2023年01月08日

ひさしぶりにレコードに針を下ろす

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 朝、出かけた後は自宅に戻り、久しぶりにオーディオ機器の電源を入れる。もちろん聴くのはアナログ。レコードを引っ張り出し、ターンテーブルに載せて針を下ろす。この儀式がたまらない。

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 ちなみに最初のレコードは、ヴェルベットアンダーグラウンドの3rdアルバム。派手さはないが、心に染み入る名盤中の名盤。今年の最初を飾るのにふさわしいな。
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2022年06月08日

ラックスマン製・真空管フォノイコライザー・キットが気になる

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 実は、今更だがラックスマン製・真空管フォノイコライザー・キット「LUXMAN LXV-OT10」が気になっている。
 これは1年半ほど前にSTEREO誌の自作キットとして発売されたもので、今でも入手可能なキットである。自作キットとはいえ、ハンダ不要、ラジオペンチとプラスドライバーがあれば誰でも作れるものだ。
 発表当初、その存在はなんとなく知ってはいたのだが、ハンダ不要であることを知らずスルーしていたのである。しかし、ハンダ不要であることに加えEQカーブ可変型であることを知り、急に興味が出てきたのだ。そして、オペアンプも簡単に交換できるので、グレードアップの楽しみもある。価格は税込19,800円だから、AT-LP7内蔵のフォノイコと比べて音質が良いかどうかは微妙だが、EQカーブを変えることができるのは大きい。仕事が落ち着いたらチャレンジしてみても良いなぁ。
posted by 坂本竜男 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年05月26日

初めてのワイヤレスイヤホン

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 生まれて初めて、ワイヤレスイヤホンを買ってみた。
 買った製品は、Joyhouse K2。Bluetooth5.1、自動ペアリング、マイク内蔵、ハンズフリー通話、IPX7防水と性能としては十分。購入価格は2,000円弱だ。
 もともとイヤホンやヘッドホンは好きではないのだが、外でMacBook Airを使う際にイヤホンがあったほうが何かと都合がいいので導入を踏み切った。
 そのくらいの理由なので、音質はあまり求めていなかったのだが、意外に音が良い。細かな音もしっかり聴きやすいし、音の抜けもいい。コンパクトなわりに音はダイナミックかつ繊細。わずか2,000円くらいでこの音質なら良い!
 よかったのは音質だけではない。使い勝手もなかなかだ。Bluetoothでの接続は極めて簡単だし、充電器を兼ねた収納ケースも充電具合がわかりやすいし、質感も良い。僕の場合、しょっちゅう使うわけではないが、出張の時などはとくに重宝しそうだ。
posted by 坂本竜男 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年05月10日

アナログ強化の欲望が…

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 前のシステムではアナログとデジタルの音質(というか音楽を聴くときの充実度)はほぼ同じだった。しかし、今のシステムになって、デジタルがアナログを圧倒している。前よりデジタルはお金がかかっていないのに、だ。
 アナログはUSB接続で聴くSpotify(無料版)とほぼ同等。Spotifyの無料版では最高音質では聴けないから、有料版にしてしまうとアナログを超えてしまうのは間違いない。
 レコードには強い思い入れがあるし、レコードをかけるという行為そのものにも大事なものを感じている。だからこそ、もっと音質の充実を図りたいのだが、デジタルと比べるとコスパが悪い。針交換のタイミングでカートリッジ交換を試みても良いのだが、良さそうなものは使っているスピーカーより高いものがほとんど。それで微妙に気持ちが萎えてしまっている。
 まさか、ヤマハHS5の存在が抑止力になっているとはね。
posted by 坂本竜男 at 19:19| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月25日

Creative Pebbleを鳴らして1時間

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 Creative Pebbleを鳴らし始めて1時間で、音はかなり変わった。少し離れて聴いた時、サウンドステージが広がらず、狭く低かったのだが、これがだいぶ自然に展開するようになった。左右の広がりも出て、奥行きもしっかりと出始めた。
 基本的にドンシャリ傾向ではあるが、人の声が見違えるように自然になった。低音もいい意味でふくよかさが出て、少しだけ下まで伸びるようになった。この音ならメインのモニターで動画を見るくらいなら十二分のクォリティだ。
 もちろん、HS5のようなちゃんとしたモニタースピーカーと比べてはいけない。だが、2,000円でこの品質というのは素晴らしいと思う。デザインも良いし、使い勝手も良い。これが売れるのは当然だろう。
 これなら、リビングのTV用に追加購入しても良いかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

Creative Pebbleを買ってみた

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 安くて音が良いと評判のPCスピーカー、Creative Pebbleを買ってみた。買ったのは一番安いモデル。色は白である。
 電源はPCのUSBから。音の入力はPCのイヤフォンジャックからとる。接続は極めてシンプルでわかりやすい。
 大きさは意外に大きいという意見も少なくないが、個人的には許容範囲。高級感はさすがにないが、価格なりの安っぽい感じでもない。質感はこの価格なのに、頑張っているな〜という印象だ。

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 音質は価格を考えると十分。本当の重低音は全く出ないが、低音感はちゃんとあるので、PC内蔵のスピーカーよりは迫力がある。人の声も意外に悪くない。内蔵スピーカーからのグレードアップとしては悪くない。
 ただ、これらの印象はあくまでパソコンで作業している距離での話。ちょっと距離を取ると、途端にアラが出る。レンジが狭いのは一聴瞭然だし、音場も狭いし妙に低い。音量を最大にすると幾らか改善するが、ドンシャリなので実際の音量以上にうるさく感じる。まぁ、2,000円のスピーカーだし、何よりエージングゼロだから仕方ないのだが。ある程度鳴らし込めばエージングも進んで、音もかなり変わるに違いない。それだけのポテンシャルは感じる。
 安いスピーカーなので評判の良さを鵜呑みにするのはキケンな部分はあるが、確かにセッティングとリスニングポイントが決まれば価格を超えた音が出るのは確か。個人的には買ってよかったかな〜。
posted by 坂本竜男 at 15:00| Comment(1) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月20日

Creative Pebbleってどうなの?



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 PC用スピーカーについて調べていたら、Creative Pebbleが人気らしい。実売2,000円程度なのに、価格を超えた音質と優れたデザインで売れまくっているらしい。AmazonのPCスピーカーカテゴリーで売れ筋ランキング 1位だそうだ。
 現在はBluetoothに対応したV3が最新モデルで、価格は5,000円ほど。ユニットも新しくなっている。ほかにもサブウーファーとセットになったモデルもあるが、僕が使うのならノーマルで十分のようだ。おそらく、コスパの高さは圧倒的にノーマルだろう。
 数多くあるレビューの多くは、価格を超えた音質と絶賛している。これはあくまでも2,000円という価格を考慮した評価であることは間違い無いが、この価格で過剰な期待をするのが間違い。おそらく、僕が求めているくらいの品質はちゃんと備えていそうだ。
 もうすぐ誕生日だし、たった2,000円なんだから買っちゃってもいいかな〜。
(と、こうやってモノが増えていくんだよねぇ)
posted by 坂本竜男 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月19日

PC用スピーカーが欲しくなった

 我が家のM1 MacBook Airは、そのままでは音質は語るほどのものではない。普段は32インチモニターと接続しているので、画面に比べると音はかなり物足りない。だが、それでもちょっと前まではあまり気にしてはいなかった。しかし、PCオーディオに踏み切って以来、仕事用のMacでももう少し良い音で聴きたいという欲が出てきた。
 と言っても音楽鑑賞をするわけではないから、そこまで高品質である必要はない。Youtubeを観るときなど、画面サイズに見合った音質が得られれば十分だ。逆に音が良すぎるとアンバランスになってしまうのだ。
 では具体的には、どんなスピーカーが良いだろうか?やはり、ヤマハHS5のようにアンプ内蔵が理想的だ。そして、できればコンパクトでデスクトップでも邪魔にならないものが望ましい。音質は中域がしっかりしていれば、OKとする。重低音は出なくても良いが、程よい低音感が感じられれば良い。そして、価格は安い方が良いが、どのくらいの価格帯から使える製品があるのだろう?
 今まであまり関心がなかったので、調べなければいけないことが多々ある。だが、どうせ今年のゴールデンウィークは遠出はできないから、楽しみながら探してみよう。
 
posted by 坂本竜男 at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月18日

「あがり」が近い?

 ソニーBDP-S1500を導入したことで、CD、サブスク、LPと3種類の音源を楽しめるようになった。
 現時点で一番音が良いと感じるのはCDで、次がUSB接続で聴くサブスク(Spotify)。Bluetoothで聴くサブスクとLPが同じくらい、という感覚だ。いずれも価格を超えた良い音質だと感じるが、さらに素晴らしいのはいずれもまだ伸び代がある点だ。
 CDはリッピングして聴けば(この時点でCDを聴くということにはならなくなるが)さらに良くなるし、Spotifyも有料プランにすればもっと高音質が選べる。Apple Musicにすれば、さらに高音質で聴くことが可能だ。LPはカートリッジとフォノイコの交換でグレードアップが図れる。そして、すべてが電源の強化が可能だ。
 だが、正直なところ、どこまでそれらを実行するかは微妙だ。とくにLPはデジタルに対して費用対効果が低すぎる。おそらくApple Musicを検討するくらいだろう。それも、音質よりも聴ける音楽を増やすために検討する部分が多いはずだ。
 つまり、この安価で済んでしまっているこのオーディオシステムが、意外にも僕にとって「あがり」のシステムになりつつあるのではないだろうか。オーディオなんて「このくらい」で良いのだ。
posted by 坂本竜男 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

安いBDプレーヤーをCDトランスポートにしてみた

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 実売1万円前後の再生専用の安価なBDプレーヤー、ソニーBDP-S1500をCDトランスポートとして使ってみた。

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 S.M.S.L M300 mk IIとの接続は同軸(コアキシャル)。ケーブルはモガミ2964だ。

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 M300 mk IIのコアキシャルは3.5mmミニジャックなので、アダプターをはさんだ。

 音出しして、びっくりした。予想以上の高音質だ。ヘンな音作りをしていない感じで、音の鮮度が素晴らしい。音楽が生き生きとしている。CDをリッピングせず、リアルタイム再生でこの音質は想像以上だ。3万円しないDACと1万円ほどのBDプレーヤーとの組み合わせとはとても思えない。今まで大金をかけてきたのはなんだったんだろう?
 CDはリッピングは必須と思っていたが、こんなに音が良いのならリッピングしなくてもいいかな〜とい気持ちになった。リッピングは最初はちょっと面倒だし、再生時はなにかそっけない。それに、ディスクをセットして音楽をかけるという行為は嫌いではないのだ。過去のメディアになってしまったと思ったCDだが、こんないい音を聴かせてくれるのであれば、まだまだ大事にしなければいけないな〜と実感した試聴だった。
posted by 坂本竜男 at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月17日

USBケーブルを変えてみた

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 M300 mk IIとMacBook Airを接続するUSBケーブルを、付属品からエレコム DH-AMB12に変えてみた。
 付属品はBluetoothとの音質の差をほとんど感じなかったが……

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 さすがにエレコムでは一聴してわかるくらいの違いが出た。情報量も多いが、音にキレがあって音楽の躍動感・ダイナミズムがある。わずか1,000円ちょっとのケーブルだが、この音質の違いは大きい!
 便利さと手軽さを優先してBluetoothをメインに使っていたが、これでUSB接続がメインになりそう。ようやく、前に使っていたMacBook Airがメインで活躍するときが来たようだ。
posted by 坂本竜男 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月16日

安いのに良い

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 ヤマハHS5を使い始めて3週間が経った。これがペア3万円弱(今は少し価格が上がっているようだが)のスピーカーとはとても思えないクォリティで驚いている毎日だ。
 仕上げもデザインも良いし、アンプ内蔵だし、意外にレンジも広い。中高域の質はなかなか良くて、ヴォーカルやアコースティック系の楽器は抜群だが、打ち込み系も悪くない。ネットでのレビューでは低域が弱いというものが多いが、我が家では特に感じない。確かに超低域は出るわけがないが、セッティング次第である程度カバーできる感じだ。
 どちらかといえば小音量には向いてない。しかし、DTM向きのモニタースピーカーらしくニアフィールドに強いから、音量を上げれない時はかなり近寄って聴いている。すると、独特のリアリティが感じられて思いのほか楽しい。
 「HS5は安い割に良い」ではなく、「安いのに良い」スピーカーだ。もっと高額でHS5に及ばない製品はたくさんあるだろう。もちろん、これが全てにおいてHS5が最高と言い切るつもりもない。だが、予算とスペースが限られているのであれば、真っ先に候補にして良いスピーカーだ。
posted by 坂本竜男 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月15日

M300 mk IIを導入して9日目

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 S.M.S.L M300 mk IIを導入して9日。エージングが進んできたせいか、音もさらに伸びやかになって良い感じになっている。3万円を切るDACとはとても思えない。
 予想以上に音が良くメインPCから操作できる便利さもあって、使っているのはBluetoothばかりだ。本当はUSBやコアキシャルなど他の入力も試してみたいのだが、どうでも良くなり始めている。ただ、CDでしか聴けない音源がそこそこあるので、BDプレーヤーをトランスポートに使って確認したい気持ちはある。
 でも、CDをリアルタイムで再生するより、リッピングした方が音が良いのは明らか。聴きたい全てのCDをリッピングしたらBDプレーヤーは使わなくなるだろう。ただ、本当はCDのリッピングは面倒くさいし、その行為もあまり好みではない。でも今はSpotifyで聴くのがメインになっているくらいだから、そんなこと言ってるのも最初だけなんだろうなぁ。
posted by 坂本竜男 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月11日

たった6万円弱

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 S.M.S.L M300 mk IIがやってきて5日。ヤマハHS5との組み合わせは両方でわずか6万円弱とは思えない音質で、今までのオーディオの概念が大きく崩れてしまっている。
 驚くべきはBluetoothの音の良さだ。音が良くないと思っていたのは昔の話。正直なところ、音楽を良い音で楽しむという観点では必要にして十分ではないかという気がしている。もちろん、質の良いケーブルで繋いだ方が音は良いはずなので、マニアの人にとってはそういったオーディオ的楽しみもちゃんと残されている。だが、多くの音楽ファンにとっては十分なクォリティだろう。
 ヤマハHS5も素晴らしい。小型モニターなのに、特にレンジの狭さを感じさせない。モニタースピーカーらしく細かなディテールをしっかり描き出すが、必要以上に粗探しをしない。つまり音楽が楽しい。リスニングにもしっかり使えるモニタースピーカーなのだ。
 HS5とM300 mk II。この2つでたった6万円弱。これが以前では考えられなかったような音質を持っている。すごい時代になったものだ。
posted by 坂本竜男 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月09日

伸び代はかなりあるのに

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 ヤマハHS5で聴くS.M.S.L M300 mk IIのBluetoothの音質が想定以上に良いので、気分的には「もう、このくらいで良いか」という感じになってしまっている。
 本来なら同じSpotifyを楽しむにしてもUSBの方が良いはずだから、USBケーブルの見直しをすればもっと良くなるだろうし、M300 mk IIにしても電源がACアダプターなので、対策をすればもっと音が良くなるのは間違いない。伸び代はかなりあると言って良い。しかし、そんな手間をかけようとあまり思わないのだ。つまり、それだけ現状に満足しているということなのだ。
 もちろん、これが最上級の音とは思わない。かけているコストを考えると、とんでもない音とは思うが、これより良い音はもっとたくさんある。だが、聴く環境や音楽を考えるとかなりバランスが良いので、音楽的にもオーディオ的にも楽しいのだ。今はこれで良いというが気がしている。
 これも時間が経てば考えも変わるだろう。そのときには、この伸び代を生かした「遊び」が待っている。それもまた楽しいに違いない。
posted by 坂本竜男 at 15:46| Comment(4) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月08日

M300 mk IIでBluetoothを試してみた

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 M300 mk IIでBluetoothを試してみた。ドライバーが必要かと思ったが、MacのbluetoothでM300 mk IIとの接続を確認した後、システム環境設定の「サウンド」のサウンドを出力する装置でSMSL BT5.0Bを選ぶだけで、問題なく再生できた。ちなみに使ったのは、メインで使っているM1 MacBook Airだ。

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 音出しして最初の印象は「予想以上に音が良い」だ。正直、古いMacBook AirをUSBで繋いだときの音と大きな差は感じない(差はしっかりあると言えばあるのだが)。まぁ、USB接続の方は付属のUSBケーブルがしょぼいので、これを変えただけで大きく変わる可能性はあるが。でも、音楽を十分に楽しめる音質であることは間違いない。Bluetoothの進化には改めてびっくり。正直、僕は有線でなくても良いかも。それよりもそれぞれのアルバムの録音のクォリティの方が影響がはるかに大きいと感じる。
 というわけで、音の良いUSBケーブルを探そうと思っていたけど、その気持ちが失せてしまうくらいBluetoothの音には感心してしまった。やっぱり、僕はオーディオマニアとは言えないのかもね。
posted by 坂本竜男 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月06日

M300 mk IIで初音出し

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 ドライバーをインストールしなくても、M300 mk II + Mac で音出しできたはず…。そう思っていじっていたら、Macの環境設定の「サウンド」で再生装置にSMSLを選ぶだけであっさり音出しできた。これでM300 mk IIのリモコンでボリュームも調整できる。M300 mk IIがデジタルにおいてはDAC+プリアンプとしても使えるようになった。
 肝心の音はというと、可も不可もない感じ。これはソースの録音の問題、夜なので音量を上げれないこと、とりあえず付属の(良くなさそうな)ケーブルを使っていることなどが要因だろう。おそらく、もっともっと音は良くなるはずだ。まぁ、これは明日以降の楽しみに取っておこう。
posted by 坂本竜男 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

S.M.S.L M300 mk II、導入!

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 やっとUSB DACを導入した。S.M.S.L M300 mk IIである。

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 配線してMoCoの横に並べてみる。なんとも良いサイズ感。質感も意外に良い。

 早速、音出し……といきたいところだが、配線しただけでは反応なし。USBにしてもBluetoothにしても、Spotifyで楽しもうと思ったら、ドライバーをインストールしなければいけないようだ。
 ちなみにダウンロードしたドライバーはexeファイル。そのままではMacでは解凍できないやん。というか、そもそもドライバーなしで繋いだだけで使えたという話を聞いた気がするけどな〜。OSがBig Surなのがまずいんだろか。これは聴くのは、ちょっとお預けだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 20:58| Comment(3) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月05日

HS5のセッティングを少しいじってみた

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 備前焼のインシュレーター「緋襷」が余っていたので、HS5に敷いてみた。ティップとの併用。前1・後2の3点支持である。
 音はさらに抜けが良くなり、アタック感がより出るようになった。音も少し締まった。若干解像度も上がっているように感じる。緋襷の効果と、高さが上がったのも良かったのだろう。トータルでは良い変化だ。

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 全体のセッティングはこんな感じ。さらにスピーカーの位置を微調整した。少し斜めになっているのは、リスニングポイントに対して、スピーカーの距離を調整し直したからである。壁に対してやや斜めになるので、定在波などを考えても音質的には有利なはずだ。
 今はアナログだけだが、もう少ししたらデジタルが入ってくる。DACとPCをどう置くか。DACはともかく、PCの置き場が悩みどころ。もう少しレコードラックの上を整理しなければ。
posted by 坂本竜男 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2022年04月03日

やっぱり、M300 mk II?

 デジタル入力が3.5mm光・コアキシャルとUSB-MicroBだったりで、ちょっと弱いな〜と思いつつ、それでもS.M.S.L M300 mk IIが最有力候補なのには変わりなく、しつこいくらいにネットで情報を漁っている。
 すると、旧型のM300の情報も必然的に目にするのだが、そこで一つのことに気づいた。旧型がUSBで給電なのは知っていたが、Bluetoothもなかったのだ。ということは、引っ越す前に我が家で試聴したDACは旧型ではなくmk IIだったということになる。すでに、ちゃんと聴いていたわけだ。
 それなら安心して導入できるではないか。僕が求めるクォリティはしっかり備えているのだ。サイズ感もとても良い。あとは信頼性だけだが、これだけは買ってみないとわからないよね。
posted by 坂本竜男 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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