2018年09月21日

50mm単焦点レンズの魅力

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 僕が所有する50mm単焦点レンズは3本ある。キヤノンEF50mm F1.8 II、SMCタクマー50mm F1.4、リケノン50mm F1.7である。
 キヤノンはいわゆる撒き餌レンズ。多くの人がこのレンズをきっかけにレンズ沼にハマる。僕もその一人だ。それ以外はいわゆるオールドレンズ。30年以上前のMFレンズだ。実は仕事以外では、リケノン50mmを最近はつけっぱなしにしている。
 このレンズの良さは以前、ブログでも紹介した。シビアにマニュアルで追い込む面白さ、積極的に自分が動いて決める画角。そして、時に見せるハッとするような写り。50mm単焦点をマニュアルで扱う楽しみは大きい。しかも、十分に仕事に使える。実は昨日も撮影でリケノンを使ったばかりだ。
 50mm単焦点レンズの魅力にすっかり取り憑かれているわけだが、まだまだ積極的に使いたい50mm単焦点がいろいろある。
 現行モデルでは、まずはシグマのArtシリーズの50mm F1.4がその筆頭だ。絞り開放から抜群の高解像度で評価が高いレンズだ。ネックは800gを超える重さだが、その性能に惚れ込んでいるならそこまで気にはならないだろう。
 キヤノン純正では50mm F1.2Lは一度は使ってみたいレンズだ。少々古いレンズとはいえ、いまだに評価は高い。解像度重視のいまのレンズには無い魅力にあふれている。
 同じく純正で50mm F1.4も気になる。カタログモデルではあるが、基本的にはフィルム時代から変わらないレンズだ。それゆえに古さは感じるが、それでもいまのレンズとオールドレンズのいいとこ取りのような部分もあるし、何より値段も手頃だ。
 これにオールドレンズを候補に加えると、選択肢は際限なく広がっていく。個人的には富岡光学製やドイツ製、ロシア製にも興味がある。特にドイツ製レンズには、ペンタコンのように最短撮影距離が33cmとかなり寄れるものもあり、撮り方が広がりそうだ。
 仕事で使うことを前提に選ぶなら、次の50mmはキヤノンEF50mm F1.4 USMかなぁ。
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2018年09月18日

50mm単焦点一本で

 昨日の大牟田での撮影は、すべてリケノン 50mm F1.7で撮影した。ちょっと古い50mm単焦点マニュアルレンズである。
 写真を撮る前提で外に出るとき、50mm単焦点一本に絞るというのは勇気がいる。というか覚悟がいる。レンズの画角が決まっているから、積極的に被写体に寄ったり、あるいは離れたりしなければならない。しかし、このリケノン50mmは最短最低距離が60cmと、通常の50mmと比べると「寄れない」レンズ。当然、撮影時は苦労する。ましてやマニュアル。明るいレンズではあるが、ピントを合わせるのはかなりシビアだ。
 それでも、このリケノンを持ち出したのは、単純に写りが良いこと。そして、写真の練習にぴったりだからである。
 写りに関しては、富岡光学をルーツとしていることを感じさせる抜けの良さがあり、他のオールドレンズとは一味違う。レンズの「軽さ」もいい。
 標準レンズと言われるだけあって、これ一本である程度広い範囲で撮ることができる。風景も建物も人物も料理も…。被写体を決めたら、それに対して距離を積極的に動いて調整しながら、フレーミングを決めていく。そして、一番打ち出したい部分にシビアにピントを合わせ、露出や絞り、シャッタースピードを決める。この作業を丁寧にやっていく。まだまだ失敗も多いが、それでも毎回何かしらの収穫がある。
 不便さと上手く付き合っていくと、新しい何かが光り始める。そんなことを、この小さなレンズを使いながら感じた1日だった。
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2018年09月08日

三脚を見直す

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 僕が仕事で使う三脚は3本ある。スリック プロフェッショナルII、ジッツオ G2220、ベンロ A2570T。しずれも中型以上のアルミ製三脚である。
 この中で最も稼働率が高いのはベンロ。そしてジッツオ、スリックの順になる。
 スリックは所有する中で最も大きく堅牢。重量5kgちかい大型になるので、滅多に出番はない。僕が所有するレンズであれば、通常はここまで必要としないのである。ただ、この重量と堅牢さが必要となる撮影は今後ありうるので、
 ジッツオは超ローアングルでの撮影や、撮影現場の足場が悪いところで重宝する。これは出番が多い。
 ベンロはオーソドックスなアルミ製三脚である。アルミ製の割に軽く、それでいて堅牢さも備えている。使い勝手もいい。よって、一番稼働率が高いわけだが、欠点がないわけではない。まず、同じアルミでもジッツオと比べると、やや振動に弱い。そして、センターポールが長いためにローアングル撮影は限界がある。ショートタイプのセンターポールに変えればいいのだが思いの外高価で、しかも手に入りにくい。
 それぞれにメリットとデメリットがあるわけだが、共通するデメリットがある。それはアルミ製ゆえに、冬は冷たくなることだ。今年頭の冬場の撮影では苦労した。できればどれか一本はカーボン製にしたいところである。
 あとは組み合わせる雲台をどうするかだ。スリックは純正同士でそこに問題はない。雲台もとても堅牢で固定りょくっは抜群。非常に優れている。
 ジッツオはリンホフの自由雲台を使っていたが、自由雲台というわりにはセッティングの自由度が思ったよりも少ない。本来なら同じジッツオG1275を使うべきなのだろうが、持っていないのでマンフロット115に変更して様子を見ている。マンフロット115は3way雲台でありながら、一般的な自由雲台よりはるかにアクロバティックなセッティングができる。これがうまくハマればG2220の良さをさらに引き出せるはずだ。
 ベンロにはベルボンPH-260を組み合わせている。ちょっと古い3way雲台だが、これはかなり優秀だ。堅牢で固定力も高い。使い勝手はすこぶる良い。PH-275などの同社最新高性能モデルに変える必要性を感じない。しかし、3way雲台より自由雲台の方がいいケースもあるので、そのときはここにリンホフを持ってくる予定だ。
 とりあえず、これである程度は改善されるはず。あとは将来的にベンロをカーボン三脚に替えれば、当面の間は三脚のことは考えなくて済むはずだ。
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2018年09月07日

マクロレンズを考える

 現在、我が家にはマクロレンズが2本ある。タムロン90mm、いわゆるタムキューと、シグマ50mmである。セミマクロ的に使えるレンズも含めると、所有するタムロン アダプトール2レンズの多くもそれに含まれる。そう考えると、僕はマクロレンズを人よりも多く持っていると言える。
 多くのマクロレンズの焦点距離は90〜100mmである。だが、この焦点距離だけでは都合が悪いことが多々ある。タムキューを例に挙げると、ブツ撮りなどの時に必要以上に距離を取らなければいけない場合が出てくる。場合によっては距離を取れないケースがあるので、そんなときはこの焦点距離は持て余すのだ。
 そこで僕は50mmマクロを多用している。ちょっと古いレンズだが、シグマらしく解像度も高いので、ブツ撮りにはもってこいだ。だが、被写体の全体を写す場合、ちょっと形のひずみが出る場合がある。大抵は大丈夫なのだが、本来ならもう少し焦点距離があったほうがいいのだろう。
 だが、キヤノンはちょうどいい焦点距離のマクロレンズはない。そこでタムロン35-70mm F3.5(モデル17A)を代用していた。17Aは古いレンズにもかかわらず、明るめの標準ズームとしても、セミマクロとしても使える優れものだ。しかし、昔のマニュアルレンズなので、絞った状態でビューファインダーを使っての撮影はほぼ不可能。絞り開放でピンを合わせてから絞りを調整する必要がある。それに、これは本当のマクロではないから仕方がないのだが、撮影倍率が低い。やはり、60〜70mmくらいのマクロレンズが欲しい。そんなことを考えていたら、すでにシグマからこんなレンズが発売されていた。
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 70mm F2.8 DG MACRO。今年になってデビューした、カミソリマクロの異名をとるレンズである。解像度の高さで定評のあるシグマのArtシリーズでは最もコンパクトで安いレンズだ。しかし、作例を見る限り、その画質はさすがシグマArtシリーズ。導入したら、すぐに活用できそう。色々試してみたくなるなぁ〜。
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2018年09月06日

EOS R 登場に伴って…

 キヤノン初のフルサイズミラーレス EOS Rの登場で、少なくともキヤノンの一眼レフで何かしらの仕事をしている人間は、少なくない影響を受けることになる。ミラーレスの物理的なメリット。新しいマウントとレンズ。仕事で使えるミラーレスの登場による、レンズを含む従来機種の動向。
 僕は将来的にはミラーレスがデジタル一眼の中心になると考えている。アマチュアはもちろん、プロもである。だからといって、今が買い時かどうかは微妙だ。いかにEOS Rの出来が素晴らしくても、である。
 いくらマウントアダプターで従来のEFレンズが使えるとはいえ、ベストは新しいRFマウントのレンズだ。だが、そのレンズはまだ4種類。超弩級ともいえる標準ズームRF 28-70mm F2L USMは存在するが、F2.8通しのズーム、いわゆる大三元レンズはまだリリースされていない。 環境が整うまで待つのが賢明だろう。
 一方、従来のデジタル一眼レフは価格が下がることが予想される。現に、6D mark II は急に価格が下がり始めた。価格的に競合する5D mark IV も価格が下がるかもしれない。ひょっとするとレンズも…。現時点では、ミラーレスの動向を横目で見ながら、従来のフルサイズ一眼で環境を整えていったほうが良さそうである。少なくともレンズはミラーレスの時代になっても無駄にはならない。
 どちらにしても、今は慌てて動かないほうがよさそうである。だが、実機が店頭に並びだし、実際に触れるようになったら、それもまた変わるかもしれない。カメラは実際に扱って見ないとわからないことが多いし、なんでもそうだが欲しい時が買い時だからだ。
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2018年09月05日

キヤノン初のフルサイズミラーレス「EOS R」登場!

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 やはり、来たか。キヤノン初のフルサイズミラーレス「EOS R」が今日、ついに発表された。ついこの間、ニコンのフルサイズミラーレス「Z7 / Z6」が発表されたばかり。これでソニーの独壇場だったフルサイズミラーレスは、ソニー、ニコン、キヤノンの三つ巴になる。
 EOS Rの画素数は、EOS 5D Mark IVと同じ3040万画素。ソニーとニコンのハイスペックモデルとスタンダードモデルの中間である。マウントは新しく採用された「RFマウント」。当然、EFマウントのレンズはそのままではつかないが、マウントアダプターを使用することで使えるようになる。
 最大ISO感度は40000(拡張ISOは102400)、シャッタースピードは最大1/8000秒、従来のEOSで使われていた「LP-E6N」バッテリーがそのまま使えて、370枚撮影できる(モニター使用)。暗所には強そう。バッテリーの互換性があるのは助かる。
 EOS Rの最大の武器はAF機能のようだ。AF方式は、これまでハイエンドな製品に使われてきた像面位相差の「デュアルピクセルCMOS AF」。最速約0.05秒の高速AFを実現している。さらに、AFフレームが最大5,655ポジション(十字キーによる選択)。EV-6という低輝度でのAF。どういうことかわかりにくいが、肉眼では見えてなくてもEVFで見えるらしい。暗いところでもAFの効きが抜群らしいのだ。
 ボディサイズは3メーカーの中では最大。実は、ソニーのアルファ7シリーズは小さくて持ちにくいと思っていたので、これはメリットにも成り得る。厚みが増したことにより、グリップ感が向上すれば使い勝手がグッと良くなる。これは実機待ちだ。
 バリアングル液晶モニターを採用しているのも、個人的には嬉しい。不要だという人も少なくないが、僕の撮影スタイルではあったほうが断然便利だ。
 新マウントが採用されたことにより、RFマウントのレンズも新たに4種登場する。
 ・RF 24-105mm F4L IS USM(15万5000円、10月下旬発売)
 ・RF 50mm F1.2L USM(32万5000円、10月下旬発売)
 ・RF 28-70mm F2L USM(42万円、12月下旬発売)
 ・RF 35mm F1.8 Macro IS STM(7万5000円、12月下旬発売)
 やはり気になるのはRF 28-70mm F2L USMか。標準ズームでF2通しというのは初めてではないだろうか。42万円と高価だが、ぜひ使って見たいレンズだ。
 このレンズラインナップを見ていると、キヤノンがいかに力を入れているかよくわかる。
 EOS Rの気になる価格は、キヤノンオンラインショップで23万7500円(税別)。5D mark IVより安い!これは次に導入するカメラの最有力候補になりそうだ。だが、6D mark IIもEOS Rが発表されたからか、価格がグッと下がり始めている。しばらくは様子を見たほうがよさそうだ。
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2018年09月02日

EF28-70mm F2.8L USMについて

 キヤノンの2世代前の標準Lレンズ、EF28-70mm F2.8L USMが気になっているということを、以前ブログに書いた。
 このレンズは、ヤフオクでは安いものでは3万円台から出品されているが、いずれも中玉にうすいくもりがある。やはり、くもりはこのレンズ特有の持病のようだ。くもりのない程度のいいものは、倍くらいの価格で出品されている。だが、そこまでお金を出す価値があるかは、メンテナンスのことなどを考えると微妙である。
 さらに、調べていると、マウント部分が弱いということが判明。これは致命的である。よって、EF28-70mm F2.8L USMは検討対象から外すことにした。
 そうなると、純正なら現行モデルであるEF24-70mm F2.8L USM IIか、その前のモデルかということになる。前モデルは中古で6〜8万円程度。現行モデルは中古で12〜15万円、新品で17〜19万円。前モデルを中古で探すのが現実的ではある。ただ、それだったらサードパーティ製を新品で買ったほうがいいのでは、という気もしなくはない。だが、キヤノンの絵作りが好きな僕としては、使用頻度が高い標準ズームは純正にしたい。さて、どうしたものか…。
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マンフロット PL 3N1-36 スリングバックパック

 エンデュランスのカメラバッグはとても使い勝手が良さそうだが、収納力でちょっと疑問を感じる所があり、保留。結局、メジャーどころも調べることにした。三脚をはじめとするカメラ用機材で有名なマンフロットである。
 カメラバッグの種類も豊富なマンフロットだが、その中で目についたのがこれ。
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 PL 3N1-36 スリングバックパックである。同じシリーズの中型(26L)のものもあるが、これは36リットルの大型タイプだ。
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 カメラ2台、大三元レンズ、マクロレンズ、ストロボ、ノートPC、その他小物類くらいは余裕で収納できそうだ。サイトを見るかぎり、使い勝手も悪くなさそう。そして、エンデュランスよりも安いのも良い。これは有力候補か?
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2018年08月31日

トキナー AT-X 280 AF PROを再検証を始める

 純正のF2.8通しの標準ズームが欲しい!その気持ちが強くなって来ているが、今持っているトキナー AT-X 280 AF PROは、本当に特殊な用途でしか使えないのだろうか?その性能を引き出せてないだけではないのか?ふとそう思い、少しずつ検証していくことにした。
 今回は簡単な望遠側の検証。絞り開放はかなりソフトな描写なのはわかっている。絞ればシャープ。でも、それならF2.8でなくてもいいのでは?EF24-105mm F4L IS USMでもいいのではないか?そう思いながらの撮影である。

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 ともに絞りはF6.3。もちろん望遠側である。
 F6.3でも結構ボケるし、ピンが来ている部分の解像度もまずまず。何より立体感が良い。これは大口径レンズならでは。安いレンズでは出せない描写だろう。古くなったとはいえ、もともとは高級機。お金もしっかりかかっているレンズ。その片鱗は十分に見える。
 実は、エゴイスタスの撮影で、その実力を実証できたのである。さらに絞って(F9〜10)の撮影だったのだが、カリカリになりすぎない範囲で解像感が高く、立体感も優れた写真が撮れたのだ。
 純正の抜けの良い写りは大いに魅力的だが、トキナーもまだまだ実力を発揮できる場はありそうである。これから、色々なケースで検証して行きたい。
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2018年08月30日

カメラバッグを検討する

 大三元レンズが揃ったのはいいが、所有しているカメラバッグでは対応が難しくなってきた。
 6D本体とレンズ3本はギリギリ入るのだが、ムリに入れているので取扱いがとても不便。機材にも良くないし、作業効率も悪い。そして、アクセサリー類が少ししか入らない。ストロボなどは別のバッグなどに入れる必要がある。これでは2台体制は愚か、それ以上のレンズを運ぶことも難しい。将来を見据えてのカメラバッグの新調は必須である。
 では、新しいカメラバッグには何が必要か?もちろん、第一は収納力である。将来、2台体制になることも踏まえて考えたい。そうなると、フルサイズ2台、大三元レンズ3本、それにバッテリーおよび充電器、ストロボ、レリーズといった小物・アクセサリー類。ノートPCも必須だ。これに、300mmクラスの望遠ズーム、マクロレンズも…。考えるだけで、大げさなバッグになりそうだ。
 もちろん、収納できればいいわけではなく、機材に対するアクセスの良さ、仕切りの自由度、機材以外の備品の収納、耐久性、デザイン。こういった要素も大事になってくる。どうしても重くなるので、リュックタイプで背負った時に重さを感じにくいタイプが望ましい。
 これらを踏まえて良さそうだと感じたのがこれ。

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 Endurance HG。プロのカメラマンが開発に関わったものらしい。サイトを見ると、収納力はなかなか。使い勝手も良さそうである。デザインも良い。これで決まりか?と思っていたら、よくサイトを見たら大三元レンズ+フルサイズ2台は「?」。実物を確認した方が良さそうである。とりあえず、Endurance HGは保留。近くで実物を確認できればいいのだけど……。
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2018年08月29日

トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FXで模索中

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 昨日に引き続き、トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FXで模索中。
 超広角でないと撮れないけど、一見超広角っぽくなく、それでいてハッとさせられる…。そんな写真が撮れないものか。
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EF28-70mm F2.8L USMが気になる

 EF70-200mm F2.8L USMが予想以上に良い。設計が古いとはいえ、その写りはいまだに魅力がある。もちろん、F2.8という明るさも大きい。
 そうなってくると、これで良いと思っていた僕の常用標準ズーム、EF24-105mm F4L IS USMでは少々物足りなくなってきた。このレンズもLレンズだけあって水準を超えた写りをするし、105mmまでカバーしているメリットは大きい。だが、やはりF2.8の明るさが必要なケースはままある。もう一本の標準ズーム、トキナーAT-X 280 AF PROはせっかくのF2.8通しだが、絞り開放ではソフトになるために使えるシーンが限られる。できれば純正のF2.8通しの標準ズームが欲しい。そう考えるようになってきた。
 とはいえ、純正F2.8標準ズームは高価だ。現行モデルは中古も含めて高値安定。一つ前のモデルもまだまだ高い。そんな中、気になるモデルが一つ出てきた。EF28-70mm F2.8L USMである。

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 EF28-70mm F2.8L USMは、初代大三元レンズのひとつ。つまり、F2.8通しで初めての標準ズームだ。当然、フィルム時代の製品で、メーカーの修理保証はない。だが、その分中古市場では安価だし(それでも他の標準ズームよりは高価だが)、現行モデルに負けない描写をするという人もいる。その理由は、有鉛ガラス使われているかららしく、階調が豊かで繊細かつ立体的な描写をするらしい。光学性能は最新モデルに劣るから、歪みもあるし逆光にも弱い。だが、描写能力は今のレンズにない良さがあるというのである。
 俄然、このレンズのことが気になってきたのだが、このレンズの特徴として中玉がくもりやすく、中古そのものは比較的多く出回っているが、程度の良いものは少ないらしい。それに、最低最短距離が50cmというのもちょっとひっかかる。
 とはいえ、Lレンズの標準ズームが4〜5万円で買えるのは安い。現行モデルとの差が10万円以上というのは、あまりに大きい。まぁ、慌てて導入すべきものでもないので、程度がいいものをのんびり探すのもいいかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年08月28日

超広角レンズで「寄る」

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 最近、稼働率が上がっているトキナーAT-X 16-28 F2.8 PRO FXで遊ぶ。F2.8の明るさと、最短撮影距離28cmという特性を生かして、被写体に「寄った」撮影を試す。上手く使えば、自然でインパクトある撮影ができそう。
 このレンズのポテンシャルはかなり高い。キヤノンは広角はあまり得意ではないから、このレンズの存在は大きい。もっともっとこのレンズの可能性を探っていきたい。
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キヤノン  フルサイズミラーレスの噂

 ニコンのフルサイズミラーレスのことを書いたばかりだが、やはりキヤノンはそのまま黙っているわけではなく、しっかり開発が進んでいるようである。様々な噂が飛び交っているが、どうも今年9月にドイツ・ケルンで開催される Photokina(フォトキナ)で発表される可能性が高いと言われている。
 気になるのはマウントだが、現在のEF-Mマウントを採用する可能性は低いらしい。従来のEFマウント前提で開発が進んでいるらしいが、それが本当ならキヤノンユーザーにとっては素晴らしき朗報なのは間違いない。また、現在キヤノンが開発しているミラーレスには、完全なプロ仕様が含まれているらしい。とても楽しみな話だが、まずはフォトキナを待つしかないだろう。
 これは僕にとっても他人事ではない。もし、EFマウント採用のフルサイズミラーレスが発売されたら、導入する可能性は大いにある。これは本当に楽しみだ。
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ニコン フルサイズミラーレス「Z7」「Z6」発表

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 ニコンが同社初のフルサイズミラーレス「Z7」「Z6」を発表した。「Z7」は有効画素数4575万画素、「Z6」は有効画素数2450万画素。フルサイズミラーレスはソニーの独壇場だったが、ついにニコンが参入したわけだ。
 ニコンはフルサイズミラーレスでは後発。それだけに、力がかなり入ったものになっている。新開発の「Zマウント」を採用(55mmのマウント径!!)。新しいレンズの投入も年内に3本、F値0.95を実現した“Noct”を含む6本のS-Lineレンズの来年投入が決まっている。もちろん、Fマウントに対応したマウントアダプターも用意されており、従来のユーザーのミラーレスへの移行もスムーズだ。
 ニコンが本格的にフルサイズミラーレスに参入してきたわけだが、そうなると気になるのはキヤノンの動向である。フルサイズミラーレスの噂は前から耳に入ってはきているが、どれも確実性には乏しい。まだまだ先の話のように思えた。だが、ニコンの本格的参入で、キヤノンも動かざるを得ない状況に追い込まれたと言えるだろう。個人的にもキヤノンユーザーとして、とても気になるところである。
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2018年08月26日

我が家の大三元レンズ

 キヤノン EF70-200mm F2.8L USMがやってきたことにより、F2.8通しの広角・標準・望遠ズームのセット、いわゆる大三元レンズがそろった。我が家の大三元レンズは、
広角:トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
標準:トキナー AT-X 280 AF PRO
望遠:キヤノン EF70-200mm F2.8L USM

である。キヤノンユーザーとしては極めて珍しく、3本のうち2本をトキナーが占める結果になっている。
 で、望遠は言うまでもなく、広角のトキナーも大満足で使っている。昨日の撮影でも望遠・広角の2本は大活躍だった。
 一方、標準ズームのトキナー AT-X 280 AF PROだが、描写が特殊なレンズなので、仕事で使用することはそんなに多くない。絞れば解像度も高く描写も申し分ないのだが、開放ではソフトフォーカスのような描写になる。昨日の撮影のように夕暮れでの撮影ではF2.8の明るさが欲しくなるが、今回の用途ではトキナーは向いていない。それで、昨日はトキナーのかわりにキヤノンEF24-105mm F4L IS USMを持参したが、出番はなかった。
 トキナー AT-X 280 AF PROは好きなレンズだし、良いレンズではあるのだが、いわゆるクセ玉。使うシーンを間違うととんでもなくなる。やはり、オーソドックスなF2.8標準ズームが必要だろう。
 だが、F2.8標準ズームは高価だ。キヤノン標準はもちろん、タムロン、シグマも意外に高い。EF24-105mm F4L IS USMはF4通しで焦点距離も105mmまでカバーするから、1本しかレンズを持参できない場合はこれ以外の選択肢はない。しかし、はじめから複数本持参で撮影に臨むのであれば、もっと明るく、描写のいいレンズが欲しい。EF70-200mm F2.8L USMの素晴らしさを知った今、気持ちは純正に傾きつつあるのだが…。
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2018年08月24日

シフトレンズは必要なのか?

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 年々、仕事に対する写真の重要性が高まってきている。それもあって、機材を少しずつ増やしてきたのだが、ここにきて必要かどうか検討せざるをえないレンズが出てきている。それは、シフトレンズである。
 シフトレンズは主に建築写真でよく使われるレンズだ。例えば、建物を下から見上げる形で撮ると、どうしても上にいくにつれてすぼまって撮れてしまう。シフトレンズは、撮影素子面を被写体に対して傾ける事なくレンズをシフト(移動)し、歪の無い垂直のままの外観写真を撮影できるのだ。
 シフトレンズは単焦点レンズでしかもマニュアル。重量も重く、値段も高い。建築写真家など一部の人を除いては使うこともほぼない特殊なレンズだから、高価になるのは仕方がない。問題は、その高価なレンズが僕にとって必要かどうかである。
 今は、建物の外観や室内の写真など、建築写真に入るものはトキナーAT-X 16-28 F2.8 PRO FXを使っている。キヤノン純正よりも安いのにその性能は優秀で、逆光に弱いことを除けばほぼ不満はない。だが、建物を歪みを少なく撮影するためには脚立はあったほうがいい。とはいえ、脚立が使えないシーンも少なくない。そこでシフトレンズがあれば…と思ったのである。
 現行モデルで考えるなら、17mmF4か24mmF3.5だろう。だが、新品での価格は軽く20万円を超える。中古でも高い。この金額を投資するくらいなら、6D mark IIを買い足すか、EF24-70mm F2.8L USM IIを導入したほうがはるかに有効だ。
 では、製造が終わったモデルの中古はどうか?24mm F3.5の初代モデルが、中古では6〜8万円ほどでチラホラ見かける。しかし、修理保証は終わっているし、その金額を使うのならシグマかタムロンのライトバズーカか、キヤノンEF70-300mm F4-5.6L IS USMを買ったほうが、レンズの出番は多いような気がする。
 結論としては、現時点では今あるレンズを駆使して、なんとかやっていた方がいいということだろう。シフトレンズは商品写真にも有用だから、興味はあるんだけどね〜。
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2018年08月23日

1日2件の撮影は…

 今日は午後から撮影の仕事が2件。一つは毎月の仕事なので、ある程度想定内でできるものだが、もう一つはそのあたりが読みにくいタイプの撮影。それに対応すべく、複数のレンズを持参して撮影に臨んだ。
 その結果、どちらの撮影もEF70-200mm F2.8L USM一本で済んでしまった。最短撮影距離である1.5mが確保できれば、やはり使いやすく画質もいい。とても使えるレンズということが改めて証明された。ということは、今まで遠回りしてきたということなのか。決してそうとは言い切れないが、それでも色々と考えさせられるなぁ〜。
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EF70-200mm F2.8L USMについて その2

 設計が古いとはいえ、その性能に感心させられているEF70-200mm F2.8L USM。これ一本あれば、焦点距離がかぶるタムロンの3本のレンズは必要がないと思えなくもないが、実はそうはいかないのである。その理由こそ、EF70-200mm F2.8L USMの、僕にとっての最大の弱点であり、タムロンレンズの大きなメリットでもあるのだ。
 それは、撮影最短距離が1.5mということである。つまり、寄れないレンズなのだ。最新型は1.2mと30cmも短いし、タムロンの最新のナナニッパにいたっては95cmだ。そして、僕が所有する近い焦点距離のタムロンレンズは、19AHが85cm、52Aが75cm、20Aが70cmとさらに短いのである。「寄れる」メリットは僕にとってかなり大きい。マクロ的な撮影も可能になるし、撮影の幅が広がるからだ。それにタムロンのこれらのレンズは古いマニュアルレンズとはいえ、その写りは今でも通用するものがある。まだまだ出番があるのだ。
 そういいながらもEF70-200mm F2.8L USMの存在はとても大きい。その焦点距離内の単焦点レンズの出番は大きく減るに違いない。どちらにしても、今所有しているレンズを見直す大きなきっかけにはなりそうだ。
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2018年08月22日

EF70-200mm F2.8L USMについて

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 僕にとって初の白レンズ、EF70-200mm F2.8L USMには大いに感心させられている。23年も前のレンズでありながら、画質も操作性もすこぶる良いのだから。古くなっても未だ製造しているカタログモデル。それがLレンズ、しかも白レンズとなれば、やはりクォリティはかなり高い。もちろん、AFがやや迷う時があったりはするが、今のところ特に不都合は感じていない。逆光には弱いという話もよく聞くが、それも同様である。むしろ、想像以上のメリットの方が大きい。
 手ぶれ補正がないことが心配だったが、絞り開放から使えることもあり、きちんと構えて撮れば手ぶれする確率は思った以上に低い。これは最新モデルよりも軽いことも影響しているだろう。意外に1300gというラインは、僕にとっては手持ちでやりやすいか否かの区切りに近いところかもしれない。
 画質は正直、もう少し甘めと思っていた。だが、最新型よりは解像度では劣るとはいえ、十分な画質だ。やわらかめではあるが、決して甘くはない。ピンがきている部分の解像度はしっかりと高い。むしろ、なめらかさや、独特の抜けの良さがいい空気感を作っている。オールドレンズの名玉を現代的にしたような感じだ。僕好みの画質である。
 我が家には、このレンズと焦点距離がかぶるレンズがいくつかある。いずれもタムロンのアダプトール2レンズである。EF70-200mm F2.8L USMがここまで良いと、アダプトール2レンズを所有する意味はないのでは?とも思えてくる。だが、実はそういうわけにはいかないのだ。それは、僕はこのレンズに対して一番の欠点と感じている部分とつながってくるのだ。(つづく)
posted by 坂本竜男 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
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