ヒマをみつけては古本をあさっている今日この頃。もちろんブックオフやヤフオクのチェックはかかせない。絶版になった貴重な書籍が手に入るコトも多いし、高額な書籍が安値で売り出されているコトも少なくない。

最近買った中でお気に入りは「ライフ人間世界史・全21巻」と「ユネスコ世界遺産」。両方とも新品で買うとかなり高額だが、これを恐ろしいくらいの安値で購入。「人間世界史」は僕より年上の古い本だが、これがなかなか面白い。「ユネスコ世界遺産」も10年以上前の本だが、写真だけでも買う価値あり。両方とも読んでる(見ている)だけで、頭の中が広がっていく。本って、ホントに楽しい。
僕が本を買うときのポイントのひとつに装丁がある。装丁が素晴らしかったら、中身を読まずに買うコトも少なくない。ただ、大抵の場合、装丁が良い本は内容も面白いモノが多いので、装丁で選んでも後悔するコトはまずない。
ちなみに僕が大好きなのは杉浦康平さんの装丁。本という小さなモノの中にも広大な宇宙がある。