2019年01月21日

L型クイックリリースプレートを考える

 三脚でのタテ位置の撮影をもっとスムーズで安定したものにするため、L型クイックリリースプレート(以下L型プレート)の導入をしっかり検討することにした。L型プレートは常時カメラに付けっ放しにしておき、ストラップ(正確にはアンカー)をL型プレートにつけてしまおうという目論見である。
 L型プレートは、カメラ別に専用プレートが各メーカーから販売されている。もちろん汎用タイプもある。専用タイプはやや高額で、RRSなど定評のあるメーカーだと2万円以上する。一方、汎用タイプは1,000円程度から存在する。6D mark IIはバリアングル液晶を採用しているので、汎用タイプは液晶の動きが制限される可能性がある。そこで、専用タイプにどんなものがあるか調べてみた。

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 まず、KIRK。アメリカのメーカーで、アルカスイス互換のクランプやプレートなどの品質の高さには定評がある。価格は2万円オーバーと少々高めだが、フィット感と仕上げの良さは一番のはず。だが、L型のタテの部分が角度をつけられるようになっているのが気になる。つまり、そのままでは液晶が干渉するのではないかと思うのだ。そういうわけで、とりあえず保留。

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 次はサンウェイフォト。中国製だが、その中では作りが良いことで知られる。価格はRRSの1/3以下。L型のタテ部分が前方向にオフセットされている。Amazonのレビューではリモートスイッチがつけられないとある。このオフセットが原因だろう。だが、僕はレリーズしか使わないと思うので、特に問題はない。逆に、このオフセットのおかげで液晶への干渉はほぼないと思われる。

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 続いてKoowl。よく知らないメーカーだが、サンウェイフォトにそっくり。OEMか。価格はサンウェイフォトよりちょっと安い。これでサンウェイフォトと同等なら悪くない。

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 そして最後はRRS(リアリーライトスタッフ)。KIRKと並んで作りの良さと性能に定評があるメーカーだ。おそらくフィット感や剛性、質感は全く問題がないはず。サイトを見る限り液晶の干渉も少なそう。ただ、価格は一番高く約3万円。しかも現時点では1〜2ヶ月待ち。う〜む…。

 4つの候補では、作りの良さならKIRKかRRSだ。とくにRRSは良さそう。しかし、KIRKは液晶が干渉しそうだし、RRSも気をつけないとプレートに液晶が当たる可能性がある。そういう意味ではサンウェイフォトかKoowlの方がバリアングル液晶を安心して使えそうだ。しかも価格も安い。今の所、Koowlで良さそうなのだが……。
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2019年01月20日

peak design slideについて

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 peak designのslideを使用して数日。ストラップは通常の位置にはつけず、片方は付属のプレートを底面の三脚穴にねじ止めして、そのプレートに取り付けている。そうすることで、肩から下げた時の体への密着度がアップし、レンズも下を向いて安全性が高まる。肩から下げた時の長さをうまく調整すれば、右手のちょうどいい位置にカメラがくることになり、撮影態勢にもっていきやすい。極めて使いやすいストラップだといえる。しかも、純正ストラップは首や肩が痛くなりやすかったのだが、slideでは肩への負担はかなり小さい。導入は大正解だ。
 ただ、問題が一つ。三脚を使う場合はいちいちプレートを外さなければいけないということだ。プレートの脱着は六角レンチで行うのだが、毎回六角レンチで外すのは極めて面倒である。
 peak designのプレートにはより大型のアルカスイス互換タイプがあり、これならクイックシュー代わりになるが、そうすると雲台のアルカスイス互換化が不可欠だ。どうせアルカスイス互換化するなら、L型プレートを導入した方がメリットが大きい。では、L型プレートを考えなければ…。
posted by 坂本竜男 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2019年01月19日

6D mark IIをちょっと使って見て

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 昨日から早速使っている6D mark II。まだ2日ほどしか撮影してないが、その中で感じたことを簡単にまとめてみた。
 まず使い勝手。6Dからの移行は、取説を読まなくてもわかるくらいスムーズに行えた。ボタンやスイッチ類の配置もほぼ一緒。レリーズの端子が前面の配置に変わったことで、使い勝手が良くなった(L型クイックリリースペートの導入を考えているので)。ほかにも細かな変更はあるが、概ね同じような感覚で使える。
 そして画質。画素数そのものは上がっているので画像サイズは大きくなったが、画質そのものが良くなったという感覚は今のところはない。というか、6Dのフルサイズとしての画質を維持しながら画像サイズがアップしたという印象だ。
 大幅に改善されたのはAFと連写。AFはカバーしているエリアはさほど広くないが、その精度は大幅に上がった。AFのカバーエリアがもう少し広くなると嬉しいが、5D mark IVも意外にそこまで広くない。フルサイズ入門機としてはこんなものだろう。連写に関しては、僕の使い方では全く問題なし。必要にして十分なスペックだ。
 バリアングル液晶モニターは、やっぱり使い勝手がいい。これは他社のチルト式と比べると大きなアドバンテージといえる。そして、それに連動して素晴らしく良かったのがライブビュー撮影。AFでのカバーエリアが一気に広がり、画面にタッチするだけでピントを合わせることができる。これに関しては5D mark IVを凌ぐのではないだろうか。
 前にも書いたが、あまり触れられていないフリクッカーレス撮影の機能。これは僕の記憶が正しければ、7D mark IIで初めて採用された機能だ。フリッカーレス機能とは、蛍光灯などの照明のちらつき(これをフリッカーという)からくる露出ムラを回避する機能である。屋内での撮影ではかなり有効な機能だ。その中でもバレーやバスケットなど屋内でのスポーツ撮影では極めて有効。AF機能と連写機能が強化されたことにより、スポーツ撮影もある程度こなせそうだ。
 6D mark IIを導入して、今の所とても気に入っている。うまくその特性を生かせば、5D mark IVに迫るパフォーマンスを見せるかもしれない。そんな期待感にあふれるカメラだ。
posted by 坂本竜男 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2019年01月18日

6D mark II セッティング完了

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 昨日届いたばかりの6D mark IIを早速セッティング。と言っても、日付・時間の設定、画質・画像サイズの設定を行い、オートライティングオプティマイザをon、フリッカーレス撮影を「する」に。そして液晶保護フィルムを貼り、ストラップをつける程度だ。
 ピークデザインのストラップをつけると、純正ストラップと比べてかなりスタイリッシュになる。そして、使い勝手は格段に良い。肩への負担も少ない。なぜ、もっと早く導入しなかったんだろうと思うくらいだ。
 6D mark IIは、初期設定である程度は大丈夫だったので、細かな設定はあまりしていない。ただ、フリッカーレス撮影はぜひ、「する」にしておくべきだろう。この機能の追加はあまり謳われていないが、室内照明の下での撮影、とくに蛍光灯などではかなり有効だ。6Dでは結構、悩まされたから、この新機能は多くの人にとって朗報だろう。
 実は6D mark II のカスタマイズ(?)はもう少し残っている。これについては、また後ほど。
posted by 坂本竜男 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2019年01月17日

キヤノン EOS 6D mark II、導入!

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 町工場応援隊の撮影から帰ってきたら、荷物が届いていた。そう、ついに EOS 6D mark IIを導入したのだ。

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 発売当初から賛否両論あるモデルだが、僕にとってはネガティブな要素は少なく、メリットの方がはるかに大きかった。最近、価格もだいぶ下がったこともあり、導入に踏み切ったのだ。
 箱を開封すると、6Dと比べて大幅に付属品が少ない。取説とバッテリーパックとストラップだけだ。コストダウンする意味もあると思うが、個人的にはこれは歓迎。ストラップもオプションにしていいくらいだ。
 さて、使い勝手は……。その前に充電、充電。
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peak design “slide”導入!

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 ついにカメラストラップを新調。悩んだ挙句、peak design のslideにした。
 開封して、凝ったパッケージに改めて驚く(ネットで見て知ってはいたのだが)。そして、デザインは実物を見た方が良く感じる。もちろん、質感も。色はアッシュにしたが、これもいい色で正解。
 早速、使おうか…と思ったが、せっかくなので、もうすぐ届く新しいカメラに…。
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2019年01月15日

機材の見直し〜三脚編

 三脚の見直しについて。現在、三脚は4本ある。稼働率が極めて低いのがスリック プロフェッショナルIIだ。所有する三脚の中では一番堅牢で巨大。300mmクラスのレンズでも安心して使えるが、やはり5kg近い重さはネックになる。パイプ径32mmクラスのカーボン三脚があれば、間違いなくそちらを使うだろう。
 ジッツオG2220は出番が多い。ブツ撮りでは重宝している。ただ、雲台は要検討。マンフロット115はアクロバティックなセッティングができる面白さと自由度はいいのだが、固定力がやや弱い。固定した後にフレームが若干動くのだ。マクロ撮影でこれはきびしい。やはりジッツオ純正のオフセット自由雲台にすべきか。
 ベンロA2570Tは大きな欠点はない。しかし、スペックほどの強度は感じられない。ローアングル撮影ができないのも厳しい。セットしている雲台ベルボンPH-260は、かなり優秀な3way雲台だが、重いこと(約1.3kg)とシフトできる幅が若干狭いこと(真下を向かない)、三脚への固定が小ネジであることがネックだ。
 ベルボン カルマーニュ630Eは古くなったとはいえ、カーボンならではの軽さは大きい。ただ、最近の三脚に比べると、一つ一つの操作にスムーズさが欠ける。その点ではベンロの方がずっと上だし、ジッツオには全く敵わない。しかし、意外に剛性感はあるし、性能はそんなに悪くない。条件が悪い時の200mmは厳しいが、条件が良ければ300mmでも行けそうな感じだ。だが、高さはもう少し欲しいところ。センターポールの剛性はイマイチなので、これはおおきなマイナスかも。
 ベルボンにセットしているケンコーKP-100PROについては、特に不満はない。最終的にはアルカスイス互換クランプをつけるとは思うが、固定力、使い勝手ともに申し分ない。もうひとつある自由雲台、リンホフ プロフィIIよりも良い。リンホフは200mmクラスでは若干フレームが動くが、ケンコーは大丈夫だ。ケンコーは残して、リンホフは放出か。
 最後に一脚。ベルボンMUP-4も特に不満はない。これはカーボンである必要性もあまり感じてないので、このまま使い続ける予定。ただ、セットしているPH−163HAはイマイチ。雲台はなくても良いくらいだが、マンフロット234でもいいかもしれない。
 現時点での問題点は、スリック以外の三脚では条件が厳しいと200mm以上の望遠レンズではぶれやすい。しかし、スリックは重すぎる。スリックとベンロを処分して、ジッツオの3型を導入。固定力の高い雲台を導入すれば問題はほぼ解決する。あとは、アルカスイス互換に切り替えていくかどうか。今の所、アルカスイス化する方向で考えてはいるのだが……。
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機材の見直し〜カメラ・レンズ編

 現在、新規導入を前提とした撮影機材の見直しをしている。レンズは必要なものはだいぶ揃って来たが、カメラ本体も古さを否めなくなって来た。そして、周辺機材やアクセサリーももっと考えなければならない。当然、新規導入のものもあるし、不要になるものも出て来そうだ。
 カメラ本体は、6D mark IIを買い足すことでほぼ決定。僕の現状の仕事では、5D markIVまで必要なさそうであること。6D mark IIの軽量さと、バリアングル液晶、好感度での画質の高さが、僕の仕事では大きな武器になりそうなこと。そして、価格が下がってきたことが決定要因だ。
 レンズに関しては、すぐに必要なものは今のところはない。ただ、軽量100-400mmズームは、ライブ撮影では出番が多そうだし、明るい35mm単焦点レンズは余裕があれば欲しいところ。そして、あおりレンズは本当はすごく欲しい。だが、仕事での需要はあるものの、費用対効果は現時点では微妙だ。マクロも100mmF2.8Lが欲しいところだが……、これもすぐに必要ではないのでもう少し我慢。レンズへの投資はひとやすみというところか。
 次は三脚‥‥だが、長くなるので、あらためて。
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2019年01月11日

ジッツオ ミニトラベラー三脚 ブラック/クラシック

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 なんと、新年早々、ジッツオからミニ三脚が登場。「ミニトラベラー三脚 ブラック/クラシック」である。
 脚には他の三強と同様、定評のあるCarbon eXactを採用。本体と雲台はアルミ削り出し。自重は265g、格納高は22cm、最大耐荷重は3kg。開脚は2段階で、17.5cmと12.5cmに切り替えが可能である。
 ミニトラベラーといっても、大きさがミニなだけで仕様は同等。僕が持ってるマンフロットPIXI EVOとは全然違う(当たり前だけど)。結構使えそう。さすがジッツオだ。
 肝心の価格は3万2400円。国産ならそこそこの三脚が買えてしまう金額だが、ジッツオだと少し安く感じてしまうのは僕だけだろうか。
posted by 坂本竜男 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年12月28日

今年一年を振り返って〜カメラ編

 今年はオールドレンズに始まり、純正レンズ、カメラバッグなど、それなりに投資した一年だった。
 純正レンズ、とくにLレンズは仕事では大いに活躍したし、タムロンやリケノンなどのオールドレンズも出番があった。とくにタムロンのアダプトールレンズとの出会いは収穫だったし、型落ちとはいえ、Lレンズの良さは再確認できた。カメラバッグも後半、大活躍した。仕事での写真が占める部分が年々大きくなり、撮影に求められるものもより厳しくなってきた。その結果、レンズへの投資は避けられなかったのだが、効率よく投資できたように思う。
 ただ、その一方でかなり現状では難しくなってきている撮影もあった。今年はなんとか乗り切れたが、今後のことを考えると対策は必須だ。少なくとも、来年はボディの買い足しは必要だろう。逆に、良いレンズを購入したことで使わなくなったレンズが出始めているので、レンズを中心とした機材の整理もしなければならない。来年はよりスッキリした形で撮影に臨みたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年12月27日

カメラストラップを検討する3

 カメラストラップは色々と考えた結果、Peak Designのスライドに決定した。だが、これはあくまで「仮」である。というのも、三脚との兼ね合い、もっというとアルカスイス互換プレートおよびクランプとの兼ね合いである。
 Peak Designにはアルカスイス互換のプレートがあるが、僕はこれを使うつもりはない。僕が三脚などのアルカスイス化を進めるなら、L型プレートは必須と考えているからだ。つまり、6Dに対応しているL型プレートにPeak Designのアンカーがうまく固定できるかという話なのである。
 しかし、その肝心のL型プレートがまだ決まっていない。6Dは近々メインからサブのカメラに移行する予定だから、汎用性のあるL型プレートが良い。安価なものはいくつか出回っているが、これがどれだけ使えるのかは未知数。安いから試しに買ってみてもいいのだが…。
 仮にL型プレートが良いものがないとなると、アルカスイス互換にこだわる必要はない。すると、操作性の良さもあってジェットグライドも浮上してくる。さて、どうしたものか…。
posted by 坂本竜男 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年12月26日

カメラストラップを検討する2

 カメラストラップを調べていて気づいたのは、三脚用のネジ穴を使うかどうかがひとつのポイントになっていることだ。三脚用のネジ穴にストラップをプレート(金具)などを介してつけると、肩から下げた時にレンズがちゃんと下を向く。望遠レンズを使う場合は特に重要なポイントだ。
 しかし、そのままだと三脚に設置する時にストラップをつけたプレート(金具)を外さなければならない。だが、そのプレートがアルカスイス互換プレートになっていたら、その手間は省ける。
 そういう視点でストラップを考えると、選択肢はCarry SpeedかPeak Designの二つになる。他社製品も併用する形で使用するならジェットグライドとブラックラピッドも選択肢に入らなくはないが。
 もちろん、これはアルカスイス互換の雲台を使用する前提なので、それを導入していない現時点で重要視する必要があるかどうかということもある。つまり、ストラップ単体で考えてはいけないということだ。これは自分の撮影スタイルとも大きく関係してくることだ。まだまだ結論を出す段階ではなさそうだ。
posted by 坂本竜男 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年12月25日

マンフロット PIXI EVO、導入!

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 マンフロットのミニ三脚 PIXI EVOを購入した。デザイン性も高く使い勝手も良い、実は以前から欲しかったミニ三脚である。
 とりあえずテーブルの上や台の上などに設置したいときに役に立つ。4,000円程度のものだから耐荷重はほどほどだが(それでも2.5kgは立派!)、一眼レフでも重量級のレンズをつけてなければ意外に対応できるし、ミラーレス+標準ズームくらいなら特に問題はない。使い勝手はかなり良く、コスパは異様に高いと言える。カメラバックに忍ばせておくと、意外なところで出番がありそうだ。
 ちなみに重量級の標準レンズEF24-70mm F2.8 L USMをつけた6Dをセットしてみたが、足の向きとレンズの向きを合わせれば、とりあえずよほどのスローシャッターを切らない限り大丈夫のようだ。しかし、できれば重量500g以下のレンズの方が好ましい。とはいえ、十分に実用になる製品だと思う。案外、出番は多そうだ。
posted by 坂本竜男 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年12月24日

カメラストラップを検討する

 今まで僕は、カメラストラップはあまり気に留めていなかった。カメラに付属している純正ストラップを使ってきたわけだ。
 しかし、純正ストラップはストラップ部分がねじれやすいし、フィット感もイマイチ。肩や首から下げて移動しているときに、周りのものにカメラをぶつけやすい。最低限の機能は果たしているが、積極的に使いたいと思えるものではない。デザインも含めて。それで、カメラストラップを調べ始めたのだ。
 実は以前、ちょっと調べたときに、購入するストラップはほぼ決めていた。

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 それはダイアゴナルのニンジャストラップ。いわゆる速写ストラップといわれるタイプ。ワンアクションでストラップの長さを調整できるので、スピーディーに撮影に対応できる。値段も手頃だ。これでほぼ決まりと思っていたところに、知ったストラップが…

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 PeakDesignのスライド。アンカーというパーツを用いることで、カメラの脱着が簡単になっている。質感も高く、デザインもシンプルで良い。ストラップはときに邪魔になるので、簡単に脱着ができるのは嬉しい。だが、ストラップの長さの調整はニンジャストラップの方がはるかに簡単のように見える。う〜む。

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 というわけで浮かび上がったきたのが、メモグラ JETGLIDE3。脱着もスムーズだし、ストラップの長さ調整もワンタッチ。日本製で作りも良さそうだ。ただ、レンズが横を向くので、望遠レンズは邪魔になる。モノ自体は良さそうなのだが…。

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 そして、Carry Speed Pro Mark IV。これも脱着可能。長さ調整も簡単。さらにヘヴィーデユーティに使える感じだ。ストラップの固定がアルカスイス互換プレートになっているところもポイントが高い。ストラップが邪魔になりにくそうだし、そのままアルカスイス対応の雲台なら、三脚に固定可能だ。肩から下げた時もカメラが邪魔になりにくい。少々ごついデザインが気になる。若干高価なのは仕方がないか…。

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 ブラックラピッド クロスショット ブリーズ。これも三脚ネジ穴にストラップを固定するタイプ。使い勝手も良さそう。ただ、アルカスイス互換ではないので、三脚を使うときは外す必要がある。

 調べ始めたら、ますますわからなくなってきた。もう少し、レポートなど調べてみよう。
posted by 坂本竜男 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年11月28日

取材で思う、機材のこと

 連日の取材で、今の撮影機材に対して改めて色々と感じることがある。主にカメラのこと、レンズのことである。
 取材の時に(念のために)持参しているレンズは、トキナー16-28mmF2.8、キヤノン24-70mmF2.8、キヤノン70-200mmF2.8、いわゆる大三元レンズと、シグマ50mmF2.8マクロである。だが、ここ一連の取材では、ほぼ24-70mmF2.8一本で済んでしまっている。すでに型落ちになって久しいレンズだが、いまだに優秀で頼りになる存在だ。感覚的にはマクロに近いところまで寄れるので、マクロの出番は今の所ない。これは良い意味で想定外だった。
 問題だったのはやはりカメラ本体。6Dは画質そのものは良いのだが、さすがに動体は厳しい。半分運任せのようなところがある。とにかく、枚数を撮ってなんとかやり過ごしている状況だ。1DXや7Dクラスまでいかなくても、もう少しAFの範囲が広く、連写性能が上がればと思う。おそらく、僕の使い方なら6D mark IIの性能でも十分に改善するだろう。
 今使っている6Dは十分に活躍してくれたのでサブ機に回して、いよいよ新しいカメラの導入するときが来たように感じる。6D mark IIか、5D mark IVか、EOS Rか……。
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2018年11月14日

Endurance カメラバッグ Ext(エクステンド)導入!

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 連日の撮影・取材続きで、いよいよ所有しているカメラバッグでは厳しくなってきたので、ついに新しいカメラバッグを導入した。
 大三元レンズ+ボディ+αが入る、リュックタイプということで、Endurance カメラバッグ Ext(エクステンド)を導入。寸法を見てなんとなくサイズ感はわかっていたつもりだが、それでも思っていたより小ぶりに感じる。それでいて、しっかりとした2気室構造。下部にはボディと大三元レンズがしっかりと収まる(フード込みでも収まらないことはないが、少々窮屈)。そして上部はそれ以外のものがしっかり入るし、ノートPCやペットボトル、小型の三脚までならこれ一つでなんとかなりそうだ。
 カメラバッグは色は黒で、いかにもカメラバッグというデザインが多いが、Endurance Ext は、カラーがブラック以外にネイビーとカーキも選べるところも魅力。プロのカメラマンが監修しているだけあって、よく考えられた作りだし、そのわりには良心的な価格なのも嬉しい。早速、今日の撮影から使います。
posted by 坂本竜男 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2018年11月05日

大三元レンズが揃うと

 麻雀の役「大三元」を語源とする、「大三元レンズ」。F2.8通しの広角・標準・望遠のズームレンズ3本を組合せた通称のことだが、気がつけば僕の機材も大三元レンズが揃ってしまっている。
 ・広角 トキナー AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
 ・標準 キヤノン EF24-70mm F2.8L USM、トキナー AT-X 280 AF PRO
 ・望遠 キヤノン EF70-200mm F2.8L USM
である。
 現行モデルはトキナーの広角とキヤノンの望遠のみ。キヤノンの望遠はカタログモデルではあるものの、設計は古いレンズだし、トキナーの広角も発表から7年経っているので、ちょっと古いモデルによる大三元レンズである。
 しかし、それでも大三元レンズの威力は素晴らしい。とくに、標準と望遠が純正Lレンズで揃ったのは大きい。AFの速さもさることながら、やはり画質がいいのである。僕の好む方向で絵作りができるのである。
 大三元レンズが揃うと、焦点距離がかぶる単焦点レンズの出番が大幅に減ると言う話を聞くが、なるほどそれも頷ける話だ。メーカー純正で揃えるとそれなりに金額はかかるが、余計なレンズを買う必要がなくなるので、結果としては出費を抑えることができるのだ。
 僕の場合も、通常の撮影では大三元レンズを準備しておけば、ほぼ事足りる。あとはマクロレンズが一本あれば大丈夫だ。おそらくそれ以外のレンズの大半を処分しても、大きく仕事に支障をきたすことはないだろう。あとは腕がついてくるようにするだけだ。
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2018年11月03日

カメラバッグについて再び考える

 外での撮影の仕事が増えてきて、今のカメラバッグでの対応は厳しくなってきた。すぐにでも新しいカメラバッグが必要になったのだ。
 少し前にカメラバッグを検証した時は、マンフロット PL 3N1-36 スリングバックパックが最有力候補だった。フルサイズ一眼2台、大三元レンズ+数本のレンズ、ノートPC、三脚、ストロボほか備品、ドローンまでが収納できる、大容量タイプである。三脚メーカーだけあって、使い勝手もしっかり考えられている。カメラバッグはマンフロットにするつもりだった。
 しかし、ここまでの大容量は普段は必要としない。現時点ではカメラは一台しかないし、ドローンも必要ない。現時点では、もう少し小さいもので大丈夫だ。
 現時点で必要とする収納力は、フルサイズカメラ一台、大三元レンズ+1〜2本の単焦点レンズ、ストロボほか備品、ノートPC。これにペットボトル用のポケットや三脚をさせるポケットがあれば言うことなし。それでいて、少し小ぶりでデザインも悪くないもの。そんな都合のいいカメラバッグなんてあるのか……?

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写真はstudio9より
 ありました。「Enduranceカメラバッグ Ext(エクステンド) 」。studio9の独自設計で製作したEnduranceカメラバッグをコンパクトにしながら、その使い勝手と収納力を受け継いだモデルである。

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 サイトによると、
EOS 5D MarkIII+バッテリーグリップ+EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(フードは上部へ)、EF 24-70mm F2.8L USM(フード付き)、 EF 16-35mm F2.8L III USM(フード付き)、EF 100mm F2.8L IS USM Macro(フードは上部へ)、バンガード VEO 265AB、メディアケース、カラーチェッカーパスポート、バッテリーケース、小物ポーチ、名刺ケース、iPhone7 Plus、モバイルバッテリー(10000mAh)、8インチタブレット、A6ノート、専用レインカバー、500mlペットボトル、薄手のジャンパー、ペンケース、ガジェットケース(電源、マウス、各種ケーブル)、Tシャツ、MacbookPro2016 13インチ
が入るとのこと。これは素晴らしい。
 しかも、カラーはブラックのほかに新色のネイビーとカーキが選べるし、ノーマルのEnduranceよりも一回り小さく軽量。価格も14,800円と良心的だ。これで決まりか?
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2018年10月30日

我が家の主力レンズ

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 気がつけば、僕の撮影機材の大半は型落ちモデル。購入した時は現行モデルだったものも、今や型落ち。仕事の中核を担う標準・望遠ズームは純正Lレンズではあるけれど、すべて二つ前のモデルだ。50mm F1.4や135mm F2は現行モデルだが、これはフィルム時代からモデルチェンジされてないレンズ。設計が古いレンズがバリバリの現役である。
 これらのちょっと古いレンズは、いずれも色乗りが良く、独特のこってり感があって気に入っている。純正レンズだから、オールドレンズでMFに慣れてきたのでAFは大きな問題はない(問題があるとすればボディの方)。解像度は現行モデルに負けるが、少なくとも印刷物前提で考えると、現行モデルにない魅力があるように思う。とくにF2.8ズームはそれがよく出ている。どうも僕には、ちょっと前のレンズの方が具合がいいようだ。
 ちなみに純正以外のレンズも、稼働率が高いのはトキナーの広角ズームを除くと製造中止になったレンズが多い。シグマ50mmマクロは貴重な50mmマクロで使い勝手と画質がすこぶるいいし、タムキューは型落ちでもクォリティに問題はない。マクロはMFが基本だから、AFの古さはデメリットにならない。
 では、新しいレンズが気にならないといえば、嘘になるんだけど…。
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2018年10月27日

レンズの解像度について

 デジタル時代になって、レンズの性能で解像度をより重視する傾向がある。PC上でピクセル等倍で見てもキチンと解像しているかどうかを気にする人が多いからだろう。それもあって、高解像度で定評のあるシグマのArtシリーズの評判が良い。しかし、僕の場合は解像度優先主義はちょっと違うと感じる。むしろナンセンスとさえ、思えることもある。
 僕の場合は紙媒体がメインだから、印刷から刷り上がってきたときの仕上がりが全てだ。普通の印刷では、その解像度の高さがどこまで印刷物に表れるか疑問に感じることもある。それよりも全体のバランスがの方が重要のように思う。
 例えば風景写真でも、全てが解像しているよりも、ピンを合わせているところ以外は、程よくフワッとしたユルさが欲しい。その方が全体のバランスが良い気がするのだ。
 これはオーディオの世界にも通ずるものがあるかもしれない。全ての音を事細かくトレースするかのように聴かせるよりも、音楽の大きな流れやダイナミズムをしっかり聴かせた上で、細かなディテールを補って行く方が僕は好みだ。今のカメラ業界全体にある解像度優先主義は、もっと大事なものをないがしろにしているようにも思えるのである。
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