2018年09月13日

火の鳥

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 語り尽くされている感もある、手塚治虫の代表作で未完の大作「火の鳥」。未完ということで手を出さずにいたのだが……。もっと早く読むべきだった。火の鳥を通しての、手塚流古代日本史の解釈とも取れなくもない。当然ながら、面白い!
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2018年09月12日

サイボーグ009が…

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 …着実に増えてます。
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佐武と市 捕物控

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 完全に石ノ森章太郎モードになっている今、サイボーグ009の次に購入したのが「佐武と市 捕物控」。時代物の傑作である。
 各シーンの描写、コマ割り、構成、構図…。漫画でしかできないことを最大限に活かしながら、漫画という表現の新たな可能性を追求した作品とも言える。一言、見事である。これだけで買う価値がある。
 内容は時代物でミステリーの要素も含まれる。一話完結なのでサラッと読めるはずだが、ある種のわかりにくさがつきまとう。かと言って難解というわけではないが、一般的な時代劇のわかりやすさがあるわけでもなく、手塚作品のやりきれない感じ(決して悪い意味ではなく)ともちょっと違う。僕には妙にサラッとした感じに思えるのである。
 これも2度3度と読み返すに連れて、印象も変わってくるのだろう。そんなことを思いながら、いま読み進めている。
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2018年09月10日

ついに、サイボーグ009に手を出す

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 石ノ森章太郎の特番の影響もあって、ついに手を出してしまった…。未完ということもあり、手は出さずにいたのだが…。(そういいつつ、リアルタイムでアニメは見ているのだが)
 ついに、石ノ森章太郎の深みにハマる…。
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2018年09月09日

石ノ森章太郎 生誕80年

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 今年は石ノ森章太郎 生誕80年。TVでも興味深い番組が企画・放送され、改めて石ノ森章太郎が注目されている。
 思えば、仮面ライダーやサイボーグ009だけでなく、「がんばれ!!ロボコン」「人造人間キカイダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」「おかしなおかしなおかしなあの子 さるとびエッちゃん」「幻魔大戦」「HOTEL」などなど、小さい頃から当たり前のように見ていた作品ばかり。そのジャンルも多岐に渡る。
 これらを改めて紐解く番組が放映されたりしているが、それはとても面白く興味深い。石ノ森章太郎の凄さと奥の深さがこれだけでも十分に伺える。小さい頃から当たり前のように接していた石ノ森作品。いま、改めて読み返したら、多くの新しい発見があるに違いない。
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2015年01月06日

マスターキートンReマスター第1巻

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 21世紀のマスターキートンの第1巻。前作が大好きだった僕にとって、買わずにはいられない単行本の一つである。
 で、前作のテイストはある程度守られているものの、やはりちょっとした違和感は否めない。単行本の表紙のデザインも前作を踏襲しているし、期待させるものがあったのだが…。
 ただ、回が進むにつれて、その違和感もなくなっていくのかもしれない。だって、あれから20年経っているのだから。人も時代も、いろいろなものが変わっているのだから。
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2014年12月28日

リアル 14巻

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 自分の真ん中。前から伝えたかったことだと思うが、最新刊ではそれが、より明確に強く出ている。しかもタイトルのようにとてもリアルに描写されて。これぞ井上雄彦の真骨頂だ。自分のことと照らし合わせながら、噛み締めるように読みたい。
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2014年02月07日

人間ども集まれ!

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 手塚治虫の中期の傑作と言われる「人間ども集まれ!」を読んでみた。
 独特の視点とストーリー展開は、確かに手塚治虫らしくはあるが、簡略化されたあっさりとした画風は、多くの人にはあまり馴染みのないものだし、いろいろな意味で少し違和感を感じる部分がある(決して悪い意味ではないが)。
 性と戦争をとりあげた、今では描くと問題が起きそうな内容だが、そのあっさりとしたタッチで軽妙に読ませてしまう。しかし、やはりテーマがテーマだけにキツくはある。興味深い作品ではあるが、手放しでお進めできる感じではない。
 果たして、この作品に手塚治虫はメッセージをこめたのか、それとも次へ進化する過程で生まれた産物なのか。どうも、僕には後者のような気がしてならない。
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2013年10月03日

へうげもの17服

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 や、やっと読める…。
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2013年07月04日

フィレンツェのグッチ展示場にて荒木飛呂彦原画展

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 ほぉ〜、これは観てみたい!荒木飛呂彦とグッチは合うよねぇ。
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2013年04月29日

水木しげるの「方丈記」

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 楽しみにしていた「方丈記」が届いた。南方熊楠と並んで、今いちばん読まれるべき方丈記を、水木しげるが描く事に大きな意味があるように思う。古典が苦手でも、コミックなら読みやすい。これを読んだあとにもう一度原文を読むと、また自分への入って来方が違うだろう。まずはじっくり読み進めたい。
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2013年03月09日

水木しげるの新作は「方丈記」

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 僕が最近、強い関心を持って勉強している方丈記。古典が苦手な僕にとって、原文は酷だなぁ〜と思っていたときに、まさかこれを水木しげるが描くなんて!
 ゲゲゲの鬼太郎は民俗学と言っていいし、南方熊楠の漫画も描いているから、描くこと自体は自然なのだが、そのタイミングが僕の関心とリンクしすぎていてびっくりしているのだ。これは絶対に買って損はないはずだ。
 ちなみに単行本の販売予定は僕の誕生日。これは僕にとって、素晴らしいプレゼントになりそうだ。
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2013年02月26日

へうげもの 16服

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 やっと購入。しかし、読むのはもうちょっとあとで。この紫の表紙が、何故か僕の今の方向性とリンクしている気がする。あ〜、ワクワクする!
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2012年10月25日

孤独のグルメ

 『月刊PANJA』誌上で連載されていたマンガが、今年の2度のドラマ化で再び話題になっている。ほとんどが主人公の食事シーンと心理描写で、とくにドラマティックな展開もなく淡々とストーリーは進んでいく。一人で外で食事をすると言う、間違えば寂しくなるようなシーンが、とても豊かにさえ思える。このあたりは今、放送されているドラマでも見事に再現していて、僕のお気に入りの番組になっている。
 しかし、この淡々とした感じの中にある、さりげない豊かさや面白さは何なのだろう?こんな感じで淡々とデザインを作り続けれたら…なんていうのもアリに違いない。エゴイスタスもこの路線で淡々といくのもイイかな?
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2012年10月04日

ルードウィヒ・B

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 手塚治虫の絶筆の一つであるこの作品。これが本当に亡くなる直前の作品なのか!?それくらい創意工夫とエネルギーに満ちあふれている。
 ベートーヴェンの伝記であるが、フランツという架空の人物が、重要な役割で登場する。これは「ブッダ」と同じ手法だ。ストーリーが進むにつれて、フランツのベートーヴェンに対する関わりが変わっていくのか。これからの展開が楽しみになっていくところなのだが、残念ながら未完の作品に終わっている。「ネオ・ファウスト」もそうだが、手塚治虫を代表する大傑作になりそうだっただけに、残念でならない。
 しかし、それでもこの作品には見所がたくさんある。とくに、ベートーヴェンの演奏シーン。音楽という一番ビジュアルで表現するのが難しいものを、なんと見事に表現されていることか!これが死を目前にしている人が描いたものとは信じられない。初めて読んだとき、この表現には度肝を抜かれたが、未だにそれは色あせない。
 亡くなるまで進化を続けていた手塚治虫。作り手、あるいは表現者として、僕もこうありたいと強く思う。
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2012年07月26日

へうげもの 15服

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 やっと「へうげもの」15服を購入。やはり、いつものように2回繰り返して読む。しかし、関ヶ原をこんな描き方をした人は、今までいなかったんじゃないかな。「武」という視点の時代物は見飽きたが、「数奇」という視点はまだまだ飽きることはなさそうだ。
posted by 坂本竜男 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2012年07月12日

ネオ・ファウスト

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 未完の大作はいろいろあるが、一つだけ挙げるとすれば、僕ならこの作品を選ぶ。一般的には手塚治虫の作品の中では比較的マイナーな方に属するとは思う。しかし、死の1年前から連載され、未完で終わったこの作品は、完成したら間違いなく歴史的名作として後世に残ったに違いない(未完のままでも十二分に名作ではあるが)。
 大のゲーテのファウスト・フリークである手塚治虫は、ゲーテのファウストを子供向けに、しかも紙芝居的に大胆にまとめあげた「ファウスト」と、ファウストの日本版とも言うべき「百物語」と、「ネオ・ファウスト」以前にファウストをモチーフにした作品を残している。そして、晩年に取り組んだ「ネオ・ファウスト」こそ、その集大成とも言えるものだ。
 それゆえに、最晩年とは思えないほど作品には強い力がある。これは魅力を通り越して、手塚治虫の強い執念かもしれない。クローン人間やタイムバラドックス、学生運動などを盛り込みながら進んでいくストーリーは意味深く、スリリングで抜群に面白い。そして、そのスケールや深さは漫画の枠を超えたものだと思う。「ファウスト」「百物語」とともに、ぜひ読んでもらいたい作品だ。
posted by 坂本竜男 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2012年06月26日

MASTERキートン Reマスター

 恥ずかしながら全然知らなかった。MASTERキートンの続編が「MASTERキートン Reマスター」として、不定期ながらビッグコミックオリジナルで連載開始していたことを。
 前作から20年後の世界を描いているらしいが、はたしてどうなのだろうか?現在、第2話まで進んでいて、第3話はビッグコミックオリジナルの8月20日号に掲載予定らしい。
 期待する反面いろいろと不安はあるが、単行本が出たら買うんだろうなぁ。でも、このペースだと単行本が出るのは再来年くらいかな?
posted by 坂本竜男 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2012年03月20日

どろろ

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 う〜ん、手塚治虫の問題作でもあるこの作品。当時は不人気故に、後半はストーリー展開が急ぎ過ぎ、しかも中途半端な形で漫画が終わっているのが残念だ。それでも、価値のある漫画ではないかと思う。
 ブラック・ジャックの原型とも思える設定。妖怪の登場するリアリティあふれる時代背景。妖怪漫画としても重要に思えるし、手塚作品の中でも興味深いもののひとつだ。しかし、これが当時、少年雑誌で連載されていたなんて……そりゃ、人気は出ないよなぁ。
posted by 坂本竜男 at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2012年01月26日

甲と乙

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 最近のへうげものの重要なキーワードのひとつに(甲乙の)「乙」がある。実際に古田織部が使ってたわけではないと思うが、なるほど、ストイックとも言える利休の茶の湯から、それを踏まえつつ独自の世界を展開していった織部にぴったりくる言葉ではある。
 そして、その「乙」は今の世の中にも必要な概念ではないかという気がするのだ。「乙」は「甲」より劣るという意味だけではない。外しを入れたり、無駄があったり、遊びがあったり…。ひと言で言うと余裕なのかなと思う。山田芳裕、恐るべしである。
posted by 坂本竜男 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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