2019年07月19日

マイクロフォーサーズの導入を決意する

 ここ1週間ほど、とあるマイクロフォーサーズ機を試していたが、使用感と画質が思いの外よかったので、正式に導入することにした。
 試してみて、やはりマイクロフォーサーズのメリットは多いことを実感した。例えば、
・軽量コンパクトなので、圧倒的に機動力が上がる。
・300mmを超える望遠が手軽で扱いやすく、しかも画質が使えるレベルにある。
・フルサイズより寄れる。
・最大撮影倍率が高い。
・予想以上にAFの出来が良い。
・手ぶれ補正が強力。
・暗所でなければ、画質はかなり良い。
 などなど

 僕はマイクロフォーサーズに移行するわけではないが、フルサイズから乗り換える人の気持ちがよくわかった。導入を決めた機材については改めて紹介したい。

 これにより、確実に使用頻度が減るもの、あるいは全く使わなくなるものが出てくる。それに加え、それでなくても使用頻度が大幅に減っているものもある。望遠レンズの一部、オールドレンズの一部は確実に使わなくなるだろう。そろそろ本格的に機材整理をした方が良さそうだ。
posted by 坂本竜男 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月18日

被写界深度が深いことのメリット

 マイクロフォーサーズの特徴の一つに、被写界深度が深いことがあげられる。これはフルサイズとは真逆の特徴なのだが、これがメリットにもデメリットにもなる。
 デメリットはボケにくいことだろう。フルサイズ+明るいレンズのなめらかで美しいボケは、マイクロフォーサーズでは困難だ(無理ではないが、フルサイズに比べると圧倒的に不利だ)。
 一方、ボケにくいということは、隅々までディテールを描きやすいということでもある。ブツ撮りや風景写真、建築写真にはとくに向いている。マイクロフォーサーズは、あまり絞らなくても隅々までディテールを描き出せる。これはシャッタースピードを稼ぐ意味でも有利である。ISOをあまり上げれないデメリットを十分に補える。三脚を使えないケースでは、フルサイズよりも画質から見ても有利になりうるかもしれない。
 ちなみに、マイクロフォーサーズのレンズはフルサイズよりも寄れるし、最大撮影倍率も高い。これもブツ撮りに向いている特性だ。
 建築写真や風景写真で考えると、フルサイズよりも超広角では不利ではある。だが、それでも7〜14mm(35mm換算14〜28mm)ズームがあるから、それほど問題ではないだろう。これでシフト・チルトレンズが登場すれば面白いのだが、これはさすがに難しいかな?
posted by 坂本竜男 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月17日

ソニー、α7R IVを発表

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 ソニーがフルサイズミラーレス、α7R IVを発表した。9月から販売が開始される。
 α7R IVの一番の特徴は、やはり画素数。フルサイズ初の6,000万画素を超える6,100万画素。ピクセルシフトマルチでは「約2億4080万画素」を実現。それでいて連写性能は最高約10コマ/秒をキープ。もちろん、AFや動画性能もブラッシュアップされている。
 価格は40万円ほど。個人的にはここまで必要なのか?と思うくらいのスペックだと思うのだが、売れるんだろうなぁ。
posted by 坂本竜男 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月16日

マイクロフォーサーズの様々なメリット

 マイクロフォーサーズはフルサイズやAPS-Cに比べてセンサーのサイズが小さい。これが大きな欠点でもあり、利点でもある。
 一般的に最大の欠点と思われているのは、センサーのサイズが小さいゆえの画質の問題である。マイクロフォーサーズの高画素モデルは最高でも2,000万画素ほど。それ以上を求めるならフルサイズを選んだ方が間違いはない。だが、2,000万画素でも良しとするなら話は変わってくる。
 センサーサイズが小さいことのデメリットは、以前と比べると少なくなってきている。個人的には、ボケ量が少なくなること。画素数の限界が2,000万画素ほどであること。暗所に弱いことだと思っている。
 しかし、近年のマイクロフォーサーズのモデルは以前よりも暗所に強くなってきた。もちろんフルサイズと比べると不利なのは変わりがないが、大きな欠点とは言えなってきている。それに、ボケ量が少ないことはメリットにも成りうる。そこで、僕が感じているマイクロフォーサーズのメリットを書き出してみることにした。
・レンズを含めたシステムが軽量コンパクトにできる。
・フルサイズよりも価格を抑えることができる。
・軽量コンパクトゆえに機動性が高い。
・多くのレンズがフルサイズに比べて、寄れる。
・安価なレンズでも画質が良好。
・望遠では圧倒的に有利。
・最大撮影倍率が高い(大きく写せる)。
・センサーにゴミがつきにくい。
・被写界深度が深い。
・防塵防滴のレンズが比較的多い。
・ボディ内手ぶれ補正のモデルが多い。
・シャッターの寿命が長い。
・オリンパスとパナソニックのレンズが両方使える。
・超広角は不利と言われていたが、実は良い超広角レンズがある。

思いつくまま書いてみたが、結構メリットがあるのである。もちろん、だからと言って、フルサイズからマイクロフォーサーズに乗り換えるつもりは全くない。ただ、フルサイズで困難なことをマイクロフォーサーズで補うことが十分にできるのでないかと思ったのだ。
 これはトータルで見るとコスト削減にもつながる。以前はフルサイズでなければダメだと思い込んでいたが、決してそうではないことを実感している。マイクロフォーサーズを導入することは、効果的に写真の幅を広げることに威力を発揮しそうである。
posted by 坂本竜男 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月13日

機材整理に…

 いま、ある機材を試しているところである。その機材が想定以上に良いので、導入はほぼ決定だ。で、この新規導入が所有機材の整理につながりそうだ。
 これは資金調達、保管場所の確保という意味もあるが、出番がなくなる機材が確実に増えるからである。それに、それまででも出番が少なくなっている機材がある。それらを改めて吟味して、一気に整理しようと考えているのだ。
 連休のうちに、出番が少ない機材と出番が少なくなるであろう機材をピックアップし、改めて検証を進めていくか…。
posted by 坂本竜男 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

とある機材のテスト

 昨日、八女の福島八幡宮とその近辺で、とあるカメラとレンズのテストを行った。と言っても、厳密なものではなくスナップショットの延長線のようなものなのだが。それでも、この機材のクォリティの高さと使い勝手の良さは十分に理解できた。

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 安価で軽量なレンズにも関わらず、意外に解像度が高い。それに、思った以上に寄れるし、その強みを写真に生かすことができる。セミマクロ的にも使えるし、何気に我が家にあるどの望遠レンズよりも焦点距離が長い。それが、こんなに軽量コンパクトで使い勝手も良く、写りもいいなんて。フルサイズ使用者からすると、これはちょっとした事件だ。
 このレンズを生かすボディもまた優秀。決して最新のモデルではないのだが、6D mark IIにはない魅力が満載だ。軽量で使いやすく、画質も良い。フルサイズ一眼とは違ったアプローチで写真を追求できそうだ。
 これらの詳細については、後ほど……。
posted by 坂本竜男 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月11日

キヤノン、RF24-240 IS USM を9月上旬に発売

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 キヤノンはRFレンズの新製品「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を発表。今年9月上旬より発売する。
 広角24mmから望遠240mmまでの焦点距離をカバーする、いわゆる便利ズームである。重量は少々重く約750g。しかし、これ一本あれば、ほとんどのケースで事足りると思われるので、大幅に荷物を減らすことができる。旅行などにはうってつけのレンズだ。
 細かなスペックで気になるのは最短撮影距離が0.5mであること。これが全焦点距離で実現しているのであれば、望遠側ではかなりすごい数字だ。高倍率ズームだから、約5段分の高い手ブレ補正効果も嬉しい。
 直販価格は12万円(税別)。これで画質が良ければ売れそうだ。
posted by 坂本竜男 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月08日

ルミックスとオリンパスの操作感

 今日も出かけたついでに、カメラ屋さんでマイクロフォーサーズ機のチェック。今回は太宰府でオリンパス OM-D E-M1 mk IIとルミックスDC-GX7MK3に触れることができた。
 この二つの機種はクラスが違うから価格はもちろん、性能でも大きく違うので、本来比較対象になるものではない。当然、性能ならE-M1 mk IIだ。僕が確認したのは性能ではなく、操作感。シャッターボタン、液晶パネル、各ボタンやダイヤルなどなど。
 オリンパスは、ダイヤルやボタン類は慣れれば問題ないが、シャッターボタンに関してちょっと違和感が残る。押した時のレスポンスが微妙に遅い。普段使っているキヤノンやソニーよりもフィーリングがしっくりこないのだ。一方、ルミックスは問題なしだ。あと、ボタン類が右側に集まっている方が、個人的には使いやすい。その点でもルミックスの方がいい。僕が検討しているGX8もGX7MK3と同じくレンジファインダータイプだから、僕の好みにはルミックスの方が合いそうだ。
 キヤノンを使いながら、同時にスムーズに使えそうな操作感なのは、個人的にはルミックスのように感じた。しかし、その差はそんなに大きなものではない。オリンパスも決して使いにくいカメラではないからだ。だが、好みのフィーリングはルミックスの方が近い。長く使っていくなら、このちょっとした差は意外に大きいかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月05日

マイクロフォーサーズ機に触れる

 マイクロフォーサーズに対する関心が高まってきて、どうしても実機を確認したくなった。そこで店頭で確認することにした。
 とはいえ、九州の田舎なので、ミラーレス一眼はソニーばかり。お目当のマイクロフォーサーズは寂しい限り。それでも数店を回って確認してきた。

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 マイクロフォーサーズで比較的、店頭に実機があったのはオリンパス。導入の候補にもなっていたOM-D E-5mkIIに触れることができた。
 コンパクトで軽量ながら、質感が損なわれていないのは好印象。ちょっとダイヤルが多い気もするし、実際に扱う際はキヤノンと比べるとかなり違うので戸惑いがあった。しかし、慣れると、これはこれでアリだ。決して使いにくくはない。ただ、グリップが小さいのでホールド感はイマイチだ。
 実機には14-150mmズームがついていたが、オリンパスの手ぶれ補正の強力さは評判通り。望遠側で適当に構えて撮ってもブレない。これは素晴らしい。なかなか好印象だ。

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 一方、ルミックスはオリンパスより人気がないのか、実機の展示が少ない。そんな中、数店を回ってなんとか確認できたのがDC-G9 PRO。E-5mkIIよりも上のクラスである。
 価格帯が違うから当たり前ではあるが、G9の使用感がとても良かった。AFも優秀だし、ホールドもしやすい。ユーザーインターフェイスがわかりやすいのも特徴だ。ストレスなく気持ちよく使える。おそらく、ユーザーインターフェイスの良さはルミックス共通と思われる。これに関しては個人的にはオリンパスよりも優れているように感じる。
 G9は、価格帯で言えば6D mark IIと同等以上のクラスになる。当然、性能的には6D mark IIを上回る部分も多い。良いのは当然と言える。正直、かなり惹かれたカメラである。
 今回、少しだけだがマイクロフォーサーズ機を触ることができて、思いのほかルミックスの優秀さが印象に残った。しかし、ルミックスは全体的には人気はあまり高くない。オリンパスの方が圧倒的に人気が高い。オリンパスはデザイン的な部分も訴求力があるが、光学メーカーとしてのイメージの高さもあるのだろう。
 一方、ルミックスは、一部ライカブランドを冠するとは言え、基本は大手家電メーカーである。そのイメージがどうしても強いのだろう。しかし、動画は昔から強いし、技術力も高い。そして使いやすさという部分はもともと定評がある。それがユザーインターフェイスの使い勝手の良さにつながっている。もっと売れていいメーカーだ。
 実際、オリンパスとルミックスの実機に触ってみて、それぞれに良さがあったが、個人的には使い勝手がしっくりときたルミックスを選ぶだろう。だが、レンズはまた別の話だ。オリンパスもルミックスもどつらのレンズも使えるというのは、選択肢は広がるが、それゆえに悩ましい。当然、組み合わせるレンズによって、また評価は変わるだろう。これがマイクロオフォーサーズの面白さでもあるのだが…。
posted by 坂本竜男 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月02日

マイクロフォーサーズについて気づいたこと

 マイクロフォーサーズのカメラ・レンズについて調べ始めて気づいたこと。
 マイクロフォーサーズは、確かに小さく、軽く、安くはなるが、性能と画質を求めるとサブ機とは言えない額になってしまう。つまり、サブ機として考えるべきではないのだ。画素数はせいぜい1,600〜2,000万画素ではあるが、それで問題がなければ十分にメインとして使えるシステムなのである。
 フルサイズよりも小さく、軽く、安いというのは最大のメリットだが、それだけではない。それ以外にもメリットがある。
 まず思いつくのが周辺減光や描写の不均一性が少ないこと。これはセンサーのサイズが小さいゆえのメリットだ。
 そして、最短撮影距離が短いこと。基本的に、ほとんどのレンズがフルサイズよりも短い。これは撮りやすさにもつながる大きなメリットだ。
 優秀で魅力のあるレンズが多く、またオリンパスとルミックスで互換性があるのも魅力的だ。レンズの選択肢がとても多いのである。
 最後に、手ぶれの原因になるミラーがない、ボディ内手ぶれ補正があるなど、ミラーレスのメリットは全て当てはまる。フルサイズからマイクロフォーサーズに移行する人がいるのも頷ける。
 もちろん、僕は移行するつもりはない。しかし、部分的に「仕事用」として導入してみたい気持ちは大いにある。僕の場合は完全に望遠用だろう。
 だが、調べていると、マイクロフォーサーズは魅力のあるレンズが本当に多い。しかも、フルサイズよりも安くて小さい(正確には決して安くはないのだが…)。そう感じるのも、フルサイズを使ってきて、感覚が麻痺しているのかも…。
posted by 坂本竜男 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年07月01日

マイクロフォーサーズ ベストのボディは?

 マイクロフォーサーズでシステムを組む場合、僕の理想を全て叶えるものは予算内では厳しいことがわかった。現行モデルではボディだけで予算のほとんどを占めてしまう。
 それに、2,000万画素のボディはマイクロフォーサーズとは言え、そこそこ大きく重くなってしまう。例えば、オリンパス OM-D E-M1 Mark II、ルミックス DC-G9は少々大きく重いし、同 DC-G99でギリギリ。同 DC-GX7MK3は悪くないが、バリアングル液晶そして防塵防滴ではない。
 DC-GX7MK3で妥協すべきか…。そう思っていたら、あるモデルが目についた。
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 ルミックス DMC-GX8である。製造終了したばかりのモデルである。流通在庫がまだあるかもしれないが、基本的には中古で探すことになる。
 スペックは、2,000万画素で防塵防滴。バリアングル液晶。手ぶれ補正も内蔵。当時のルミックスGXシリーズのフラッグシップで、性能的には今でも問題なく使えるモデルだ。レンジファインダータイプのデザインも、個人的にはOKだ。だが、レンジファインダータイプとしては大きく、あまり人気がなかったらしい。結局、GX8はmkIIが出ることなく終了している。
 だが、僕はそんな不人気モデルは結構好きなのである。実際、デザインもライカ系で嫌いではないし、スペックもなかなかだ。大きいと言ってもミラーレスにしては大きいくらいで、むしろその大きさはグリップの良さにつながっている。
 ということで、最有力候補に急浮上してきたルミックス DMC-GX8だが、残念ながら実機を店頭で確認することは難しい。できれば実機を触ってみたいのだが…。
posted by 坂本竜男 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月30日

マイクロフォーサーズで超望遠システムを考えてみる

 僕がマイクロフォーサーズに強い関心を持っている一番の理由は、望遠に有利なことである。フルサイズに比べると、軽量・コンパクトで価格も抑えることができる。それでいて画質も十分に使える。そこで、マイクロフォーサーズで超望遠システムを組むならどのような組み合わせになるか。自分なりに考えてみた。
 ここでの超望遠システムの定義は、ソニーRX10M3&M4と同じ600mmとする。価格の上限も、RX10M3の新品価格(12〜14万円くらい)で考えてみた。

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 まずレンズ。これは価格と性能のバランスを考えると、LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.が最有力候補だろう。実売価格は6万円ほど。手ぶれ補正Dual I.S.2、そして防塵防滴に対応している。重量は520gとマイクロフォーサーズのレンズとしては重量級だが、フルサイズユーザーからすれば十分に軽量だ。

 ルミックス 100-300mmの良さを最大限に生かすのであれば、ボディもLUMIXの方が望ましい。ちなみに、ボディに求める条件は…
・画素数は2,000万画素
・手振れ補正を内蔵していること
・できればシャッタースピードが1/8,000秒
・防塵防滴対応
・重量500g前後またはそれ以内
・バリアングル液晶モニター
・できれば液晶モニターはタッチパネル

 これらを考えると、現行モデルでぴったりくるものがない!ルミックスならDC-GX7MK3かDC-G99が近い存在だが、価格を考えると想定している金額をどちらも超えてしまう。う〜む…。
 一方、オリンパスも同じ状況。ちょっと条件を求めすぎたか。だが、画素数を1,600万画素で良しとすれば、OM-D E-M5 Mark IIは価格も性能も全く問題なし。正直、かなり魅力的だ。部分的には完全に6D mark IIを凌駕する。これは悩ましい。
 しかし、僕の使い方だと2,000万画素はやはり欲しいところだ。印刷物前提だと、400万画素の違いは大きいのである。これを妥協してOM-D E-M5 Mark IIに走るか。それとも予算をもっとかけるべきか…。
 今の所、どちらも選ぶべきではないと思っている。慌てて決めるな、ということだね。
posted by 坂本竜男 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月29日

マイクロフォーサーズのカメラ・レンズを調べ始めたら

 画素数を欲張らなければ、フルサイズよりはるかに軽量・コンパクトで、その割に質の高い望遠システムが組めるのではないか。そう思って調べ始めたマイクロフォーサーズのレンズ・カメラ。最初はフルサイズの1/4しかないセンサーなのに、なぜプロも含めたヘヴィユーザーが多いのかわからなかったが、調べ始めると、マイクロフォーサーズの魅力が色々見えてきたのである。
 センサーサイズが小さいので、軽量・コンパクトにできるのは大きな強みである。望遠の場合、フルサイズに比べると半分以下、場合によってはもっと小さく軽くなる。もちろん、明るいレンズだとそれなりの大きさにはなるが、それでも同等スペックのフルサイズレンズよりはずっと軽量コンパクトだ。
 そして、魅力のあるレンズが思った以上に多い。ZUIKO PROやパナライカはその代表格だが、マウントアダプターを使えばフォーサーズの銘玉も使える。それらは値段もこなれてきているため、さらに魅力を増していると言っていい。望遠に対し、広角は弱いと思っていたが、それも大きな間違いだった。魅力ある超広角ズームがしっかりと存在する。
 カメラも魅力的だ。独自のデザインでシェアトップのオリンパスは、ボディ内手ぶれ補正が強力なことでも知られている。そして、防塵・防滴・耐低温構造でヘヴィデューティに使えることも。ルミックスもそれに近づいてきている。このあたりは6D mark IIよりも優れている点だろう。
 マイクロフォーサーズは、画素数・解像度とボケ味を欲張らななければ、サブはおろかメインでも使えるクォリティを持っていることがわかった。実際、フルサイズから移行した人もいるし、プロで使用している人もいる。では、僕は導入すべきなのか?
 今の所、慌てて導入すべきものではないと思っている。ある程度フルサイズのシステムが構築できているからだ。それに、いくらフルサイズよりも安価ではあるものの、いいレンズとボディはそれなりに高価だ。とはいえ、今のシステムにない魅力・性能がマイクロフォーサーズにあるのは間違いない。
posted by 坂本竜男 at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月27日

今更、マイクロフォーサーズのカメラが気になる

 ソニーRX100M3で、センサーはフルサイズかAPS-Cでないと使えないと思っていた僕の認識は大きく変わったのは、以前のブログで紹介した通り。うまく使えば1インチセンサーのRX100M3でも仕事で使えることがわかった。そうなってくると、今まで全く関心がなかったマイクロフォーサーズのカメラにも俄然興味が湧いてきた。
 マイクロフォーサーズのセンサーは1インチのほぼ倍の面積。1インチよりも画質では有利だ。マイクロフォーサーズを採用しているのは、

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 ミラーレス一眼で、販売国内1位を誇るオリンパスと

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 ライカブランドを冠するルミックス(パナソニック)がある。
 マイクロフォーサーズに関心を持ったのは、フルサイズやAPS-Cに比べ、ボディ・レンズが大幅に軽量・コンパクトにできること。そして、望遠側で有利なことの二つである。ソニーRX10M3とM4が、600mmまでカバーするとはいえ、コンデジとしてはかなり高価だ。それならマイクロフォーサーズで超望遠システムを組んだら、同等の価格・大きさ・重さでより高画質のものができるのではないかと考えたのだ。
 それに、コンデジより手持ちでは撮影しやすい。明るい単焦点レンズをつけて、スナップ用にするのも悪くない。
 そこで、ボディはどちらがいいのか?使いたいレンズはあるのか?それらを調べることにした。危険な沼があることを承知の上で…。
posted by 坂本竜男 at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月26日

600mm望遠を手軽に

 僕が最近、ソニーRX10M3とM4が気になっている最大の理由は、600mmの望遠が手軽に扱えることである。
 フルサイズ一眼で600mm F4のスペックのレンズを考えると、キヤノンの場合はEF600mm F4L IS USM IIIという重量3,050g、価格182万円という超弩級のレンズになってしまう。大きさも重さも価格もとんでもないことになる。シグマやタムロンの150-600mm F5-6.3 ズームでも、重量は約2kg。大きく重いのには変わりがない。
 一方、RX10M3、M4は重量は1kg強。その違いは圧倒的である。しかし、価格を考えるとそうもいかないのだ。
 現時点では、RX10M3は実売13〜15万円、M4は17〜19万円。タムロンとシグマの150-600mmがラクラク買えてしまうのである。もちろん、画質はこちらの方がいいのは言うまでもない。つまり、画質優先ならタムロン、シグマの150-600mmを買った方がコストも安く、画質も良いのである。
 それでも悩んでいるのは、150-600mmレンズの大きさと重さである。一度お借りして扱ったことはあるが、画質は価格以上のものがあるし、コスパとても高いのは実感したのだが、とにかく大きく重い。そして大げさである。持ち出すのに覚悟がいるレベルだ。
 600mmをもう少し手軽にするなら、APS-Cクラスと100-400mm望遠という手もある。これなら価格はRX10M4と同等、重量はフルサイズの2/3である。画質も悪くない。
 センサーサイズをもっと小さくしてマイクロフォーサーズのミラーレス一眼にするという手もある。するとレンズは100-300mm F4-5.6クラス。重量は500g台。ボディも600g前後。一気に軽くなる。RX10ほどではないが、600mm望遠としては軽い。そして、価格もあまり変わらない。センサーの大きさから考えて、画質もRX10シリーズより有利だ。マイクロフォーサーズを望遠専用にするという手はある。

 ということで、600mm望遠を手に入れる場合、コストと画質を考えるならシグマかタムロンの150-600mmズーム。最低限の画質を確保しながら軽さを優先するなら、ソニーRX10M3かM4。コストと画質のバランスが良さそうなのは、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼+100-300mmズームではないかと思う。
 この中ではマイクロフォーサーズが面白そうな感じもするが、RX10シリーズの潔さも捨てがたい。どちらにしても、この先には沼が潜んでいるのは間違いなさそうだ。
posted by 坂本竜男 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月25日

ベルボン QHD-G7AS

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 ベルボンから、アルカスイス互換の自由雲台 QHD-G7ASが発売され、少々気になっている。
 ベルボン初のアルカスイス互換ということで、「今頃か」という思いを持ちつつも、信頼できる日本メーカー製ということで期待はしてしまう。
 QHD-G7ASは、一般的には大型雲台に属する。ボール径54mmはアルカスイスZ1なみだ。耐荷重は8kgと他の同クラスのメーカーに比べ控えめに感じるが、この表記の基準はメーカーによって大きく異なるので、そこまで神経質になる必要はない。同クラスの製品と比べても極端な差はないだろう。
 新製品なのでまだまだ情報は少ないが、僕が三脚関係の記事でいつも参考にさせていただいているハクさんのブログによると、アルカスイスには及ばないものの、決して悪い製品ではなさそうだ。そして、なにより価格が実売2万円ほどというのが驚く。マーキンスなどの韓国メーカーやレオフォトなどの中国メーカーよりも安い。このスペックでこの価格は破格ではないだろうか。
 僕の場合、ジッツオ2型に組み合わせることになるが、QHD-G7ASは意外に軽い。メーカー公表値はプレートも含む重量のようだ。実際は僕が使っているレオフォトNB-46X(ボール径46mm)とほぼ同じである。ボール径54mmでこれはすごい。
 QHD-G7ASはレビューを読み、実売価格を知って、俄然興味が湧いた自由雲台である。レオフォトに大きな不満はないが、より使い勝手が良かったら乗り換えを検討しても良いかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月19日

ルミックス DMC-FZ1000の存在

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 ソニー RX100M3が想定以上に良かったおかげで、1インチセンサー搭載の高倍率デジカメが気になっている。
 当然、RX100M3ユーザーとしては、一番気になるのはRX10M3とM4である。24-600mm F2.4-4というスペックは、一眼レフでは驚くべきものだ。ソニー1インチセンサーとツァイスレンズの画質の良さは確認済み。当然、期待が高まるわけである。
 しかし、このクラスのデジカメのことを調べていると、避けては通れないカメラがある。それは、ルミックス DMC-FZ1000である。
 25-400mm F2.8-4と、ソニーよりも望遠側が物足りないが、価格はずっと安く、AFはRX10M3より優秀らしい。現在はM2にモデルチェンジしているが、旧モデルもいまだに評価が高いカメラだ。
 製造は終了しているが、人気モデルなので中古は比較的豊富だ。そこそこリセールバリューもある。このクラスのデジカメを安価で試すのにはもってこいというわけだ。試しに買ってみて、気に入らなければ売ればいいし、気に入ればそのまま使えばいい。さて、どうしたものか…。
posted by 坂本竜男 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月12日

RX100M3の不満点

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 大いに気に入って使っているRX100M3。おかげで、6D mark IIの出番が大幅に減っている。常に持っていても邪魔にならない。それでいて画質が良く、場合によっては一眼よりも思うような写真が撮りやすいケースもある。僕の中では、当初はサブカメラとしての位置付けだったが、どうもそれ以上の存在になりそうである。
 しかし、もちろん不満点はいくつかある。これらは想定済みではあるが、やはり気にはなる。もう少し改善できる部分もあるのではないかと考えている。今抱えている不満点は下記の通り。ちなみに、撮影モードは今のところ「プレミアムおまかせオート」のみである。
・連続で使うと電池の保ちが急激に悪くなる。
・望遠側でのマクロ撮影は苦手。
・ハイライトは白とびしやすい。
・AFがイマイチのときがある。
・小さいがゆえに構えにくい。
 どれも、ある程度想定していたものではある。撮影モードを変えることで改善するものもあるかもしれない。どちらしにしても決定的に問題があるところではない。これから使い込んでいくことで、これらの欠点は気にならなくなる可能性もある。まずは使い込むことだろう。
 ただ、最後の項目の小さいゆえの構えにくさは、オプションのグリップを装着したくらいでは大きな改善にはならない。いろいろなメーカーがオリジナリティのあるグリップをリリースしているので、それらを試してみるのもありかもしれない。

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 ちなみに、個人的に気になっているのはこの製品。なんとアルカスイス互換L型プレートで価格も安いし、我が家のアルカスイス互換システムに組み込めるメリットもある。
 しかし、コンパクトさと軽量さを幾分スポイルしてしまうし、スタイリッシュなデザインを損なうことになりそうではある。ここは、このまま使うのがいいのかな?
posted by 坂本竜男 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月11日

RX100M3で夜景を撮る

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 JR鳥栖駅裏にて。RX100M3での夕景の撮影が良かったので、今度は夜景に挑戦。設定はプレミアムおまかせオートである。
 なんと、今回撮った写真は全て手持ちである。正直、オートでここまで撮れるとは思っていなかった。ノイズリダクション機能もかなり有効のようだ。ちょっと演出がすぎる感じはなくはないが、十分なクォリティである。
 実はこれらの写真は割と適当に撮ったのだが、そんな感じがしない仕上がりだ。これなら積極的に夜も持ち出したくなる。RX100M3、おそるべきコンデジである。
posted by 坂本竜男 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

2019年06月10日

ソニーRX100M3は仕事に使えるのか?

 いま、ソニーRX100M3の稼働率が凄い状況である。キヤノン6Dを導入したときはフルサイズの画質に驚き、もうAPS-Cに戻れないと思っていたのに、APS-Cよりもっと小さな1インチのセンサー搭載カメラに参っているのだから面白いものだ。
 これは、ハナから使えないと思っていたものが、予想を超えるクォリティを持っていたので驚いているだけなのか。それとも、本当に使えるクォリティを持っているのか。これからしっかりと検証する必要がある。
 今のデジカメノ画質の評価は、ピクセル等倍が重要視されている風潮があるように思う。しかし、僕にとってこれはあまり重要なことではない。画面上でピクセル等倍で写真を楽しむことはほぼないし、そもそも僕にとっての完成した形は紙媒体だからだ。よって、印刷での上がり(の質)がポイントになる。
 今までの経験では、解像度350dpi換算で実際の画素数の半分くらいまでのサイズであれば、1/2.3インチという一般的なコンデジのセンサーサイズでも「使える」場合が多々ある。もちろん、「使える」写真を撮るためには一眼よりも技術と優秀なレンズは必要ではあるが。
 それを踏まえると、350dpi換算でのサイズ、RX100M3ならA3弱くらいまでなら「使える」のではないかと踏んでいる。実はすでにテスト中。あと5日もすれば結果が出てくる。これでRX100M3の実力が、ある程度わかるはずだ。
posted by 坂本竜男 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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