2017年11月22日

ベンロ A2570Tについて

 仕事で撮影があるときは、ほぼ三脚を持ち出している。その三脚はすべてベンロ A2570Tである。スリック プロフェッショナルIIは、今のところ出番がない。300mm以上の望遠レンズを所有してないので、現時点では長時間露光が必要な時か、風がある程度あるときの屋外撮影時くらいだろう。
 で、ベンロである。一番太いパイプ径が28mmのアルミの三脚である。重量は脚のみで1,860gだからそんなに重くない。実際、これを持ってしばらく歩きながら撮影をしたことがあるが、苦になる重さではなかった。
 使い勝手は良好だ。ただ、寒いときはアルミだから冷たいし、ナットロックは手がかじかんでいるときはちょっとだけ苦労する。冬はカーボンでレバーロックの方が扱いやすそうだ。
 とはいえ、僕が持っている機材を前提にすれば、大きな不満はない。しいて不満を言うとすれば、ローアングル撮影をしようと思ったら、別売りのショートタイプのセンターポールが必要なことぐらいか。三段タイプなのでたたんでもかさばるが、基本的にはクルマで運ぶので問題はない。
 今のところベンロ A2570Tは、かなりオールマイティに近い三脚だと言える。ジッツオをお手本にしているので使い勝手はいい。あとは耐久性だが…。これは答えが出るまで時間がかかりそうだ。
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2017年11月19日

シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG

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 AF不良のシグマ MACRO 50mm F2.8 EX DGを譲り受けた。以前から欲しいと思っていた50mmマクロレンズである。
 今新品で入手可能なマクロレンズは、ほぼ中望遠レンズである。所有しているタムキューもそうだ。草花や小物の撮影にはいい画角ではあるが、それでももう少し引きたいときは多々あった。50mmという画角はそういう意味では使いやすい。しかし、現行モデルでは、キヤノン、シグマ、タムロン、トキナーには50mmマクロは存在しない。製造中止になったシグマの中古を探すしかなかったのだ。
 譲り受けたレンズはAFが壊れている。しかし、マクロ撮影は基本的にはマニュアルでしか撮影しないので問題ない。

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 三脚に据えて、ちょっと試し撮り。画質もボケもいい具合だが、撮影時にいいなと思ったのは、タムキュー以上に寄れること。スペックを調べてみたら、最短撮影距離は18.8cm。なんと20cmを切るのである。これは素晴らしい。

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 F9.0まで絞って撮影。解像度も十分。色味も自然。いい意味でシグマらしい写りだ。これは即戦力になりそうだ。
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2017年11月16日

ベルボン マクロスライダー導入

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 ブツ撮りや料理撮影の効率アップにベルボンのマクロスライダーを導入した。これは現行モデルではなく、一つ型落ちのモデル。しかし、そのおかげで程度がいいものが安く市場に出ているので、フリーランスの身としてはとてもありがたい。この個体も元箱・説明書あり、程度も極上で、定価の数分の一の価格で購入できた。
 で、昨日の撮影で早速使用。もちろん、使用レンズはタムキュー。細かな構図の調整のしやすさは、それまでとは段違いだ。古いモデルではあるが、今でも一線で使える。もっと早く導入すべきだった。
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2017年11月14日

WISTA 3WAY自由雲台について

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 ついに導入したWISTA 3WAY自由雲台。ただでさえ地方在住だから多くの製品の実物を目にする機会が少ないが、WISTAは知名度が低いから地方の店頭で実物を拝めるのは極めて困難。それでも導入を決意したのは、数少ないネットのレビューと画期的と思えるその構造にある。
 まず見た目からしてどの雲台とも似ていないが、3WAY自由雲台という名称はどっちなんなんだよ?と混乱させる。しかし、実物を扱ってみると、大いに納得するのである。
 基本的には自由雲台の発展系と言える。ただ、稼働するボールの部分は三脚の重心の中心軸上にはない。片方に随分オフセットされている。しかし、カメラをセットしたときに全体の重心が、ちゃんと三脚の重心の中心に来るようになっている。

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 そして、ポイントはこの小さなネジ。これで水平が簡単に取れるように工夫されている。一般的な自由雲台は水平を簡単に出すのは難しいが、このネジを使うと極めて簡単である。

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 一番惚れ込んだポイントはここ。ハスキーやベルボン、スリックの重量級の3WAY雲台は極めて優秀だが、それでも縦位置での撮影では難がある。重心がずれて不安定になるのはもちろん、カメラの位置も大きく変わるので、三脚もしくは被写体を動かす必要があるのだ。これは結構、わずらわしい。しかし、WISTAではそれは皆無。重心もずれないし、三脚を動かす必要もない。そして、縦位置での安定性はピカイチである。これは他の雲台に大きく差をつけるところだろう。これだけでこの雲台を買う価値がある。
 ちなみに一般的な3WAY雲台に比べて極めて可動域が広い。真上の撮影も難なくこなす。3WAY雲台と自由雲台のいいとこ取りをしたような雲台だ。
 WISTAは大判カメラのメーカーである。作りはしっかりしているし、耐荷重もありそうだ(メーカーは数値を発表していない)。リンホフもそうだが、大判カメラのメーカーが作る雲台は安心感が違う。
 この雲台の重量は614g。しっかりした3WAY雲台はたいてい1kgを超える。このしっかりした構造と性能でこの重量は軽い。これもこの雲台の大きなメリットだ。
 ではデメリットはないのか?カメラの向きの調整はレバーで行うのだが、操作自体はしやすいものの、リンホフみたいにフリクションコントロールがついてないので、扱いを誤るとカメラがおじぎしてしまう。これだけは要注意だ。
 いろいろ試している最中だが、この雲台はとても使いやすいしよくできている。この雲台だけで大抵の撮影は済んでしまうのではないか?そう思わせる一品だ。これから仕事で使っていくのが楽しみだ。
posted by 坂本竜男 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年11月10日

WISTA 3WAY自由雲台導入!

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 我が家にWISTA 3WAY自由雲台がやってきた。前からとても気になっていた雲台である。
 ほかのメーカーの3WAY雲台や自由雲台とは、大きく異なるこの雲台。これはとても考えられた雲台だ。正直なところ、この雲台とリンホフの自由雲台があれば、当分大丈夫ではないだろうか。詳細は後日!
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2017年11月08日

名は体を表す?

 屋号に「studio」をつけたからなのか、僕がもともと写真が好きだからなのか、写真絡みの仕事が大幅に増え、機材も着実に増え、どんどん事務所がスタジオ化している。これからどこまで揃えていくか、実に悩ましい。仕事を言い訳に、必要以上に設備投資をしないように気をつけないと。それでなくても深みにはまりやすいからね。
posted by 坂本竜男 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年11月07日

エルグ N75が…

 究極の3way雲台と言えるエルグ N75が、同時に2台も低価格スタートでオークションに出品されていた。エルグといえば、とっくに製造中止になっている高級高性能雲台。定価は確か15万円。中古では滅多に出ない代物だ。それがオークションに低価格で2台、オークションに出ているのだ。この雲台を安価で手に入れる絶好のチャンスと思ったが、やはり金額はどんどん上がり、どちらも5万円ほどで落札されていた。
 5万円は出せない金額ではないけれど、今の自分に雲台に5万円はきびしい。僕が写真専門だったら無理しても手に入れたのだろうけど。でも、いつかは手に入れたい製品ではある。
posted by 坂本竜男 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年10月30日

リンホフ プロフィボールヘッドII

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 我が家にリンホフの自由雲台、プロフィボールヘッドIIがやってきた。リンホフはドイツのカメラメーカーで、世界最高峰の大判カメラメーカーである。そして、三脚や雲台も製造していて、それらも高い評価をされている。しかし、その分高額だ。
 我が家にやってきたプロフィボールヘッドIIは、中判カメラまでを対象にしたモデルで、耐荷重は8kg。中国や韓国のメーカーと比べると控えめなスペックに思えるが、その固定力は十分。剛性感も申し分ない。我が家で一番重いトキナーレンズとの組み合わせでもビクともしない。フリクションコントロールがついているので、重量級の組み合わせでもカメラがお辞儀をしないので使いやすいし安全。素晴らしい雲台だ。
 ちなみにこの雲台はmade in west germany の文字が入っている。つまり、かなり古い製品なのだ。これが今でも第一線で使えるのだから恐れ入る。現行モデルとは大きく変わっていなさそうだから、それだけ基本設計がしっかりしているのだろう。
 いいところばかりのようだが、難点が一つだけある。それはカメラに取り付けるときが手間がかかることだ。クイックシューではなく直接捩込むタイプなのでガタつきはないのだが、取り付けと取り外しは面倒だ。だが、しょっちゅう付け替えをしないのであれば、それほど大きな問題にはならない。これから使っていきながら、改善すべきかどうかははっきりするだろう。ただ、リンホフの稼働率が上がるのは間違いない。
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2017年10月28日

3way雲台について

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 我が家にある3way(3D)雲台。スリック プロフェッショナルII雲台、マンフロット3Dスーパージュニア雲台、ベルボンPH-460B。どれも一長一短ある。三脚も雲台も一つで完璧なものは存在しないから、使用目的によって使い分けることになるのだが、それでも考えさせられるものがある。
 この3つの雲台で性能で文句ないのはプロフェッショナルII雲台のみである。固定力も耐荷重も文句なし。フレーミングを固定するときのズレもない。使い勝手も良い。古いモデルだが、性能は今でも一級品だ。欠点は大きく重いこと。そのため、普段使いにはしにくい側面がある。普段使用する機材ではここまでの耐荷重は必要ないから尚更である。
 マンフロット3Dスーパージュニア雲台は、3D雲台というだけあって、セッティングの自由度が高く、アクロバティックなセッティングも可能だ。ただ、オーソドックスな使い方をするときは、ふつうの3wayの方が使いやすい。意外に剛性感もあり、固定力も想像以上にある。だが、カメラの固定ネジが使いにくい。固定しにくいのでズレやすいし、動かないようにしっかり固定すると、今度は外すのに一苦労する。このあたりはプロフェッショナルII雲台を見習ってほしい。これさえなければ、もっと稼働率は上がるはず。アルカスイスの固定クランプを導入すればいいのかもしれない。
 最後にベルボンPH−460B。これは買った三脚についてきたものなので、欲しくて買ったものではない。正直なところ、最低限の機能は果たすものの、大きい割に固定力は弱く、剛性感もあまりない。締め付けるときのフレームのズレはいただけない。良い点は大きさの割に軽いこと。マグネシウムなのも効いている。個人的にはもう少し小ぶりで良いので、剛性と固定力をあげてほしい。
 結局、現状では我が家の3way雲台は満足できる状態で稼働していない。性能と重さは比例するところがあるので難しい。せめて重量が1kgを切ってくれたらいいのだが。
 自由雲台に対し3way雲台は、性能を求めると大きさと重さでかなり不利だ。満足いくものはスリックとベルボンの大型のタイプと、ハスキーくらいしか思い浮かばない。いずれも1kgを超える。そんな中、プロスパイン(エルグ)は別格で、性能も極めて高く重量も軽いので理想的だが、価格が一桁違う。僕がカメラマンであれば購入しても良いのだろうが、本業はデザイナーだからねぇ。
posted by 坂本竜男 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年10月22日

マクロレンズについて

 むかしはキヤノンの50mmコンパクトマクロや、シグマの50mmや70mmのマクロレンズが存在したのに、なぜ今はなくなったんだろう。ちょっと大きめのものを俯瞰で撮影するときなんて、これらのレンズがぴったりなのだが。
 寄れるレンズはマクロ以外にもあるけど、撮影倍率は等倍には程遠いし、35mmなど広角よりのものが多い。今は作っていないシグマの50mmや70mmのF2.8マクロについて、調べてみようかな。
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2017年10月19日

新たに撮影機材を導入してみて

 機材を新規導入したおかげか、前にも増して撮影が絡む仕事が増えた。新しいレンズや三脚、雲台なども積極的に活用している。すると、いろいろ気づくことが出てきた。いいことも悪いことも。では、具体的には?
 まずいいところ。タムロンのマクロレンズが想定以上に活躍している。絞り開放ではやわらかいボケが魅力。これがポートレートにぴったり。絞れば商品撮影や絵画の撮影にも良い。思ったよりも解像度が高いのだ。色合いも温かみがあって良い感じだ。焦点距離も使いやすい。
 三脚に関しては、使用することでフレーミングが安定し、そして効率的になった。無駄なカットが減ったように思う。2本の三脚を導入したが、使うのはもっぱらベンロだ。アルミのわりに軽いこと。使い勝手が良いことがその理由だ。
 もちろん、気になる点もある。ベンロの三脚は、全部伸ばした状態で上から押さえると若干たわむ。実用上、今は問題ないが、望遠レンズや長時間露光では不安が残る。まぁ、そのためにスリックのプロフェッショナルIIがあるのだが。
 脚よりも気になるのは雲台だ。マンフロット#115は、アクロバット的なセッティングができるのが魅力だが、実際はそういうセッティングにするのはまれだ。普段の撮影ならオーソドックスな3way雲台か自由雲台の方が使いやすい。だが、手持ちのベルボンの3wayも自由雲台もどちらも不満が残る。とくに3way雲台PH-460Bは、締め付けた時の構図のズレが気になる。固定力がもう少し強いと良いのだが。剛性が足りないのに無駄に大きいのもマイナスだ。
 では、今後どうしていくか?実は、仕事での撮影スタイルが徐々に変化している。それによって、当然求めるものも変わってくる。しばらくは様子を見た方が良さそうだ。
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2017年10月18日

反射望遠レンズが気になる

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 反射望遠レンズ、つまり反射式の光学系を採用した望遠レンズが気になって仕方がない。トキナーがミラーレス用のモデルを発表して話題になったが、僕が興味があるのはタムロン SP 500mm F8である。
 このレンズ、1983年から2006年まで販売されたロングセラーモデルで、500mmという望遠なのにコンパクトで軽く、価格も安いのが特徴である。また、最短撮影距離:1.7mと500mmとしては圧倒的に寄ることができ、最大撮影倍率も1:3。マクロ的な使い方もできる。
 そのかわり開放F8と暗く、しかもF8固定(構造上、絞れない)。構造上の関係で、ボケもドーナツ状になる。そして、被写界深度が薄い。つまり、安価で軽くはあるが、使いにくくクセがあるレンズである。
 このレンズは仕事で使うということは考えにくい。だから導入の対象にはならないが、趣味として使うのには面白そうではある。今、中古市場では1万円台と価格も安いのも魅力だ。500mmの望遠とちょっとクセのある写りを気軽に試すには面白い存在だ。
posted by 坂本竜男 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年10月12日

トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 導入!

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 ついに、トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FXを導入した。初めてのトキナーである。16-28mm F2.8というスペックは、ズーム倍率が物足りない気もするが、倍率を欲張らず無理のない設計をしているとも言える。24-105mm F4があるので、むしろ使いやすい。

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 そして、初出目金レンズ。フィルターはつけれない。もともとフィルターはあまり好きではないので、これは気にならない。しかし、もちろん撮影時や運搬時は気を使う。
 重量は950g。重い。所有しているレンズで一番重い。小型軽量の6Dとは不釣合いのようだが、見た目は意外に悪くない。質感、操作性もいい。AFも意外にスムーズ。重さはきになるが、それ以外は想像以上。所有欲を満たしてくれるレンズだ。

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 近所の高架下でちょっと試し撮り。16mm、AF、ISO100、絞り開放(F2.8)の、かなりざっくりした撮影。それでも、このトキナーの良さがよく出ている。
 16mmだから画角が広いのは当たり前だが、広角広角した感じではなく、とても自然だ。それは歪曲収差が極めて少ないからだろう。これだけでも、このレンズの価値がある。そして、絞り開放にもかかわらず、周辺の解像度も悪くない。もちろん絞れば解像度はもっと上がる。雨が降り出したので撮影は中断したが、今度は絞ったところで撮影したいところだ。そして、トキナーブルーを味わうために晴れた日や、このレンズが苦手としている逆光での撮影も試してみたい。
 トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FXは販売開始から7年経ち、決して新しいレンズとは言えない。しかし、最新の高額レンズに迫る品質を持っている。そして、何より安い。キヤノンに限った話ではないが、純正にこだわる必要がどこまであるのか考えさせられる。
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なぜ今、写真(カメラ)モードなのだろう?

 なぜ今、写真(カメラ)モードなのだろう?
 三脚に始まり、ストロボ、レンズと、数年ぶりにある程度まとまった設備投資をしたのだが、単なる設備投資という感じはない。自分の関心自体もすごく高まってきているのだ。
 もともと仕事で写真は撮ってはいたが、写真専門ではないので、機材もほどほどでいいと思っていた。その気持ちは基本的には大きくは変わらない。プロカメラマンの人たちと同様の機材を揃えるつもりはない。だが、写真のクォリティが上がるとデザインのクォリティは間違いなく上がる。デザイナーである僕のが写真を撮る強みは、デザインを想定して写真を撮れることだ。だから、写真を強化する意味は大いにあるのだ。
 新たな機材を導入すると、それらが必要な仕事が発生してきた。また、それまでの仕事も大幅に効率が良くなった。そして、それら機材がきっかけで新しい出会いもあった。おそらく、それらが写真モードになった理由なのだろう。その証拠に、以前あったような、趣味に大金を投じる物欲モードでもないのだ。意外に制御できているのである。
 もちろん、機材導入で終わっているわけではない。今更だが、撮影のことを勉強し直している。知らないことはもちろん、知っているつもりで実はよくわかってなかったこと、なんとなくスルーしていたことなど。少しずつではあるが、とても楽しめている。
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2017年10月07日

マンフロット3Dスーパージュニア雲台#115について

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 新たに導入したマンフロット3Dスーパージュニア雲台だが、これがなかなか具合が良い。まさに3D雲台で、セッティングの自由度が大幅に広い。これは一般的な3ウェイ雲台と比べると雲泥の差だ。ただ、その分見た目にも不安定な感じにはなるが、この雲台は意外に作りがしっかりしていて、重量級の機材の組み合わせでなければ特に問題はなさそうだ。セッティングの自由度を優先しての導入だったので、構図を決めてから固定する際のわずかなズレは覚悟していたが、これは思ったよりは小さかった。これはいい意味で想定外だった。
 一方、気になるのはカメラの固定。今主流のクィックシューではなく、直に取り付けるタイプなのだが、かなり締め付けないと簡単にカメラがずれてしまう。ネジの締め付けがスリックよりもしにくい。このあたりは何らかの対策が必要だろう。
 トータルではこの雲台はかなり気に入っている。ウィークポイントを改善して、また復活させて欲しいものだ。
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2017年10月06日

タムロンについて

 最近、新たにレンズの導入を検討する際に、目を離せない存在がある。それがタムロンである。もともと90mmマクロは評価の高いモデルだし、デザインを一新した最新のシリーズは、広角も望遠も評価が高いし作例を見ても魅力的だ。
 以前はコスパの高さが売りのメーカーというイメージが強かった。実際、APS-Cの一眼を使っていた時は、タムロンのF2.8標準ズームを使っていて、安い割に使えるという印象が個人的にも強かったのだ。
 しかし、今やタムロンは安さが売りのメーカーではない。クォリティが高まり、とても魅力ある製品作りをしている。デザインも良くなったと思う。その分、以前ほど安くはなくなったが…。しかし、純正と比べれば十分安いし、ユーザーにとってはありがたい話だ。
posted by 坂本竜男 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

広角ズームレンズを考える2

 広角ズームレンズは、トキナーの2つに実質絞った。AT-X 17-35mm F4 PRO FXとAT-X 16-28mm F2.8 PRO FXである。スペックや作例を見るとタムロンはとても魅力的だが、予算オーバー。シグマはレンズの暗さが気になり、候補から外した。では、トキナーの2本はどちらが向いているのか?
 単純に画質を比較すると、16-28mm F2.8に軍配があがる。F2.8の明るさは大きな魅力。解像度も高い。だが、1kgちかい重量は小柄な6Dにはアンバランスだし、出目金レンズなのでフィルターは使えないし、使う時も気を使う。逆光にも弱い。
 17-35mm F4は画質では劣るものの、重量は600gと4割近く軽くなる。フィルターが使えるのも良い(もっともフィルター径は82mmだから、フィルター代は高くつくが)。16-28mm F2.8よりは逆光に強い。使いやすいのは断然こちらだろう。
 ちなみに新品での実売価格は16-28mm F2.8が7万強。17-35mm F4は6万弱。ファイルターのことを考えると、その差はもっと縮まる。価格で選ぶという感じではない。今回の仕事で使う分には、両方とも条件をクリアしている。あとは画質を取るか、使いやすさを取るかだ。普通なら画質を選ぶのだろうが、意外に使いやすさというのは重要なポイントなのだ。どちらを取るべきか、とても悩ましい…。
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2017年10月05日

広角ズームレンズを考える

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 急遽、広角ズームを検討しなければならなくなった。最初は純正の17-40mmF4Lでいいかと思っていた。Lレンズだし、価格もLレンズの割には比較的手頃。中古なら5万円くらいからある。そして比較的軽量。軽量フルサイズ一眼6Dにはベストだと思っていた。しかし、発表されたのが2003年。まぁまぁ古い。そこで改めて広角ズームを調べてみた。
 これまでキヤノンの広角はほとんど使っていなかった。そのため、あまり意識はしてなかったのだが、どうもキヤノンは広角が弱いらしい。そのためにニコンに乗り換える人もいるくらいなのだそうだ。(ちなみにニコンの広角ズームAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは神レンズと呼ばれている)単純に手持ちの24mmよりも広角が欲しいだけなら、古いレンズも含めるとそこそこ選択肢はある。昔のLレンズも安価で買える。だが、問題は写真のクォリティだ。ネット上に上がっている写真を見ても、ワイド側での周辺部の画質は昔のLレンズですら問題がある。結局、古いモデルには手を出さないほうがよさそうだ。
 では、今新品で手に入る広角ズームで候補になるのは何か?
 キヤノン純正はLレンズばかりだ。17-40mmF4Lは古いし、16-35mmF2.8L II USMは、クォリティは高いが価格も高い。予算をはるかに超える。この中では16-35mmF4Lが良さそうだが、これも予算オーバー。やはり純正は高い。

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 タムロンだと、15-30mmF2.8という魅力的なレンズがある。新しいモデルだし、手振れ補正も付いている。評判も良い。だが、これも少し予算オーバー。残念ながら、フルサイズ対応はこの一本のみだ。

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 シグマの場合は12-24mmがF4とF4.5-5.6の2つ。F4は予算オーバーだが、F4.5-5.6は予算ギリギリか。ちょっと暗いのが気になるが、これは有力候補だ。

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 最後にトキナー。トキナーは今まで使ったことがないので、使ってみたいメーカーではある。候補は2つ。17-35mmF4と16-28mmF2.8だ。新品でも予算には何とかおさまりそう。中古なら余裕だ。逆光に弱い、ゴーストが発生しやすいなど欠点もあるが、今回仕事で使うのは屋内だから、この欠点はあまり気にならない。画質や色合いは良い。とくに16-28mmF2.8の解像度の高さは、価格を考えると特筆もの。ちなみに16-28mmF2.8の方が高価だが、その差は意外に小さい。16mmとF2.8が必要かどうか、あとは使い勝手の良さがどうかが決め手だろう。

 今の所、キヤノン純正は候補から外れた。シグマかトキナー2本の三択である。12mmというのは魅力ではあるが、そこまで必要なのだろうか?必要でないとなれば、レンズの暗さが欠点になる。そうなると、実売価格が手頃なトキナーの2本だ。だが、こちらも悩ましい。使い勝手が良いのは17-35mmF4。画質は16-28mmF2.8。だが16-28mmF2.8は出目金レンズなので、保護フィルターは付けれないので普段使いには気を使う。重量も約1kgと重い。価格がもっと差があれば、トキナー17-35mmF4で決まりなのだが…。
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2017年10月01日

タムロン SP90mmF2.8マクロ(72E)導入!

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 やっと通称タムキュー、タムロンの90mmF2.8マクロを購入した。タムキューと言っても選択肢はいくつもある。新品で手に入るものですら3種類。それ以前のモデルも含めると、同じ90mmマクロでも選択肢は広い。自分の使用環境と用途、コスパなどいろいろ考えた結果、旧型の72Eを購入した。
 72Eは20年ぐらい前のモデルだが、写り自体はとてもいい。AFはよく迷うし、遅いし、うるさいが、基本はマニュアルで撮るので問題なし。手振れ補正はついてないが、三脚使用が前提なのでこれも問題なし。あとはレンズのコンディションだけだった。
 しかし、タムキューはベストセラーモデルなので中古市場でもよく出る。比較的コンディションがいいものも多い。レンズはすぐに見つかった。これで実売1万円。いい買い物である。

 そこで早速試し撮り。三脚に据えて構図を固定し、絞りとシャッタスピードを変えて撮影してみる。

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 これは絞り開放(F2.8)、シャッタースピードは1/500。撮影対象が背景と近いので比較的ボケにくい状況だが、やわらかなボケ味だ。新しいレンズと比べても遜色ない。

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 こんどは絞りF13。シャッタースピードは1/160。実は僕がこのレンズで気になっていたのは、ボケ味よりも絞った時の解像度だった。やはり絞ると解像度は上がる。この感じだともっと絞ってもよさそうだ。

 簡単に試し撮りをしてみたが、古いレンズとは思えない写りで、即戦力という感じだ。料理や小物の撮影では大いに活躍するだろう。
 ちなみに手持ちでもいろいろ撮ったのだが、思ったよりもブレない。マクロはブレるというイメージがあったが、手ぶれ補正なしでもそこそこ使えそうだ。今度はポートレート撮影で使ってみよう。
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2017年09月27日

マンフロット 3Dスーパージュニア雲台 #115を導入する

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 現在、我が家には大小合わせて3本の三脚がある。この中で圧倒的に稼動率が高いのがベンロA2570Tである。200mmレンズまで十分対応できる堅牢さと、アルミの割に比較的軽量なこと、そして使い勝手の良さもあって、使う三脚の9割以上がベンロになっているのだ。
 しかし、問題もある。購入時に付属していたベルボンの雲台の使い勝手が今ひとつなのだ。構図を決めて締め込むときにわずかにずれること。あと、これはこの雲台特有というより3ウェイ雲台全般に言えることだが、可動域に限りがあり、あともう少し傾けれれば…と思うこともしばしば。そこで、ぴったりくる雲台を模索していたのである。
 ネットを中心に調べていくと、その目的にぴったり合致しそうな雲台が目に入った。それがマンフロット3Dスーパージュニア雲台 #115(以下#115)である。基本的に同じ動きをする現行モデルの460MGは、耐荷重が3kgと少し心もとない。#115の耐荷重は5kg。それも惹かれる要素だった。
 しかし、この#115、とっくに製造が終わっている。こんなに使えそうなのに、なぜ?とは思うがこればかりは仕方がない。中古市場を探すしかない。そこで、ヤフオクなどでずっと網を張っていた。そして、ついに程度が良い中古を格安で入手したのである。ちなみに、入手したのは、コルクが張ってある前期モデルだ。
 そして今日、早速ブツ撮りで使用。これが思った通り「使える」。可動域がびっくりするくらい広いし、操作もしやすい。6Dと24-105mmF4のセットくらいなら、どんな角度でもしっかりと安定している。デザインもイタリア製らしく、洗練された良いデザインだ。この雲台が完璧というわけではないが、満足度の高い製品なのには変わりはない。これからの撮影がますます楽しみだ。
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