いなと思っているのである。
 では、なぜ気になっているのか?6Dのサブとしての使用を考えているわけではない。一眼を持ち出すまでもないが、ちょっと画質の良いカメラが欲しい時。荷物は極力減らしたいが、カメラは必要な時。そんなときにぴったりだと思ったのである。
 そんなとき、多くの人はスマホで対応するのだろうけど、僕は携帯はガラケーで十分。となると、本来ならコンデジだ。しかし、普段からフルサイズ一眼の画質に慣れていると、安いコンデジの画質は納得がいかない。PowerShot G1 X Mark IIIのような、画質の良いコンデジは一部の一眼よりも高価だ。なんと、現時点で最安値でも10万円近い。一方、M100はレンズキットで5万円台。半値に近いのだ。しかもAPS-Cサイズで画質は上位モデルとほぼ同等。圧倒的にコスパが高いのである。
 もちろん使い勝手は初心者向け。普段一眼を使っている人は物足りないと思う。しかし、写りはかなり良いし、マウントアダプターを使えば、今所有しているレンズはもちろん、6Dでは使えなかったオールドレンズも使えてしまう。質が高いのに安く遊べていいな〜と思っているのだ。とりあえずコンデジの代わりに買うのもアリではないか、と思っているのである。
 だが、そのお金があれば別の機材に投資できる。やはり、仕事での必要性が高くないと、安くても導入までは難しいか…。でも、意外に使える可能性も…。もう少し、検証しなければ。
posted by 坂本竜男 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月12日

シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG

18.7.122.jpg

 ブツ撮りを中心に出番が多いレンズが、シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DGだ。このレンズもすでに製造中止になっているが、使いやすく性能のいいレンズだ。
 50mmという画角での等倍マクロというのは、現行モデルでは見当たらない。だが、この50mm等倍マクロというのはとても使いやすい画角なのである。とくに、やや大きめの商品を撮るときには極めて有効だ。そして、シグマらしい解像度の高さもブツ撮りに向いている。ある程度絞ると、とことん解像するのだ。機械系は抜群だし、絵画などもいい。意外にやわらかい質感のものも大丈夫だ。ちなみに最短撮影距離も18.8cmと20cmを切る。これも使いやすさにつながっている。
 これで手ぶれ補正が付いていたら完璧。手ぶれ補正付きのブラッシュアップモデルが出ないものかな〜。
posted by 坂本竜男 at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

リンホフとジッツオ

18.7.121.jpg

 最近、撮影の仕事でよく使う組み合わせがジッツオG2220とリンホフ プロフィボールヘッドII。一昔前のアルミ三脚と、同じく一昔前のクイックシュータイプではない自由雲台の組み合わせだ。
 一見、古臭いようにも見えるこの組み合わせ。しかし、業界ではともに評価の高いメーカーだけあって、使い勝手はいいし性能もいい。とくにジッツオG2220はセンターポールがオフセットされ、真横にもできるタイプ。センターポールが真横になる三脚はマンフロットなどほかにもあるが、安定度ではやはりジッツオだ。また、ローアングルに強いのもメリットだ。
 リンホフの自由雲台も安定感が素晴らしいし、使い勝手もいい。フリクションコントロールつきの自由雲台は、今でこそ製品が増えたが、フィルム時代では最先端だったと思う。そして、それがデジタル時代でも一級の性能を誇るのが素晴らしい。
 この組み合わせは安定度と撮影の自由度に優れ、僕の撮影スタイルにはぴったり。この三脚と雲台は長い付き合いになりそうだ。
posted by 坂本竜男 at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月05日

シグマ sd Quattroを考える

 できれば早めにもう一台の一眼レフが必要だと感じている今日この頃。キヤノン EOS 6Dを使っているのであれば、上位モデルのEOS 5D mkIVを買い足すのが普通だろう。だが、僕の場合は写真の仕事もしているとはいえ、本業はグラフィックデザイン。そこまでボディにお金をかけるか?というのもあるが、僕としてはその大きさがちょっと引っかかっている。そこで、買い足すのはEOS 6D mk IIを最有力で考えていた。バリアングル液晶モニターは、僕の撮影スタイルには極めて有効だし、6Dクラスの程よい大きさは僕にとってもすごくしっくりくるものだからだ。
 だが、6D mk IIは昨年発表されたばかりで、実売価格はまだ高い。そこで以前から気になっていたモデルが有力候補になってきたのだ。
14_s.jpg
 それは、シグマ sd quattro。シグマ独自のFOVEONセンサーを搭載した、ミラーレス一眼である。
 sd quattroが発表されてちょうど2年。ネット上にもいろいろな情報が上がってきた。
 まず、画質。シグマといえば高解像度でフルサイズを凌駕する画質である。ネットに上がっている作例はいずれも解像度が素晴らしい。人間の目以上に解像するので、写真なのに高画質のCGを見ているかのような違和感さえ感じるものもある。このあたりは好みが分かれるところだが、性能としてはとんでもないのは確かだ。
 そして価格。30mm F1.4レンズとのキットでは、安いところでは10万円を切る。この高画質一眼が10万円というのはバーゲンプライスだろう。マウントは通常のシグママウントだから、シグマのレンズは基本的には全て使える。これも大きな魅力だ。(だが、当然キヤノンレンズとの互換性はない)
 もちろん問題もある。やはりクセが強いカメラであるのには変わりないようだ。相変わらず暗いところには弱い。キヤノンとは真逆だ。書き込みも改善されてきているとはいえ、まだまだ遅い。バッテリーの保ちもキヤノンと比べるとまだまだ短い。EVFと液晶モニターの質も低い。6Dのファインダーは見やすいので、この点でも大いに苦労しそうなカメラである。また、独自のシグママウントなので、新たにレンズをそろえる必要がある。シグマは面白いレンズが多いが、それゆえにレンズにお金掛かり過ぎる可能性は否めない。
 しかし、この高画質が10万円で手に入るのは魅力的だ。この画質の強力さが多くのデメリットを吹っ飛ばしてでも購入を検討させるのだ。だが、僕が仮に導入した場合、サブのカメラ、あるいは次のメインカメラという位置付けにはなりにくい。全く別の立ち位置のカメラになりそうだ。そうなってくると、いくら安くても優先順位のトップには来ないのである。でも、いつか使ってみたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年07月03日

防湿庫が気になる

 まだまだ梅雨が続く今日この頃。湿度は常に80%越え。カメラやレンズには厳しい状況が続いている。
 現在、レンズの保管はナカバヤシのドライボックスを使用している。27リットルの一番大きなタイプを使用しているが、これもレンズが増えていっぱいになってしまった。とりあえず11リットルタイプを追加する予定だが、最終的にはちゃんとした防湿庫が必要。今すぐ導入するわけではないが、今後のことを考えて少し調べてみた。
 防湿庫といえば、東洋リビングとトーリ・ハンの2社が有名だ。コスパの高いメーカーもいくつかあるが、それらの除湿方式は耐年数が短いペルチャ式。除湿方式を考えると、耐年数が長い乾燥剤除湿方式を採用しているこの2社がよさそうである。
 では、容量はどのくらいがいいのか?いろいろなレポートを読む限り、大きさの割に意外に入らないという記述が多い。ある程度所有するレンズが多い場合は、最初から大きめのものを選んだほうがよさそうだ。
 あとは棚が引き出しタイプか固定式かどうか。小さな単焦点レンズなどは、引き出しタイプの方が取り出しが楽だ。その分耐荷重は小さくなるが、それでも1枚当たり10kg以上はあり、大きな問題ではないだろう。
 以上を踏まえて、僕が将来導入したい防湿庫はこれだ。

1458108505.jpg

 東洋リビングED-120CATP。実売は安いところで5万円弱。脱臭・抗菌・防カビ作用で庫内をクリーンに保つ、光触媒機能付き電子ドライユニット搭載。容量は117リットル。容量もこのくらいあれば、当面は問題はないだろう。
 問題は大容量だから、それなりに大きく重いこと。価格的にはすぐに買えないようなものではないが、その大きさ・重さとコンセントの問題で設置場所は限られてしまう。現在、我が家のコンセント周辺に、この防湿庫を置ける場所はない。そういうこともあり、将来的には是非導入したいが、現時点ではドライボックスの追加でしのぐのである。
posted by 坂本竜男 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月20日

最近の使用レンズ

 ここ最近は撮影の仕事が続いた。タイトなスケジュールの中での撮影も多く、環境が厳しい場合もある。そんなときはキヤノン純正Lレンズはとても心強い。EF24-105mm F4L IS USMがあれば大抵の撮影はなんとかなるし、EF135mm F2L USMの圧倒的な写りの良さは頼もしい。
 だが、実はオールドレンズも出番が多い。例えば、タムロン35-70mm F3.5(17A)は、EF24-105mm F4L IS USMを持っていたら出番がないように思える。しかし、マクロ的に使える使い勝手の良さと、やわらかくも空気感をとらえる描写の良さで、撮影の時は欠かせないレンズになっている。同じくタムロン70-210mm F3.5(19AH)も、同様の理由で出番が多い。タムロンのアダプトールレンズは十分実戦で使えている状況だ。
 まだ単焦点のオールドレンズの出番は少ないが、これもこれから増えてくることが予想される。ポルストやリケノンあたりは適した仕事があれば、すぐにでも使ってみたいところだ。
 レンズの導入もひと段落つき、あとは積極的に活用していくだけだが、そのためにも遊びを含めた試し撮りは必要だ。明日は少しだけ時間が取れそうだから、久しぶりにカメラ片手にぶらぶらしてみるか。
posted by 坂本竜男 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月13日

オールドレンズというマイブーム、終了?

 アサヒペンタックスの単焦点レンズに始まった僕のオールドレンズブームも、単焦点レンズからタムロンのマニュアルズームに移行し、気になるタムロンレンズをある程度入手したところで一旦落ち着いた。
 オールドレンズが全ての仕事で活用できるわけもなく、そんなときはやはり純正レンズが圧倒的に失敗が少ない。改めて純正レンズ、とくにLレンズの良さを実感している。それに、マニュアルレンズをしばらく常用したことが、純正レンズを使うときにも効果が出ているように思う。今のレンズでもAFではなくマニュアルで追い込んだ方が良いケースも多々あるのだ。結果的にはオールドレンズに手を出したのは大正解だったと言える。
 再び純正Lレンズの出番が増えたことは間違いないが、オールドレンズの出番がなくなったわけではない。
 タムロンの17A(35-70mm F3.5)と20A(70-150mm F3.5)のコンビは、レンズも大きくないし写りも良い。サブで持参するのにはいいレンズだ。
 そして単焦点の数々。ポルスト35mmとタクマー55mm、リケノン50mmはバッグに忍ばせておいて良いレンズ。これも十分に「使える」レンズと言える。
 気持ち的にはブームが過ぎた感がでてしまっているが、実は当たり前にあるレギュラー的存在に切り替わったと言えるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月12日

シャッターの寿命について

 一眼レフのシャッターには寿命があり、僕の愛機であるキヤノン6Dのシャッター耐久回数は10万回であることは、以前このブログで触れた。
 6Dを使い始めて4年強。おそらくシャッターの回数は10万回を超えている可能性が高い。では、いつ壊れてもおかしくないのか?これは正しいとも言えるし、間違っているとも言える。
 いま、シャッターの寿命についていろいろ調べているところなのだが、メーカーが公表している数値はあくまでもこの数字をテストでクリアしたというだけに過ぎない。その回数を保証するものではないのである。
 調べた範囲で正しいと思われるのは、壊れる時はすぐに壊れるし、保つ時は100万回以上保つということだ。これは、実際に多くのサンプルをとって調べたレポートが発表されている。
 つまり、シャッターがいつ壊れるかは、運次第とも言えるのである。だから、シャッターを切った回数を調べて、それがメーカーが公表している数字を超えたからといって、あわててシャッターユニットを交換する必要はないのである。壊れてから直すか買い換えるか考えれば良いのだ。
 とは言え、仕事で写真を撮ることが大幅に増えている僕としては、壊れた時のためにサブ機を準備しておく必要はある。僕の場合は新たに買うカメラをメインにし、6Dをサブに回すべきだろう。では、次に買うべきカメラはなにか…?いくつか候補はあるが、これは改めてじっくり検討したい。
posted by 坂本竜男 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月09日

キヤノン EF70-200mm F2.8L IS III USM

3044C001.jpg

 キヤノン EF70-200mm F4L IS II USMに続き、EF70-200mm F2.8L IS III USMも9月中旬に販売が開始される。
 価格は300,000円(税別)と据え置き。もともと画質には定評のあるモデルの最新バージョン。画質は申し分ないと思う。新たなコーティング技術「ASC」を採用し、フレア・ゴーストを大幅抑制。いよいよスキのないレンズになっている。残念なのは、最短撮影距離が1.2mのままということ。タムロン並みとまではいかないが、せめてEF70-200mm F4L IS II USMと同じ1mであってほしかった。
posted by 坂本竜男 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月08日

キヤノン EF70-200mm F4L IS II USM 登場

2309C001.jpg

 キヤノン EF70-200mm F4L IS USMがモデルチェンジ。EF70-200mm F4L IS II USMとして、今月28日に販売が開始される。
 このクラスの望遠レンズは、今年タムロンから70-210mm F/4 Di VC USD(モデルA034)が登場したばかり。タムロンはSPつきのモデルではないが、評判が良いだけに純正のニューモデルの出来が気になるところだ。
 スペックを見る限り、最短撮影距離は従来の1.2mから1mになり、タムロンの95cmに肉薄。重量はタムロンよりも軽い。最大撮影倍率は0.27倍。タムロンの0.32倍には及ばない。手ぶれ補正効果は5.0段分。タムロンの4.0段分を上回る。AFは最近はサードパティー製もかなり良くなったが、おそらく純正が有利なのは間違いないだろう。
 問題は価格である。定価は185,000円(税別)。実売価格はタムロンの倍だ。はたして、タムロンの倍の価値があるのか?画質以上に、純正ならではの使い勝手の良さをどれだけ重要視するかだと思う。でも、前モデルの流通在庫が安くなるだろうから、それを狙うのも良いかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年06月07日

シャッター耐久回数

 デジタル一眼レフのシャッターには寿命がある。上級機になるほどシャッターの寿命は長い。僕の愛機である6Dは、メーカーが公表している寿命は10万回。ちなみに5Dmk IVは15万回、1D X mk IIは40万回である。
 この数値は決してシャッター寿命を保証するものではなく、あくまでもテストをクリアしたというだけらしい。だから、もっと早く寿命が来る場合もあるし、その逆もある。
 僕の6Dも購入してから4年。かなり使い込んでいるので、メーカー公表値くらいはいってそうだ。メーカーに持ち込むと、シャッター回数を調べてくれるが、確認するまでもなく、寿命が近いのは間違いない。
 寿命が来た際のシャッターユニットの交換は、電子ダイヤルの交換も含めて約4万円。キヤノンフォトサークル会員なら割引で約3万円。シャッターユニットの交換をするべきか、いっそ6D mk IIか5D mk IVを導入するか悩むところだ。
 どちらにしてもカメラは2台体制が望ましいので、まず6D mk IIか5D mk IVを購入し、6Dのシャッターの寿命が来てからシャッターユニットを交換するのがベターだとは思っている。ただ、問題はある。まず、6D mk IIか5D mk IVのどちらを購入すべきか?そもそもその予算をどこから捻出するか?悩ましい話である。でも、近いうちに結論は出さないといけない。仕事により励むしかないなぁ。
posted by 坂本竜男 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年05月24日

タムロン23Aでマクロ撮影をする

 タムロン23A(SP60-300mm F3.8-5.4)って、本当に面白いレンズだ。300mmまでをカバーする望遠ズームレンズなのに、60mm側では最大撮影倍率が1:1.55と、ハーフマクロを超えるのである。しかも、ちゃんと測ってはいないが、同じタムロンの90mmマクロよりも寄れる。そして、写りもなかなかなのだ。

18.5.245.jpg

 この写真の絞りはF5.6。ピンが合っているところの解像度も高いし、ボケもなめらか。タムロンらしいやわらかだが芯がある表現だ。マクロ域だけはピンを合わせるのに、ピントリングを回すのではなく前後させて調整するから、コツは必要だがかなり本格的なマクロとしても使える。
 もちろん、5倍望遠ズームとしても60mmからカバーしているのは大きい。最近の実売3万円くらいの望遠ズームに比べると、大きくて重いが高級感があるし、ピントリングを回す時のトルク感も適度な重さがあり、操作性は悪くない。何より、写りがいいのが魅力だ。
 でも、300mm望遠で手ぶれ補正なしだから、使いこなしの技術が求められる。このクラスくらいは手ぶれ補正なしでも撮れるようになりたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年05月21日

ライブ撮影について

 昨日はコンサートの撮影をさせていただいたのだが、いわゆるライブ撮影は他の撮影とは違った緊張感がある。その瞬間だけのものの連続だから、気が抜けないし早い対応が求められる。昔のカメラマンはこれをフィルムとマニュアルレンズでやっていたのだから恐れ入る。相当なスキルであったと思う。
 最近はマニュアルレンズにかなりシフトしてきているとはいえ、ライブ撮影は通常のAFレンズに戻して行わざるをえなかった。それでも、対応は大変だ。
 会場がおりなす八女のハーモニーホールだから、メインのレンズはシグマ100-300mm F4。サブでキヤノン24-105mm F4だ。800人規模のホールだと、最低300mmは必要だ。近づいての撮影は困難なので、本当は300mmを超える望遠も欲しいところである。一方で標準ズームも必須。キヤノン純正が久しぶりに活躍してくれた。
 キヤノンとシグマを比べると、やはりAFの精度とスピードには大きな差がある。やはり、瞬時の対応を求められる撮影は純正が有利だ。シグマは使いこなせてない部分もあるが、その重量も含めて厳しい側面は多々ある。解像度や写りは素晴らしいので、腕がついて来ればなんとかなる。こちらも練習が必要なのだ。
 レンズ以外にもう一つ。それは、ライブ撮影は2台体制であるべきだということだ。僕は仕事のメインはデザインだから、そこまでの必要はないと思っていた。しかし、今回のライブ撮影では絶対に2台の方が効率がいいし、クォリティにもそのまま反映する。それに、いざというときの2台目の必要性は、仕事における写真の存在が大きくなっている今、更に大きくなってきている。
 昨日は、そんなことを改めて気づかされた撮影だった。
posted by 坂本竜男 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年05月17日

照明について

 仕事での撮影のレベルを上げようと思ったら、照明に対しての投資も必要だし、勉強も当然必要だ。しかし、イマイチ乗り気にならないのは、多くの場合、作られた感がどうしても出てしまうからだろう。
 一方、自然光のみで撮った写真はとても自然だし、質感も良い。できれば自然光のみで撮影したい。だが、そうはいかないところが撮影の悩ましいところだ。
 個人的には、できる限り照明は使わないで撮影できればそれにこしたことはない。その次はレフ板で補う程度。それでも難しいときのみストロボを使う。そのくらいにとどめたい。そのためにも、改めて光のことを勉強することは必須なのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年05月15日

今日の撮影を振り返って

 今日は久しぶりに長丁場の撮影だった。しかも難易度は最高レベル。それを見越していつもより多めにレンズを用意。オールドレンズからLレンズ、マクロから超広角まで準備したが、すべて有効に使えたとは思う。
 いかに空気感をとらえるか。これが今回の撮影の最大のテーマだったが、どのレンズもしっかり出番があった。空気感という意味では、オールドレンズはある部分では最新のレンズをしのぐ場合があり、今回もそういうシーンがあったように思う。
 かなり難易度が高い撮影ではあったが、手応えを感じた撮影でもあった。今までのラインナップにオールドレンズが加わることの強みは間違いなくある。それを改めて確認できた撮影だった。もう少しで、撮影でも大きな「何か」を掴めそうな気がしている。
posted by 坂本竜男 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年05月10日

苦手なレンズを考える

 すっかりレンズが増えてしまったので、レンズにお金をかけるのは一旦終了することにした。そして、自分の頭の中をセイルする意味も含めて、所有レンズの一覧を図案化してみた。

所有レンズ_焦点距離.jpg

 所有しているレンズを図案化すると、いろいろと見えてくることがある。まず、自分がよく使う画角が見えてくる。この表を見ると、35〜135mmあたりが最もカバーするレンズが多い。つまり、普段よく使っている画角とも言える。自分の好きな画角だ。
 一方、200mmを超える望遠と35mm以下の広角は寂しい状況だ。ただ、超望遠の場合、仕事も含めて使うケースは少なく、ときどき300mmクラスが必要なくらい。現状では特に問題はない。
 また、広角はほぼトキナー16-28mm F2.8に頼らざるを得ない状況である。だが、トキナーの広角は価格を大きく超えた優秀なレンズ。これ以外にどうしても必要な広角レンズは現時点ではない(あればいいな〜、くらいはある)。だから、トキナー一本でまかなえるわけだ。だが、思い返すと、トキナー広角ズームの稼働率は決してよくない。最初から超広角が必要なことがわかっている時以外は、持ち出すことも少ないのだ。つまり、僕の苦手意識はここにあるとも言えるのである。
 確かに、僕は広角よりも望遠を好む傾向がある。所有レンズがどうしても望遠寄りになってしまうのは、それが原因の一つでもあるだろう。また、広角に対する苦手意識がひょっとしたらあるのかもしれない。まずはトキナーの超広角ズームを、もっと積極的に使っていこう。
posted by 坂本竜男 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
Powered by さくらのブログ