2021年10月15日

こらからの「正義」の話をしよう

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 ちょっと前に話題になった本だが、最近改めてあるTV番組で紹介されていたので手に取ってみた。
 「正義」とは、ある意味とても危険な言葉だ。この本を読んでも「正義」が何かとは書かれていない。人によって異なるし、状況によっても視点によっても異なってくる。やっかいなのは、そのそれぞれ違う「正義」を掲げる側は正しいと信じて疑わないことだ。だから戦争もなくならない。
 こんな世の中だからこそ、改めて「正義」について考えるのは良いことだ。そのことを教えてくれる本だと思う。
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2021年10月14日

辺境・近境 写真篇

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 村上春樹の「辺境・近境」を、松村映三が写真という角度で見せてくれる一冊。まさに最近、僕のテーマになっている「旅と写真(とデザイン)」にぴったりな本だ。
 だが、またしても本家(村上春樹の「辺境・近境」)を読む前に読んでしまうという暴挙(?)でもまぁ、これは僕の場合は仕方がないかなぁ。
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2021年10月07日

ぼくはこんな本を読んできた

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 智の巨人、立花隆さんの読書論・読書術・書斎論……という言葉だけでは括れない本だ。
 取材ひとつとっても、取材する人のほとんどの著書をしっかり読み、必要な下調べをしっかり行い、万全の体制で望む。基本的にはこれは一人でされている。スタッフがほかにいるわけではない(一部のものを除いて)。
 それゆえに、読書量は必然的にとんでもなく増える。それなのに何本もの連載を持ち、ときにはメディアにも出て、ときには講演などもされていた。どう考えても時間が足りないし、そもそもとんでもないハードワークだ。ご本人もそれは認められているのだが、それ以上に楽しまれている・面白がられているのがこの本からも伝わってくる。
 立花隆さんと同じようにはできないし、する必要もないだろう。ましてや時代も違うから、今なら違うやり方もあるだろう。それでも本だからこそ得られるものは多いよね。
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2021年10月06日

旅する力 深夜特急ノート

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 「深夜特急」の裏話的この本を、まだ読んでない「深夜特急」より先に読もうという暴挙。
 まぁ、いいか。
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2021年09月29日

FACT FULNESS

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 前から買って読もうと思っていて書い損ねていた「FACT FULNESS」をようやく購入。早速、読み始めている。
 この本を読むと、いかに自分を含めた多くの人が、かなり前からの思い込みに縛られ、正しい現実が見えていないかを気付かされる。勝手に自分たちを含めた一部の人間が裕福で自由であると思い込んでいるし、そのためにもっと大きなマーケットや可能性が広がっていることに気づいてもいなかったりする。
 まずは自分の思い込みを正しく書き換える必要があるのだ。
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2021年09月18日

紙さまの話

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 やっぱり僕は作る側・受け取る側としても紙媒体の人間なんだなぁと思っていたら、カフェ・ネイさんでこんな本に出会った。
 大平一恵さんの「紙さまの話」。色々な分野のクリエイターの方たちの、紙にまつわる物語。ネットなどではこんな感じにはならないだろうと思うのだ。やっぱり、紙って良いなぁ〜。
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2021年08月17日

ドラマ「水滸伝」が来週から始まる

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 三国志の次は水滸伝かぁ。10年前の作品だが、三国志以上にお金がかかっている大作らしい。これも見たいなぁ。
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2021年08月08日

「知」のソフトウェア

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 知の巨人、立花隆さんのロングセラー、「知」のソフトウェア。今、もう一度頭に入れておくべき本のような気がしている。改めて、読んでみようかな。
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2021年07月02日

Think Simple

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 スティーブ・ジョブズのもとで、クリエイティブ・ディレクターをつとめたケン・シガールの著書。この本の存在は前から知っていたし、30年以上Macを使っている僕としては気になる本ではあった。だが、なぜか手にとって読むまではいかなかった。
 それが大牟田のカフェ・ネイさんで手に取って読み始めている。おそらく、今が一番ベストのタイミングなのだろう。
 もちろん、注文した料理の待ち時間だけで読み切れるものではないから、続きは買って読むことに。
 シンプルに考える。この難しさは多くの人が実感していると思うが、同時に重要であることもわかっている。今のタイミングでこの難題に取り組むのは、とても意義のあることに違いない。
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2021年06月19日

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

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 昨年から世界的にも話題になっている、オードーリー タン。IQ180の天才だとか、トランスジェンダーとかが取り上げられやすいが、その本質はもっと違うところにあるように思う。
 台湾で日本で言うデジタル大臣に若くして任命され、コロナ対策などで大きな成果をあげられていることはよく知られているが、彼のような若くて柔軟で優秀な人材に大臣を任せれる台湾もまた素晴らしい。日本人は大いに学ぶべきだろう。
 彼はサピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリ氏と並んで、今の世の中に最も必要な考えを教えてくれる人物だ。彼らは柔軟で視野が広く、考え方や知識の境界線がない。だから、様々な知識や考え方が行き来し、最善の答えを導き出せる。
 今も含めて、これからの世界は、今までの経験値だけでは乗り切ってはいけない難しさがある。過去の経験値だけに頼る時代ではない。若い人たちから大いに学ぶ時代なのだ。
posted by 坂本竜男 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年01月20日

「しきり」の文化論

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 「しきり」という視点から文化を読み解くこの本。この「しきり」という視点は様々なものを読み解く上で、面白くも分かりやすい視点だということがよくわかる。「世間」という概念も「しきり」から来ているというのも面白い。日本と欧米の文化の違いも「しきり」という視点から見ると、納得がいくものが多々ある。
 「しきり」という概念は普段はあまり意識していないが、根幹的なものに関わる重要な概念であることに気づかされる。普段の生活でもそこを意識することで、気づかなかったものが見えてくるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年12月16日

小澤征爾さんと、音楽について話をする

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 今日のお昼は大牟田のカフェ・ネイさん。ここでの待ち時間は、素敵な本当の出会いの時間でもある。
 今日は村上春樹著「小澤征爾さんと、音楽について話をする」。僕は今まで、ほとんど小説を読んできてないので、村上春樹作品は全て素通りしてきた。小説は僕には必要がないと思い込んでいたのだ。今になって思えば、勘違いも甚だしい。
 そんな僕が村上春樹の文章を読むのは、大抵は対談などを書籍にしたものが多い。そこで、村上春樹という人の面白さと凄さを知るのである。この本もその醍醐味が十分な味わえるのだが、それだけでなく音楽ファンにとってはたまらない内容が詰まっている。音楽を聴きながら何度も読み返したくなる本だ。
 早速、注文しなければ。
posted by 坂本竜男 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年11月19日

サピエンス全史を買う

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 先日のEテレの番組が良かったので、早速「サピエンス全史」を注文。今日、届いた。
 上下巻を同時に注文したのに、なぜか上巻だけ先に。購入サイトによると、複数の商品を同時注文した場合、別々に発送する場合があるとのこと。発送ミスではなくて良かった。そして、上巻の方が先に届いて良かった。
 で、早速読み始めているが、やはり面白い。詳しくは、上下巻を読み終わった後に、またブログに書こうかな。
posted by 坂本竜男 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年08月05日

日本語が見えると英語も見える

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 日本語をよく知ることで英語もわかるようになる、そんな本かと思っていたが、少々違っていた。
 日本人がなぜ、英語が苦手なのか。それは日本人と英語圏の人たちとの大きな違いが影響している。それは圧倒的に数が多いオノマトペに代表される感覚的表現だったり、モノローグ言語とダイアローグ言語の違いだったりするのだが、そこに日本語ならではの良さを感じてしまうのだ。つまり、少々難解だが優秀な言語である日本語をもっと誇るべきだという考えが強くなってしまったのである。
 もちろん、英語を理解し使える(喋れる)ようになることは、とても価値があると思う。しかし、それ以上に自国語である日本語をより理解し、その奥にある日本人の感覚や文化の価値をもっと知る必要があるのではないだろうか。世界に日本語を広げる努力が、もっとなされても良いのではないだろうか。
posted by 坂本竜男 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年07月28日

超バカの壁

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 養老孟司氏の大ベストセラーの続編で今更感がないわけではないが、個人的には最初の「バカの壁」以上に面白く読めた。
 昔の日本と今の日本の違い、日本と欧米の違いを宗教を含めてわかりやすく論じてあり、それを前提として現代社会の問題について書かれてある。この本を読むと、メディアの報道が釈然としてないものが多いのにも納得がいくし、欧米と日本、アジア諸国(とくに中国と韓国)との違いにも納得するものがある。
 もちろん、全てが正しいと言うわけではないと思うが、現代の様々な問題を表面的なところだけで論じるのは問題がある。それぞれの歴史や文化、宗教などを踏まえて考えるべきだろう。これは学校で歴史を学ぶ理由の一つでもあるだろうし、また、宗教についてもしっかり勉強する機会が必要だ。おそらく熱心な宗派の人でも正しく理解していないケースが少なくないのだろう。宗教は正しく学ぶ場が絶対に必要だ。
posted by 坂本竜男 at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年05月28日

思考の整理学

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 刊行から34年。驚異のロングセラーを続けるこの本。東大・京大で一番読まれた本としても知られるが、これだけ長い間、強力に支持されるのは時代を超えて大事な、とても本質的なことが書かれてあるからだろう。何度読んでも、その時その時で響き方が変わる本でもあると思う。
 この本を読むことで、先が開けることもあるだろうし、見落としていた大事なことに気づくこともあるだろう。ときにはいい意味で自分への戒めになることもあるかもしれない。行き詰まった時はもちろん、調子が良い時も読むべき本だ。
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2020年05月25日

論語と算盤

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 もはや、今更な感じもあるけれど、やっぱりちゃんと読んでおくべき一冊。
 というわけで、これから読みます。あぁ、論語も読み直す必要があるな。
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2020年05月24日

神話の心理学

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 河合隼雄さんの著書はどれも面白く染み入るように入っていくが、この本は特に面白い。神話で語られる人間のもっとも根本的なことを読み解き、記されている。
 そして、重要だと思われるのが河合隼雄さんの視点である。アジア的視点と欧米的視点の両方で書かれてある(むしろ日本人の著書としては欧米よりかも)。それはフラットで広い視野から捉えたものといえる。多くの人は何かしらに偏りがちになるから、この点はとても重要ではないだろうか。
 神話は単なる作り話と考える人も多いかもしれない。しかし、読み解く側でその受け取り方も大きく変わっていく。そして、そこには千年を超える年月の間語り続けられた本質的な真実がある。今の時代にこそ、神話を正しく知ることが必要なのだ。
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2020年05月08日

7日間ブックカバーチャレンジ

 facebookでバトンが回ってきて、7日間ブックカバーチャレンジに参加している。1日一冊、本を画像付きで紹介し、次のバトンを受ける人を紹介する。これを1週間続けるのである。
 このチャレンジは、facebookやInstagramで最近よく見かけていた。どんな人がどんな本を紹介するか、自分の興味の範囲を広げる意味でも興味深いものだが、実際に自分が参加するとなると意外に難しい。マニアックだろうが、メジャーだろうが、自分なりの視点や理由があればいいとは思うが、いざ選ぶとなると時間がかかってしまっている。
 本の選択に苦労はしているが、この作業は自分を見直すことにもつながっている。そういう意味では、とても意義のあるチャレンジなのかもしれない。
 さて、明日は何を紹介しようかな?
posted by 坂本竜男 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年05月03日

長い外出自粛を乗り切るために

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 長い外出自粛を乗り切るために、新たに8冊の書籍を入手した。
 ジャンルは写真(カメラ)と建築と心理学と説話学。今の僕にとって、仕事にも遊びにも日常生活にも生きてくる8冊になる予定。これらが頭の中を広げてくれるはず。この機会にじっくり読み込みたいね。
posted by 坂本竜男 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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