新型コロナウイルス感染拡大で一時的に休刊していたエゴイスタスだが、9月より発行を再開することを決意した。
現在、全国的にコロナの感染者は増えて続けている。そのほとんどが症状が出てない人たちとはいえ、楽観視できる数字ではない。しかし、文化的なことも踏まえて、発信を止めてしまうことの危機感も同時に感じている。制作・配布(設置)に細心の注意を払いながら、改めてエゴイスタスを発信していく予定だ。
今日もお客様や業者さんとお話ししながら、今だからこそ発信すべきこと、続けていく意味があるのではないかと感じた。エゴイスタスが今の時代だからこそ必要な発信ができるように前へ進んでいきたい。
2020年07月30日
2020年07月21日
いつ再開するか
東京では200人を超える新型コロナウイルスの感染者が連日出ている。それだけでなく、その周辺も含む関東、そして大阪を中心とする関西圏も、自粛規制解除後最大規模と言っていいくらい増加している。それは九州でもその傾向があり、特に福岡は感染者が多い。
コロナが落ち着いてからエゴイスタスを再開しようと思っているが、この状況では予定していた9月再開は難しい可能性が出てきた。
今はまだ外出を規制されているわけではないが、規制が段階的に解除が進んでから感染者も増えていることを考えると、ここは慎重にならざるを得ない。というか、これからのエゴイスタスのあり方をも考え直す必要があるのかもしれない。
コロナが落ち着いてからエゴイスタスを再開しようと思っているが、この状況では予定していた9月再開は難しい可能性が出てきた。
今はまだ外出を規制されているわけではないが、規制が段階的に解除が進んでから感染者も増えていることを考えると、ここは慎重にならざるを得ない。というか、これからのエゴイスタスのあり方をも考え直す必要があるのかもしれない。
2020年06月01日
エゴイスタスの発行見送りを決定
今日から6月。本来ならエゴイスタスの発行月だが、今回は発行を見送ることにした。
新型コロナウイルスの影響は執筆者の方たちも大きく、製作が全くできていないこと。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、北九州では第二波が来るなどまだまだ予断を許さないことが主な理由である。ちなみにvol.35はコロナの影響が拡大し始めた3月中旬発行だったが、その前に誌面はほぼできあがっており、発行に踏み切った次第である。
これからは状況を見て発行時期を判断していく予定。9月に次号を発行できればと考えているが、今は慎重に進めていきたい。
新型コロナウイルスの影響は執筆者の方たちも大きく、製作が全くできていないこと。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、北九州では第二波が来るなどまだまだ予断を許さないことが主な理由である。ちなみにvol.35はコロナの影響が拡大し始めた3月中旬発行だったが、その前に誌面はほぼできあがっており、発行に踏み切った次第である。
これからは状況を見て発行時期を判断していく予定。9月に次号を発行できればと考えているが、今は慎重に進めていきたい。
2020年04月22日
新型コロナウイルスによる今後のエゴイスタスについて
新型コロナウイルスの影響が長引いている。外出自粛要請は今のところゴールデンウィークが終わるまでだが、緊急事態宣言後も思ったほど感染者が減ってないことから、もうしばらく延長される可能性が高い。エゴイスタスの発行も、それに伴いどうすべきか考えなければいけない時期に来ている。
エゴイスタスを設置していただいている美術館や博物館、市や県の施設などは、現在軒並み休館中である。そして、飲食店をはじめとするお店も営業時間が限定されたり、タイクアウトのみの対応だったり、休業されていたりしている。エゴイスタスは読んでいただいてなんぼ、置いていただいてなんぼだから、この状況が続けば休刊はやむを得ないだろう。
ネットでの発信なども考えられるが、直接手に取ってみる紙媒体の魅力は大事にしたい。ネット配信は最後の手段だ。
ゴールデンウィークが終わった時点で、発行を続けるか、一時休刊するか判断しなければならない。早くこの事態が終息し、休刊を免れればいいのだが…。
エゴイスタスを設置していただいている美術館や博物館、市や県の施設などは、現在軒並み休館中である。そして、飲食店をはじめとするお店も営業時間が限定されたり、タイクアウトのみの対応だったり、休業されていたりしている。エゴイスタスは読んでいただいてなんぼ、置いていただいてなんぼだから、この状況が続けば休刊はやむを得ないだろう。
ネットでの発信なども考えられるが、直接手に取ってみる紙媒体の魅力は大事にしたい。ネット配信は最後の手段だ。
ゴールデンウィークが終わった時点で、発行を続けるか、一時休刊するか判断しなければならない。早くこの事態が終息し、休刊を免れればいいのだが…。
2020年04月03日
新型コロナウイルスによるエゴイスタス配本の影響について
エゴイスタスは、北部九州ではできる限り手配りでの配本を基本としている。しかし、今回の新型コロナウイルスの拡大で、やむをえず福岡市と大分市を運送便による配送もしくは郵送で対応した。
福岡市内は福岡県立美術館が早めの閉館に入り再開を待っていたのだが、さらに感染者が増え、手配りによる配本は断念せざるをえなかった。
今の所、新型コロナウイルスの終息は目処が立ってない。1年以上終息にはかかると見る専門家もいる。事態は日に日に深刻化している。当然、エゴイスタスも配本(もしくは発信の方法)を考えなければならない。
これを発信の仕方を改めて考えるいい機会と捉え、とにかく前に進むしかない。
福岡市内は福岡県立美術館が早めの閉館に入り再開を待っていたのだが、さらに感染者が増え、手配りによる配本は断念せざるをえなかった。
今の所、新型コロナウイルスの終息は目処が立ってない。1年以上終息にはかかると見る専門家もいる。事態は日に日に深刻化している。当然、エゴイスタスも配本(もしくは発信の方法)を考えなければならない。
これを発信の仕方を改めて考えるいい機会と捉え、とにかく前に進むしかない。
2020年03月11日
エゴイスタスvol.35、予定より早く到着!
2020年03月05日
エゴイスタスvol.35、入稿完了!
エゴイスタスvol.35も無事に入稿が終わった。
今回は、製作にかかり始めたのがいつもより遅かっただけに内心ヒヤヒヤした部分もあったが、最終的にはバタバタすることもなく入稿することができた。なんだかんだで、効率は良くなっているのかな。
というわけではないが、vol.35はいつもよりも少し早くお届けできそうだ。お楽しみに!
今回は、製作にかかり始めたのがいつもより遅かっただけに内心ヒヤヒヤした部分もあったが、最終的にはバタバタすることもなく入稿することができた。なんだかんだで、効率は良くなっているのかな。
というわけではないが、vol.35はいつもよりも少し早くお届けできそうだ。お楽しみに!
エゴイスタス vol.35、入稿間近
エゴイスタスvol.35の製作もいよいよ大詰め。採集チェックの段階に入っている。これで問題がなければ入稿だ。
今回は新しい方も3名登場し、春にふさわしく新鮮な号になった。毎回、春発行の号は色々重なる時期だからちょっとスケジュールがタイトになるが、新しい動きも多くて刺激が多いときでもある。vol.35もそんな号と言ってもいいのではないかな。
今回は新しい方も3名登場し、春にふさわしく新鮮な号になった。毎回、春発行の号は色々重なる時期だからちょっとスケジュールがタイトになるが、新しい動きも多くて刺激が多いときでもある。vol.35もそんな号と言ってもいいのではないかな。
2020年02月29日
エゴイスタス vol.35 制作中
現在、エゴイスタス vol.35の制作の真っ最中……と言いつつ、今回はまだ進み方がゆるやかだ。撮影はある程度終わっているが、本文は手付かず。やっと全体のページ割りが決まったばかりだ。
今の時期は確定申告や新年度に向けての仕事が重なるし、2月は短いからどうしても通常よりもタイトになってしまう。それに加えて、ロードバイクを復活させたから尚更だ。
そして、誌面が惰性で流れた感じにならないよう、僕自身も新たな動きを始めている。これが具体的な形になるのはもう少し後になると思うが、その片鱗のようなものはvol.35でお見せできるかもしれない。しばらくは踏ん張り時だ。
今の時期は確定申告や新年度に向けての仕事が重なるし、2月は短いからどうしても通常よりもタイトになってしまう。それに加えて、ロードバイクを復活させたから尚更だ。
そして、誌面が惰性で流れた感じにならないよう、僕自身も新たな動きを始めている。これが具体的な形になるのはもう少し後になると思うが、その片鱗のようなものはvol.35でお見せできるかもしれない。しばらくは踏ん張り時だ。
2019年12月11日
エゴイスタス vol.34 本日、発行
2019年12月04日
エゴイスタス vol.34 入稿完了
エゴイスタスvol.34も無事に入稿完了。今回は今年最後の号でもあるので、通常よりも早めの発行予定。来週中旬には発行できそうです。お楽しみに!
書きたいこと
比較的短めの文章はよく書くのだが、いま、ちょっと長めの文章をエゴイスタスで書いている。苦労するかと思いきや、最近いつも考えていることを書いているせいか、書き出したら意外にスラスラ出てきて、逆に枠に収めるのに苦労をしているくらいだ。
そう、今度のエゴイスタスは僕自身が訴えたいこと(打ち出したいこと)がたくさんある。そのため、ちょっといつもとは違う感じになっている。時期的にも今のタイミングしかないので、これには目をつぶっていただきたい。エゴイスタスvol.34は、ある意味わがままな号かもしれません。
そう、今度のエゴイスタスは僕自身が訴えたいこと(打ち出したいこと)がたくさんある。そのため、ちょっといつもとは違う感じになっている。時期的にも今のタイミングしかないので、これには目をつぶっていただきたい。エゴイスタスvol.34は、ある意味わがままな号かもしれません。
2019年11月30日
エゴイスタスvol.34製作中
現在、エゴイスタスvol.34の製作中。今回はいつもとはちょっと違う号になりそう。デザインというより、文章だな…。
2019年11月27日
いつもより長めの文章
いつもエゴイスタスでは、他の方よりも長めの文章を書いている僕だが、vol.34ではさらに長い文章を書く必要が出てきた。つまり、訴えたいことがあるのである。伝えたいことがあるのである。いつも以上に。それも、割と早急に。
そういうわけで、エゴイスタスvol.34はちょっとだけ趣が変わるかも、です。でも、基本は何も変わりません。
ちなみに、いくら僕が発行人&編集長だからといって、エゴイスタスを私物化しているわけではありません。(念のため)
そういうわけで、エゴイスタスvol.34はちょっとだけ趣が変わるかも、です。でも、基本は何も変わりません。
ちなみに、いくら僕が発行人&編集長だからといって、エゴイスタスを私物化しているわけではありません。(念のため)
2019年11月19日
エゴイスタスができること、エゴイスタスでできること
いい意味でのエゴイストたちを発信するフリーペーパーとしてスタートしたエゴイスタス。エゴイストの発信という部分では、発行部数の割にはそれなりに成果が出ているように思う。
そしてそれは、エゴイストたちをつなぐところに発展し、それが地域とも連動し始めてきた。エゴイスタスができることって、こんなところもあるのかなと思う(無論、それらの全てではないが)。
では、エゴイスタスがこれからできることはなんなのだろう?それはフリーペーパーだからできることなのか、メディアだからできることなのか。いや、それらを踏まえた上で、エゴイスタスでなければできないことを模索していかなければならないのではないか?そんな気が今しているのである。
それは、そういうことを考えさせられるようなことがたびたび起こっているからなのだが、エゴイスタスの役割がいい意味で変わりつつあるのかなという気もしている。
次号は来月中旬発行予定。次号ではそれをある程度ひとつの形としてお見せできるはずだ。
そしてそれは、エゴイストたちをつなぐところに発展し、それが地域とも連動し始めてきた。エゴイスタスができることって、こんなところもあるのかなと思う(無論、それらの全てではないが)。
では、エゴイスタスがこれからできることはなんなのだろう?それはフリーペーパーだからできることなのか、メディアだからできることなのか。いや、それらを踏まえた上で、エゴイスタスでなければできないことを模索していかなければならないのではないか?そんな気が今しているのである。
それは、そういうことを考えさせられるようなことがたびたび起こっているからなのだが、エゴイスタスの役割がいい意味で変わりつつあるのかなという気もしている。
次号は来月中旬発行予定。次号ではそれをある程度ひとつの形としてお見せできるはずだ。
2019年11月16日
エゴイスタスの意義
最近、エゴイスタスへの反応が変わってきているような気がしている。実際に、SNSやメール、直接伺うお話などいろいろな形でそれを感じている。
もともと、まだ知られていないクリエイターの方たちや職人さん、お店のオーナーさんたちを知ってもらうために創刊したのだが、それがどんどん大きな意義を持ち出し、それによって読者の方たちの反応にも変化が出てきたように感じるのだ。
エゴイスタスで発信されるいい意味での「エゴ」の枠が、どんどん大きくなってきているのだろう。それが反応の変化につながっているに違いないのだ。
だから当然「昔は面白かったと思っていたが、今はちょっと…」と思う方もいらっしゃるだろう。逆に「今の方がいい」と言ってくださる方もいらっしゃる。これは良い悪いというよりも、方向性の問題だ。エゴイスタスが意義があると思う方向へシフトしているだけの話である。
では、エゴイスタスの意義とは何か?もっと知られるべき人、モノ、そしてコトを発信していくことに変わりはない。ただそれらが個人的な枠から大きく広がったもの、より多くの人をいい意味で巻き込めるものにシフトしていきたい。
もともと、まだ知られていないクリエイターの方たちや職人さん、お店のオーナーさんたちを知ってもらうために創刊したのだが、それがどんどん大きな意義を持ち出し、それによって読者の方たちの反応にも変化が出てきたように感じるのだ。
エゴイスタスで発信されるいい意味での「エゴ」の枠が、どんどん大きくなってきているのだろう。それが反応の変化につながっているに違いないのだ。
だから当然「昔は面白かったと思っていたが、今はちょっと…」と思う方もいらっしゃるだろう。逆に「今の方がいい」と言ってくださる方もいらっしゃる。これは良い悪いというよりも、方向性の問題だ。エゴイスタスが意義があると思う方向へシフトしているだけの話である。
では、エゴイスタスの意義とは何か?もっと知られるべき人、モノ、そしてコトを発信していくことに変わりはない。ただそれらが個人的な枠から大きく広がったもの、より多くの人をいい意味で巻き込めるものにシフトしていきたい。
2019年10月24日
フリーペーパーという枠
エゴイスタスはフリーペーパーではあるけれど、どうも従来のフリーペーパーや、いま注目されているフリーペーパーの流れから外れてきているようだ。つまり、現在の大きなフリーペーパーの流れとは違うところにいると言える。
従来のフリーペーパーは、広告収入で成り立つ、広告ありきのものだ。これは広告の集まりが主であり、読み応えがある部分は少なめなことが多い。
ここ10年くらいは広告に頼るのではなく、発行者側が目的を持って発行し、そのための資金を募る。あるいは自ら負担する。そういうものが増えてきている。広告を出すというよりも、出資をするという感覚に近い。エゴイスタスもそれに近い。
だが、そんな中でもエゴイスタスは特殊であると思う。たった一人の人間が発行・編集・デザインを行うこと。いきなり内容が始まり、いきなり終わる。ある意味とても不親切な本であること。面白がってくださる人がおられる人がおられる一方、全く意味がわからない人も多々おられるだろう。
これまでエゴイスタスは、フリーペーパーという形態をとっていることもあり、フリーペーパーという枠の中で考えてきた。当然、ほかのフリーペーパーの動向なども気にしてきた。しかし、そのことに大きな意味がなくなってきているのではないかと感じ始めている。つまり、フリーペーパーではあるけれど、フリーペーパーという枠を外して考えた方が良いのではないかと思っているのだ。
では、フリーペーパーの枠を外す、とはどういうことなのか。実はまだその答えは出ていない。しかし、ぼんやりと形が見え始めてきている。
従来のフリーペーパーは、広告収入で成り立つ、広告ありきのものだ。これは広告の集まりが主であり、読み応えがある部分は少なめなことが多い。
ここ10年くらいは広告に頼るのではなく、発行者側が目的を持って発行し、そのための資金を募る。あるいは自ら負担する。そういうものが増えてきている。広告を出すというよりも、出資をするという感覚に近い。エゴイスタスもそれに近い。
だが、そんな中でもエゴイスタスは特殊であると思う。たった一人の人間が発行・編集・デザインを行うこと。いきなり内容が始まり、いきなり終わる。ある意味とても不親切な本であること。面白がってくださる人がおられる人がおられる一方、全く意味がわからない人も多々おられるだろう。
これまでエゴイスタスは、フリーペーパーという形態をとっていることもあり、フリーペーパーという枠の中で考えてきた。当然、ほかのフリーペーパーの動向なども気にしてきた。しかし、そのことに大きな意味がなくなってきているのではないかと感じ始めている。つまり、フリーペーパーではあるけれど、フリーペーパーという枠を外して考えた方が良いのではないかと思っているのだ。
では、フリーペーパーの枠を外す、とはどういうことなのか。実はまだその答えは出ていない。しかし、ぼんやりと形が見え始めてきている。
2019年09月14日
2019年09月05日
エゴイスタスvol.33、入稿完了
エゴイスタスvol.33も、無事に入稿が終わった。
終わってみると、特に問題なく進んだように見えるが、今回はいろいろといつもとは違う類の問題が起きて、一時は発行の延期を覚悟するほどだった。災害の問題、そして自分自身の体調が大きかったわけだが、これからは今まで以上に過信は禁物、不測の事態に常に備えておくべし、ということなのだろう。今回はそういう意味でも学びがあった号と言えなくもない。
終わってみると、特に問題なく進んだように見えるが、今回はいろいろといつもとは違う類の問題が起きて、一時は発行の延期を覚悟するほどだった。災害の問題、そして自分自身の体調が大きかったわけだが、これからは今まで以上に過信は禁物、不測の事態に常に備えておくべし、ということなのだろう。今回はそういう意味でも学びがあった号と言えなくもない。
2019年09月04日
入稿1日前
エゴイスタスの入稿1日前。寄稿していただいたページは全て校了。今回も充実の内容である。
ただ、問題がただ一つ。巻末の僕の原稿が未だ手付かず。こんなことはまるまる8年続けてきて初めてのこと。流石に少々焦ってきた。さて、どうしましょ?
ただ、問題がただ一つ。巻末の僕の原稿が未だ手付かず。こんなことはまるまる8年続けてきて初めてのこと。流石に少々焦ってきた。さて、どうしましょ?
