いいコーヒーポットを手に入れたら、次に欲しくなるのはやかんである。なぜか?
それまではコーヒーポットがやかんの役割も兼ねていた。しかし、本来はやかんでお湯を沸かし、コーヒーポットに移してお湯の温度を下げ、ハンドドリップをする。それまでのコーヒーポット(1リットル)をやかんとして使えば良いのだが、もっと容量が大きいものが便利だ。そこで、やかんについて、ちょっとだけ調べてみた。
ちなみに欲しいやかんの条件は、ステンレスか琺瑯。容量は2.0〜2.5リットル。広口タイプであること。IHで使えること。底が張り合わせでないこと。高価すぎないこと(高くても1万円以内)。飽きのこないデザインであること。で、候補に上がったのは…
CBジャパン フラットケトル琺瑯製。比較的リーズナブルな価格でありながら、スタイリッシュなデザインで場所もとらない。ステンレス製の茶漉しが付いているのも良い。容量は2.3リットル。
野田琺瑯 アムケトルフラットケトルよりもオーソドックスだが、飽きのこないデザイン。琺瑯製だからお湯が沸くのも早いはず。日本製なのも安心。容量は2.0リットル。
柳宗理 ステンレスケトルこれまた飽きのこない、いいデザイン。使い勝手も良さそうだ。もちろん日本製。容量は2.5リットル。
価格はCBジャパンが一番安く、柳宗理が一番高い。我が家に一番馴染みそうなのは柳宗理だが、他の二つも魅力がある。使いやすさや耐久性が気になるところだが、見た感じでは価格が高い順に優れているような気がする。まぁ、今すぐ必要なわけではないから、楽しみながら悩むとするか。