2022年06月29日

美しき日本の残像

22.6.292.jpg

 近所の田んぼのある光景が改めて良いな〜と思いつつ自宅へ帰ると、本棚にある一冊の本が目に止まる。
 アレックス・カーの「美しき残像」。いろいろな気づきが多かった本だが、いま改めて読んだら、また新たな気づきがあるかもしれない。そう思って、読み直している。
 僕の中でフワフワと形になりそうでなってないものが、この本をきっかけに形になるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2022年06月17日

ゆっくり、いそげ 〜カフェからはじめる人を手段化しない経済〜

22.6.172.jpg

 大牟田のCafe Neiさんで出会った「ゆっくり、いそげ」。2013年に「食べログ」(カフェ部門)で全国1位をとった、クルミドコーヒーを運営している影山知明さんの著書だ。
 業務内容も事業形態も全然違うから、参考にならない点や、自分はちょっと違うかな〜というところもないわけではない。しかし、それ以上に考え方や取り組まれていることなどは共感するものも多く、これからの時代に「ちょうどよいところ」を行かれている様な気がした。
 本に書かれていることは理論などではなく、全てが実践されてきたこと。それだけに説得力もあるし、僕自身、取り入れたいものも多々ある。なにより、「ゆっくり、いそげ」というフレーズが良いよね。
posted by 坂本竜男 at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2022年04月05日

目の見えない人は世界をどう見ているのか

22.4.54.jpg

 目の見えない人は、暗黒の世界に生きているのだろうか?いや、どうも違うらしい。それが、「目の見えない人はどのように頭の中に映像を描いているのだろう?」という疑問、いや好奇心に繋がってきた。昨年の東京パラリンピックを境に、ますますメディアにも障害者の方たちが出るようになり、その好奇心はどんどん大きくなっていった。
 そんな時に出会ったのがこの本である。目の見えない人は、目の見える人が目を閉じたもの(目からの情報を遮断したもの)とは全く違う。そのことがまず大前提にある。多くの健常者の頭の中には、そのことがないのではないだろうか。
 この本を読むと、まず世界が大きく広がる。そして、障害を持っている人たちへの接し方・考え方・認識が大きく変わるのは間違いない。で、それだけでは終わらない面白さや気づきやワクワクを感じた。強くオススメします。
posted by 坂本竜男 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2022年04月04日

まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう

22.4.41.jpg

 今年の春に出たばかりのオードリー・タンの著書(正確には著書ではないが)を購入した。
 未来に不安を感じている人がより多くなっている中、それでも「未来は明るい」と言い切る彼の話には、「なるほど」と目から鱗の気づきや発見がたくさんある。自分の認識が微妙に間違っていたこともたくさん気づく。それらに気付きながら、未来を作ることが特別なことではなく、誰しもができることだということをちゃんと認識できる。そんな一冊。今だからこそ読んでおきたい本だね。
posted by 坂本竜男 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年11月04日

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

21.11.42.jpg

 昨日、うなぎBOOKSさんで購入した本がこれ。全盲の美術鑑賞者 白鳥建二さんとのアートを巡る旅。目が見えない人には何が見えるのか?アートで何を感じるのか?
 今年のパラリンピックの前に、NHKで全盲のアスリートが感じているもの(見えているもの?)を映像化する試みが放映されていてとても興味深かったのだが、この本はそれに通じるものがある。おそらく、不自由だと思い込んでいる全盲の人たちは、全てとは言わないが想像を超えて遥かに自由ではないか?そう思ったりもするのだ。
 この本の存在は知らなかったので、ネットで調べようとしても辿り着けたかどうかはわからない。そんなとき、実物を手に取れる本屋さんって、やっぱり良いなぁと思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 15:39| Comment(306) | TrackBack(0) | 書籍

2021年10月28日

遅まきながら、「深夜特急」を全巻揃えた

21.10.281.jpg

 遅まきながら、やっと「深夜特急」を全巻揃えた。
 「深夜特急」は自身の体験に基づくもので、基本的にはノンフィクション。何より「旅する力 深夜特急ノート」が面白かった。それにバックパッカーのバイブルとまで言われた名著である。時代背景は違うものの、やはり「旅」をテーマにしていこうと考えると、この本は外せないのではないかと思う。自分も旅に出る気持ちで、この本に没頭したいね。
posted by 坂本竜男 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年10月15日

こらからの「正義」の話をしよう

21.10.151.jpg

 ちょっと前に話題になった本だが、最近改めてあるTV番組で紹介されていたので手に取ってみた。
 「正義」とは、ある意味とても危険な言葉だ。この本を読んでも「正義」が何かとは書かれていない。人によって異なるし、状況によっても視点によっても異なってくる。やっかいなのは、そのそれぞれ違う「正義」を掲げる側は正しいと信じて疑わないことだ。だから戦争もなくならない。
 こんな世の中だからこそ、改めて「正義」について考えるのは良いことだ。そのことを教えてくれる本だと思う。
posted by 坂本竜男 at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年10月14日

辺境・近境 写真篇

21.10.141.jpg

 村上春樹の「辺境・近境」を、松村映三が写真という角度で見せてくれる一冊。まさに最近、僕のテーマになっている「旅と写真(とデザイン)」にぴったりな本だ。
 だが、またしても本家(村上春樹の「辺境・近境」)を読む前に読んでしまうという暴挙(?)でもまぁ、これは僕の場合は仕方がないかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年10月07日

ぼくはこんな本を読んできた

21.10.72.jpg

 智の巨人、立花隆さんの読書論・読書術・書斎論……という言葉だけでは括れない本だ。
 取材ひとつとっても、取材する人のほとんどの著書をしっかり読み、必要な下調べをしっかり行い、万全の体制で望む。基本的にはこれは一人でされている。スタッフがほかにいるわけではない(一部のものを除いて)。
 それゆえに、読書量は必然的にとんでもなく増える。それなのに何本もの連載を持ち、ときにはメディアにも出て、ときには講演などもされていた。どう考えても時間が足りないし、そもそもとんでもないハードワークだ。ご本人もそれは認められているのだが、それ以上に楽しまれている・面白がられているのがこの本からも伝わってくる。
 立花隆さんと同じようにはできないし、する必要もないだろう。ましてや時代も違うから、今なら違うやり方もあるだろう。それでも本だからこそ得られるものは多いよね。
posted by 坂本竜男 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年10月06日

旅する力 深夜特急ノート

21.10.67.jpg

 「深夜特急」の裏話的この本を、まだ読んでない「深夜特急」より先に読もうという暴挙。
 まぁ、いいか。
posted by 坂本竜男 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年09月29日

FACT FULNESS

21.9.291.jpg

 前から買って読もうと思っていて書い損ねていた「FACT FULNESS」をようやく購入。早速、読み始めている。
 この本を読むと、いかに自分を含めた多くの人が、かなり前からの思い込みに縛られ、正しい現実が見えていないかを気付かされる。勝手に自分たちを含めた一部の人間が裕福で自由であると思い込んでいるし、そのためにもっと大きなマーケットや可能性が広がっていることに気づいてもいなかったりする。
 まずは自分の思い込みを正しく書き換える必要があるのだ。
posted by 坂本竜男 at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年09月18日

紙さまの話

21.9.181.jpg

 やっぱり僕は作る側・受け取る側としても紙媒体の人間なんだなぁと思っていたら、カフェ・ネイさんでこんな本に出会った。
 大平一恵さんの「紙さまの話」。色々な分野のクリエイターの方たちの、紙にまつわる物語。ネットなどではこんな感じにはならないだろうと思うのだ。やっぱり、紙って良いなぁ〜。
posted by 坂本竜男 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年08月17日

ドラマ「水滸伝」が来週から始まる

水滸伝-1536x862.jpg

 三国志の次は水滸伝かぁ。10年前の作品だが、三国志以上にお金がかかっている大作らしい。これも見たいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年08月08日

「知」のソフトウェア

21.8.82.jpg

 知の巨人、立花隆さんのロングセラー、「知」のソフトウェア。今、もう一度頭に入れておくべき本のような気がしている。改めて、読んでみようかな。
posted by 坂本竜男 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年07月02日

Think Simple

21.7.2-1.jpg

 スティーブ・ジョブズのもとで、クリエイティブ・ディレクターをつとめたケン・シガールの著書。この本の存在は前から知っていたし、30年以上Macを使っている僕としては気になる本ではあった。だが、なぜか手にとって読むまではいかなかった。
 それが大牟田のカフェ・ネイさんで手に取って読み始めている。おそらく、今が一番ベストのタイミングなのだろう。
 もちろん、注文した料理の待ち時間だけで読み切れるものではないから、続きは買って読むことに。
 シンプルに考える。この難しさは多くの人が実感していると思うが、同時に重要であることもわかっている。今のタイミングでこの難題に取り組むのは、とても意義のあることに違いない。
posted by 坂本竜男 at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年06月19日

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

21.6.191.jpg

 昨年から世界的にも話題になっている、オードーリー タン。IQ180の天才だとか、トランスジェンダーとかが取り上げられやすいが、その本質はもっと違うところにあるように思う。
 台湾で日本で言うデジタル大臣に若くして任命され、コロナ対策などで大きな成果をあげられていることはよく知られているが、彼のような若くて柔軟で優秀な人材に大臣を任せれる台湾もまた素晴らしい。日本人は大いに学ぶべきだろう。
 彼はサピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリ氏と並んで、今の世の中に最も必要な考えを教えてくれる人物だ。彼らは柔軟で視野が広く、考え方や知識の境界線がない。だから、様々な知識や考え方が行き来し、最善の答えを導き出せる。
 今も含めて、これからの世界は、今までの経験値だけでは乗り切ってはいけない難しさがある。過去の経験値だけに頼る時代ではない。若い人たちから大いに学ぶ時代なのだ。
posted by 坂本竜男 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2021年01月20日

「しきり」の文化論

21.1.201.jpg

 「しきり」という視点から文化を読み解くこの本。この「しきり」という視点は様々なものを読み解く上で、面白くも分かりやすい視点だということがよくわかる。「世間」という概念も「しきり」から来ているというのも面白い。日本と欧米の文化の違いも「しきり」という視点から見ると、納得がいくものが多々ある。
 「しきり」という概念は普段はあまり意識していないが、根幹的なものに関わる重要な概念であることに気づかされる。普段の生活でもそこを意識することで、気づかなかったものが見えてくるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年12月16日

小澤征爾さんと、音楽について話をする

20.12.162.jpg

 今日のお昼は大牟田のカフェ・ネイさん。ここでの待ち時間は、素敵な本当の出会いの時間でもある。
 今日は村上春樹著「小澤征爾さんと、音楽について話をする」。僕は今まで、ほとんど小説を読んできてないので、村上春樹作品は全て素通りしてきた。小説は僕には必要がないと思い込んでいたのだ。今になって思えば、勘違いも甚だしい。
 そんな僕が村上春樹の文章を読むのは、大抵は対談などを書籍にしたものが多い。そこで、村上春樹という人の面白さと凄さを知るのである。この本もその醍醐味が十分な味わえるのだが、それだけでなく音楽ファンにとってはたまらない内容が詰まっている。音楽を聴きながら何度も読み返したくなる本だ。
 早速、注文しなければ。
posted by 坂本竜男 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年11月19日

サピエンス全史を買う

20.11.191.jpg

 先日のEテレの番組が良かったので、早速「サピエンス全史」を注文。今日、届いた。
 上下巻を同時に注文したのに、なぜか上巻だけ先に。購入サイトによると、複数の商品を同時注文した場合、別々に発送する場合があるとのこと。発送ミスではなくて良かった。そして、上巻の方が先に届いて良かった。
 で、早速読み始めているが、やはり面白い。詳しくは、上下巻を読み終わった後に、またブログに書こうかな。
posted by 坂本竜男 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2020年08月05日

日本語が見えると英語も見える

20.8.52.jpg

 日本語をよく知ることで英語もわかるようになる、そんな本かと思っていたが、少々違っていた。
 日本人がなぜ、英語が苦手なのか。それは日本人と英語圏の人たちとの大きな違いが影響している。それは圧倒的に数が多いオノマトペに代表される感覚的表現だったり、モノローグ言語とダイアローグ言語の違いだったりするのだが、そこに日本語ならではの良さを感じてしまうのだ。つまり、少々難解だが優秀な言語である日本語をもっと誇るべきだという考えが強くなってしまったのである。
 もちろん、英語を理解し使える(喋れる)ようになることは、とても価値があると思う。しかし、それ以上に自国語である日本語をより理解し、その奥にある日本人の感覚や文化の価値をもっと知る必要があるのではないだろうか。世界に日本語を広げる努力が、もっとなされても良いのではないだろうか。
posted by 坂本竜男 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
Powered by さくらのブログ