2023年03月29日

予約キャンペーン特典のバッテリーが届いた

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 LUMIX S5II 予約キャンペーン特典のバッテリーが届いた。
 思ったよりも早く届いて、ちょっとテンションが上がる。今や予備バッテリーもそこそこ高いから、この特典はありがたいね。
posted by 坂本竜男 at 12:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 撮影機材

LUMIX S5IIのファームアップ完了

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 昨日、LUMIX S5IIのファームウェアが公開されたので、さっそくファームアップしてみた。
 今回のファームアップで、AFCでシャッター半押し中のライブビュー表示速度が切り替え(速度優先・画質優先)できるようになるとのこと。僕の場合、現時点では特に恩恵を受けるというわけではないが、ファームアップしておくにこしたことはない。まずは、早くMF時の拡大表示をS5と同等以上に改善するファームウェアを待つのみだ。
posted by 坂本竜男 at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月20日

昨日の撮影で感じたこと

 昨日の結婚式の撮影は大幅に光量の足りない場所も含むものだった。当然、フルサイズのS5IIに期待してしまうが、実はG9 PROが意外に活躍してくれた。
 正直、暗い場所ではS5II+28-70mm F2.8でも厳しかった。手ぶれ補正が効くのでなんとかなったが、本来ならF1.8クラスが欲しいところだった。
 逆にG9 PROの場合、標準以上の画角ならF1.7で問題はなかった。手ぶれ補正もS5IIよりよく効く。ただ、さすがに中望遠はF1.4でも厳しかった。
 結婚式の場合、レンズ交換をする時間が意外に取れないことが多い。それで2台持ち(あるいはそれ以上)は必須となるわけだが、今回ほど暗い場所は滅多にないと思うが、それでも光量が足りないケースは意外に多い。そんなときはフルサイズのF2.8ズームよりもマイクロフォーサーズのF1.7ズームの方が有効な気がした。そう、パナライカ10-25mm F1.7は打って付けのレンズなのだ。
 そう考えると、僕にとってのフルサイズ+マイクロフォーサーズの有効なシステムが見えてくる。僕のような取材系の撮影が多い人間にとって、ズームレンズはやはり使い勝手がよい。OMDS 12-100mm F4かなと思っていたが、やっぱパナライカなのかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月14日

八女配本とLUMIX S5II(+SIGMA)

 今日はエゴイスタスの八女配本。配本のお供はLUMIX S5II + SIGMA 28-70mm F2.8 DG DNだ。

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 Good See You!さんのチキンカリー。
 F2.8通しの標準ズームとしては寄れる方なので、テーブルフォトも問題なし。ただ、絞り開放だとボケすぎるかな。

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 横町町屋交流館にて。桃の節句はとっくに過ぎたけど、ここのお雛様が見れたのは嬉しい。
 実は2枚目と3枚目は結構暗いのでスローシャッターを切ったのだが、手ぶれ補正がしっかり効いて問題なし。下手するとG9 PROよりも良いかも。

 LUMIX純正の組み合わせは自然な色合いで繊細でやわらか。実は高解像度なのだが、それを前面には出していないしなやかな仕上がり。僕が好きな画作りだ。
 そして、LUMIXにSIGMAと組み合わせると、それを生かしながら適度にシャープさが加わり、画にメリハリがつく。LUMIXとSIGMA、両方の良さが活かされているように感じる。28-70mm F2.8 DG DNは、実はLUMIXがベストマッチなのではなかろうか。このサイズ感でこの画質は本当に素晴らしい。一眼レフ時代の概念が大きく変わるね。
posted by 坂本竜男 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月11日

シグマ 28-70mm F2.8 DG DN 試し撮り

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 今日は早速、S5IIにシグマ28−70mm F2.8 DG DNをつけて試し撮りをしてみた。

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 いつもの近所の風景。28mm、F6.3、SS1/500、ISO100。隅々までシャープで解像度は十分高い。ルミックス20-60mmよりだいぶシャープだ。色は自然な感じ。実際に見た印象と変わらず。これは好印象。

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 同じく28mm。遠景でも絞り開放になると、周辺減光がしっかり。画面の隅はかなりソフト。でもピント面はシャープ。ちょっとオールドレンズ的テイストが出る。これはこれで嫌いではないが、シャープに写そうと思ったら絞るのが吉。

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 今度は70mmで絞り開放。28mm 絞り開放で出た傾向がより顕著に。まるで現代のオールドレンズ?テレ側はかなりやわらかい印象。

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 同じ70mm F2.8でも被写体との距離が変わると写りも変わる。この距離だとソフトな印象はあまりなく、十分にシャープ。なぜか周辺減光も目立たない。

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 上は70mm F2.8、下は56mm F2.8。被写体との距離がさらに近いと、ピント面はシャープでボケはやわらかく滑らか。全体的にはややソフトな印象だが、個人的には好きな描写だ。

 短い時間の使用だったが、概ね好印象だった。なんといっても、F2.8通しでこのサイズ感はうれしい。しかもワイド側が結構寄れるので、そういう意味でも他社レンズよりも使いやすいはず。
 写りはシグマらしく絞るとしっかりシャープ。しかし、絞り開放では意外なやわらかさを見せるが、ピント面はしっかりシャープなので、それはそれでアリ。僕の使用用途にはマッチするレンズだと感じた。S5IIとのマッチングも良好で、色々な意味でバランスが良い。これから使い込んでいくのが楽しみだ。
posted by 坂本竜男 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月10日

シグマ 28-70mm F2.8 DG DNがやってきた

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 注文していたレンズ、シグマ28-70mm F2.8 DG DNが届いた。
 思いのほか箱が小さい。当然、レンズも小さい。本当にフルサイズのF2.8通しの標準ズームかと思う大きさと重さだ。
 鏡筒の質感は悪くない。当然、軽くて比較的求めやすい価格のレンズだから高級感はそんなにないが、質感は意外に良い感じ。デザインも洗練されているし、さすがシグマというところ。
 早速、S5IIにつけて撮りまくりたいところだが、これはちょっとお預け。明日の楽しみに取っておこう。
posted by 坂本竜男 at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月05日

シグマ 28-70mm F2.8 DG DNを注文する

 今日、Lマウントレンズの3本目として、シグマ 28-70mm F2.8 DG DNを注文した。
 S5IIを生かすのに明るい標準ズームは不可欠。といっても、純正は写りは良いが大きく重く高価。シグマArtシリーズは価格は比較的求めやすくなっているが、純正ほどではないもののまだまだ大きく重い。大きく重いのが苦になってきたことがフルサイズを離れた理由の一つでもあるので、できれば大きく重いレンズには戻りたくない。シグマ 28-70mm F2.8 DG DNという選択は必然なのである。
 LUMIXの写りが気に入っているので、一番よく使うであろうF2.8通しの標準ズームにシグマを選ぶことがどう影響するのか未知数なところはある。だが、個人的にはLUMIXの柔らかさや繊細さを生かしつつ適度なシャープさが加わって、スチル用途としては良い具合になるのではないかと期待している。
posted by 坂本竜男 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月03日

LUMIX S5II、実戦で初投入

 昨日の撮影で、初めてLUMIX S5IIを使用した。念の為、G9 PROも持参したが、その手番はなかった。
 昨日の撮影の内容は、こども園の園庭で遊ぶ子どもたち。まさにS5IIの新AFの力を試せる撮影である。もちろん、AF-Cでの撮影だったが、9割はピントを外すことなく撮影することができた。まだ使い慣れてない割には上出来の結果である。
 ちなみにレンズは50mm F1.8一本で済んでしまった。50mm F1.8にしては寄れないので、もっと苦労するかと思ったが、今回は特に問題になることはなかった。それよりも、その描写力に感心してしまった。
 ここにその時の写真を出すことはできないが、撮って出しで使えるくらい自然な描写で、解像度は高いのにやわらかでしなかや。僕の好きな写りである。フルサイズとしては比較的安価な製品だが、十分なクォリティを持っている。LUMIXのF1.8のシリーズが俄然気になってしまった。

 今回の撮影は、S5IIの出番がこれからどんどん増えることを予想させるものだった。あとはG9 PROとの使い分けを具体的にどうしていくか、もっと細かく考える必要があるだろう。それによって、機材の入れ替えを大幅にしなければならないかもしれないが、個人的には理想的な共存ができるのではないかと思っている。
posted by 坂本竜男 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月01日

LUMIX 20-60mmがフツーに良い

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 LUMIX S5IIのキットレンズ、20-60mmがフツーに良い感じだ。20mm始まりという画角を除くと、決して明るくない平凡なスペックの3倍ズームにすぎない。価格もフルサイズとしては決して高くない比較的手頃なレンズである。
 しかし、フツーに良いのである。ちゃんと自然に描き出す。解像度もそれなりに高いし、色乗りも良いし、適度にやわらかで繊細だ。明るさを気にしなければ十分に良いレンズである。

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 望遠側が60mmというのは少々物足りなくはあるが、それ以上に広角が20mmというメリットの方が大きい。そしてその描写が良いのもこのレンズの美点になっている。

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 ちなみに撮影最短距離は20-26mmで15cm。とくに26mmのときは最大撮影倍率が0.43倍とハーフマクロに迫る。実は表現の幅が意外に広いのだ。普段は風景や草花を撮ることが多い僕にとって、このレンズは想像以上にピッタリなレンズなのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月27日

LUMIX S5IIをやっと持ち出す。

 今日はあまりに天気が良いので、我慢できずにLUMIX S5IIを持ち出す。レンズは50mm F1.8だ。

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 最初の一枚がこれ。ボケもなめらかだし色が自然だ。見て感じた印象と同じ色。つまり自分の感性と同じ発色ということだ。何気ないカットなのに、ハッとさせられた。

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 最近お気に入りのナズナの花もこのとおり。あまり寄れないのは残念だが、ピント面はシャープで他はやわらか。好きな描写だ。

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 いつもの田舎道と近所の山。マイクロフォーサーズに負けないくらい隅々までシャープに写る。これ、絞り開放だよ!?

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 一の坪天満宮も立体感と空気感が出て素晴らしい。この時期の爽やかで清らかな感じをよく描き出している。

 LUMIX S5IIで60枚ほど撮ったが、さすがlUMIXの最新モデル。描写に不満はない。自然な色でやわらかな描写は僕好み。それでいて、解像度はしっかり高い。やはり今時の優秀なシステムという感じだ。
 50mm F1.8といえば、各社の撒き餌レンズが揃っており、安価で優秀なレンズが多い。ただ、LUMIXの場合はそれらよりもワンランク上の印象。50mmはこのくらいで良いのではないの?と言わんばかりの説得力がある画質だ。もちろん、上には上がいろいろあるが、だからと言って積極的に買い替えたくなるようなものではない。必要にして十分なクォリティを持っている。これでもう少し寄れれば言うことなしだ。
 LUMIX S5IIは、安心して高画質を楽しめるフルサイズミラーレスだ。AFレンズで普通に写真を撮るには不満はない。特に僕の場合は、AFレンズ限定なら十分な性能と画質だ。でも、ちょっと優等生すぎるかな?
posted by 坂本竜男 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

下がり続けるLUMIX S5の中古価格

 気がつけば、LUMIX S5の中古価格がかなり下がってきている。ちょっと前までは18万円くらいしてたと思うのだが、今は軒並み13万円台。フルサイズミラーレスとしては、かなり手を出しやすい価格になってきた。S5IIを導入したばかりの僕でさえ、風景撮影およびMFレンズの母艦として買うのはアリだな〜と真剣に購入を検討しているくらいだ。
 だって、画質は元々2400万画素クラスでは優秀だし、MFでは20倍の拡大表示が可能だ。これだけで価値がある。動体を撮らないのであれば、未だ優秀なカメラなのだ。
 そう言いつつも、30万円の出費の後にさらに13万円はさすがにきびしい。それに、まだ必要なレンズがあるし。やっぱりファームアップによる改善がベストだよね。
posted by 坂本竜男 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月26日

S5II用のSDカードは安定のSanDisk

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 今朝、S5II用のSDカードが届いた。選んだのは安定のSanDisk。Extreme PRO 64GBである。
 僕は動画も撮らないし、連写も滅多に使わない。だからUHS-Iで十分なのだ。それでも、この製品は僕にとってはハイスペック。普通に写真を撮るだけなら、このカードが一番コスパが良いのではないかと思っている。
 カメラだけでなく、周辺の色々なものがどんどんハイスペックになって金額も上がっているけど、本当にそれが必要な人がどれだけいるんだろうかねぇ。



 実は自分が使いこなせてないだけかも。
posted by 坂本竜男 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

LUMIX S5II ファーストタッチ

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 仕事が一つ目処がついたので、我慢できずにLUMIX S5IIをさわる。実は前日、バッテリーの充電だけは済ませていたのだ。
 まず、グリップの形状が良い。G9 PROよりもやや薄く、僕にはしっくりくる。E-M1 mark IIほどではないが、これは個人的にはかなり良いグリップだ。そのおかげか、G9 PROよりも重くなっている感じがしない。むしろ軽く扱いやすくなっているように感じる。これは良い!
 ユーザーインターフェイスの使いやすさはもちろん健在。MENUで設定を変えるときも、取説なしである程度までいけるしわかる。それに各ボタンなどの配置も良い。これは本当にLUMIXの美点だと思う。
 50mm F1.8をつけて室内の色々なものにカメラを向ける。AFはAF-Cが良い具合。G9 PROよりもピントの精度が良い。タッチパネルの反応も相変わらず良く、ストレスはない。
 MFに切り替える。拡大表示が6倍はかなりきびしい。それに、とても使いにくい。G9 PROには大きく劣るし、もっと古いGX8よりも大きく劣る。さらに古いGM1より悪いという印象。これは真っ先にファームアップで改善して欲しいところだ。現時点では、AFレンズのみで運用しながら様子を見るしかなさそう。ファームアップで改善されないのであれば、最悪S5の導入も検討しなければならない。でも、それはできる限り避けたい。ここはパナソニック次第だ。
 キットの50mm F1.8は、各社の撒き餌レンズよりは一つ上のランクと感じる印象。ボケもなめらかだし、解像度も高い。なにより描写が好みだ。AFも早いし防塵防滴なのも嬉しい。鏡筒の質感も悪くない。問題は寄れないこと。F1.4クラスなら仕方がないけど、F1.8ならもう少し寄れると良かった。

 S5IIの第一印象は、多少不満はあるもののトータルではとても良いものだった。僕にとっては多くの機能が最近のミラーレスではオーバースペックに近い。S5II(というよりLUMIX)はスペックに表れないところにたくさん良さがある。S5IIでも僕にとってはオーバースペックな点は多々あるが、とても使いやすいカメラであることは間違いない。
 S5IIの導入で、僕のシステムも改めて見直すことが必要だろう。マイクロフォーサーズの利便性の良さは絶対なので、フルサイズに全てが置き換わることはない。しかし、マイクロフォーサーズで無理していたところがフルサイズではラクになる部分もあるので、そのあたりはうまく置き換えをしていってもいいのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月25日

レンズプロテクターはケンコー PRO1D NEO

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 LUMIX S5II ダブルレンズキットに合わせて注文していたレンズプロテクターが届いた。
 注文したのはケンコー PRO1D NEO。定番のPRO1Dの撥水タイプ。今や高価なレンズプロテクターも数多いが、その中では67mmで3,000円を切る価格は手頃と言える。
 僕はレンズプロテクターに関しては高価なものは必要と思っていないタイプ。所詮消耗品ということもあるが、どんなに反射率を抑えてもプロテクターなしには画質はかなわない。とはいえ、ズボラな僕としてはプロテクターはあったほうが事故などを未然に防げる。
 PRO1D NEOは価格のわりに評判も良く、撥水タイプだから防塵防滴のLUMIXフルサイズにはぴったり。おそらく、今後はPRO1D NEOで揃えていくことになるだろうな。
posted by 坂本竜男 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月24日

LUMIX S5IIが届いた

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 ついに、LUMIX S5IIダブルレンズキットが届いた。
 でも、仕事が混んでるので、じっくり扱えるのはもう少し後。まだ、液晶プロテクターもレンズプロテクターもSDカードも届いてないしね。
 これを励みに仕事と確定申告、頑張ろう。
posted by 坂本竜男 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月23日

S5IIの発送通知が来た

 昨日、予約していたLUMIX S5IIダブルレンズキットの発送通知が来ていた。
 予約開始からしばらく経ってからの予約で、メーカーサイトでも納期が5月頃になるとのことだったから、このタイミングでの発送にはちょっとびっくり。あわてて液晶プロテクターやSDカードなどを注文している。
 あっ、レンズももう一本、注文しなければ。
posted by 坂本竜男 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月22日

パナソニックが一部のSシリーズ交換レンズを値下げ

 パナソニックがSシリーズの交換レンズについて一部の製品を値下げ方向で価格改定と予告。改定は3月1日を予定。具体的には16-35mm F4、24-70mm F2.8、70-200mm F4およびF2.8、70-300mmが対象。2〜5万円くらい下がるようだ。
 各社値上げが続いている中、まさかの値下げ予告。まぁ、若干高い値付けの製品もあるとはいえ、この値下げはすごい。本気でシェアを伸ばそうという意気込みなのだろう。
 そうなると、S-R70200(70-200mm F4)が気になって来るなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

パナソニックがS5 IIのファームウェアを予告

 パナソニックが「LUMIX S5 II」のファームウェアを予告した。AFC中のライブビュー表示速度の切り替え機能と、SシリーズレンズのトラッキングAF性能向上のファームウェアで、3月下旬〜4月に公開する予定だそうだ。
 これは発売前から指摘されていた「AFC追従中のライブビュー表示速度が30fpsまで低下」への対応と考えられる。早い対応はありがたいし素晴らしいが、正直なところ発売前に対応してほしかった。でも、僕の予約分は対応したものが送られて来るのかな?パナソニックさん、次はMF時の拡大表示もよろしくお願いします!
posted by 坂本竜男 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月21日

パナソニックにはスチルを強化して欲しい

 16日以降、LUMIX S5IIのリアルなレビューが上がってきている。
 僕が注目しているのはスチルメインの人たちのレビュー。前にも書いたが、これが概ね良くない。RAW連写は14bitではできないとか、拡大表示が6倍までとか、S5と比べても退化している部分もある。動体メインの人ならともかく、風景やポートレートではS5でも十分、というよりもむしろS5の方が良い可能性がある。ましてやオールドレンズを含むMFレンズの母艦として考えている人なら、尚更S5で十分となるだろう。正直、僕も一部の盛り上がりに乗っかった形で予約をしてしまったが、S5で良かったんではないかと思い始めている。
 14bitは僕にとってはそこまで重要ではないが、拡大表示はとても重要。これはファームアップでの改善を待つしかない。ファームアップで改善されないようであれば、S5の導入も考えなければならない。しかし機材が増えすぎるので、これはできれば避けたい。今後のファームアップでなんとかスチルメインのユーザーも納得いく仕様にしてもらいたいものだ。
 静止画の画質の良さでルミックスを選んでる人は意外に多い。ライカにも通じる豊かな表現力と自然な色のりは大きな魅力であり、武器であると思う。しかし、ルミックスのカメラは完全に動画主体に舵を切っている。レンズもおそらくそうだろう。
 それはそれで悪くはないのだが、もう少し静止画のことを考えて欲しいと思う。だって、キヤノンから乗り換えたの理由はその画質が一番だったのだから(次は優れたユーザーインターフェイス)。
 G9 PRO mark IIも期待してますよ。
posted by 坂本竜男 at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月19日

スチルメインならS5で十分?

 S5IIのレビューがあちこちで上がっていて、興味深く読んでいる。動画系の人からは概ね高評価を受けているようだが、スチルでは結構厳しい部分もあるようだ。
 個人的には、MF時の拡大表示が6倍までしかできないというのがショックだった。確かS5では20倍まで拡大できたはず。S5IIでは超広角MFレンズを使うことを想定していたので、これは計算外だった。風景や建築などの撮影ではS5の方が良いということになる。画質はほぼ一緒なので、S5でもよかったのかもと思ってしまう。
 それでも、動体撮影を含めた取材系の撮影では活躍するはず、と心に言い聞かせてはいるが、気分は乗らない。そもそも予約開始の時点で、取説を含めた全仕様を公開してなかったパナソニックの罪は大きい。こんなことをやっているから、せっかく良い機材を作っても他社に溝を開けられてしまうのだ。
 パナソニックさん、ファームアップによるアップデート、期待してますよ。
posted by 坂本竜男 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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