
今日は久しぶりの晩酌。サッポロの限定醸造サクラビール2020をいただく。
サクラビールといえば、昨年に門司港地ビール工房で飲んだ大正時代に大ヒットしたビール。ルーツは九州初のビール工場で、サッポロの前身でもある。
門司港地ビール工房版は忠実に当時のサクラビールを再現したものだが、サッポロ版は当時のものを基本としつつも現代的なアレンジが加えられているそうだ。
飲んでみると、ピーチのようなほんのりした甘さを感じた門司港版に比べ甘さは少し控えめ。その分香ばしさが加わっている。軽やかさと喉越しの良さは共通。飲みやすく食事にも合い、何杯でもいけそうなビールだ。限定なのが惜しいなぁ。