2019年06月23日

高橋マコトさんの生演奏

 天領日田洋酒博物館に配本(&飲み)に行ったら、元もんた&ブラザーズのギタリスト、高橋マコトさんのライブが終わった後だった。
 友人と生ビールを飲みながら話をしていると、テーブル席でライブが終わったばかりの高橋マコトさんがアコギでプチライブ。なんとテーブルに同席させていただいた。

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 至近距離で聴く高橋マコトさんのギターは、とにかくカッコよかった。メチャメチャ上手いのは当然だけど、空気感がまたとんでもない。ゾクゾクするカッコ良さというのは、こういうことを言うのだろう。生演奏で鳥肌が立ったのは久しぶりの経験だった。
 その中でも印象的だったのはジミヘンの「リトル・ウィング」。誰もが知る、多くのミュージシャンがカヴァーする名曲中の名曲。色々な人たちのヴァージョンを聴いてきたけど、その中でも一番のカッコ良さだった。
 高橋マコトさんはミュージシャンとしても一流なのに、とても腰が低く、サービス精神が旺盛で、とても素敵な方だった。本当にすごい人ってそうなんだよなぁ。そこがまたカッコいい。本当に憧れます。
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2019年06月15日

ドクター・ジョン逝去

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 ドクター・ジョンが6月6日に亡くなった。ドクター・ジョンはニューオーリンズの素晴らしい音楽文化を世界に広めた、偉大なミュージシャンだ。僕自身、ニューオーリンズの素晴らしい音楽に目覚めるきっかけになったのは、彼の初期の名作「ガンボ」だった。僕も大好きなミュージシャンだっただけに、とても残念でならない。
 ドクター・ジョンは、生前、最後のアルバムを完成させていたらしい。詳細は明らかになっていないが、そう遠くない時期に発表されるだろう。心して聴かねば、と思っている。
 ドクター・ジョンの功績と存在はとてつもなく大きい。しかし、その意志を継いだフォロワーのミュージシャンたちが、いい形で未来へ繋いでくれるはずだ。
 ドクター・ジョンのご冥福を心よりお祈りします。
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2019年06月13日

ARITA CLASPA!

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 8月9・10日に有田で開催されるクラシックコンサート「ARITA CLASPA!」。現代音楽家でピアニストの新垣隆さんを前面に押したCMが印象的だ。会場は炎の博記念堂 文化ホールと泉山磁石場の野外ステージ。全部で7つのステージ(公演)が開催される。
 プログラムを見る限り、一番見ごたえがあるのは泉山磁石場の野外ステージでのファイナルステージだろう。ロケーションも素晴らしいが、和太鼓奏者の林英哲さんと新垣隆さんのデュオは是非、聴いてみたい。なんとか時間を作らなければ!
posted by 坂本竜男 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月29日

デュオ・コンチェルタンテ

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 仕事のBGMはかけたり、かけなかったりだが、今日は先日のコンサートで買ったばかりの、ライナー・キュッヒル&福田進一の「デュオ・コンチェルタンテ」をBGMに。
 先日のコンサートの感動が蘇るが、コンサートの演奏をより聴きやすくしたような印象。そういう意味ではBGMにもよいが、素晴らしい演奏なので、じっくり聴きこみたくなるアルバムでもある。特にヴァイオリンの美しさと表現力と言ったら!ヘヴィ・ローテーションになりそうです。
posted by 坂本竜男 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月27日

ライナー・キュッヒル&福田進一デュオコンサート

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 お寺でのジャズライブの後は、休む間も無くおりなす八女でクラシック。ライナー・キュッヒル&福田進一デュオコンサートである。
 実は公演が決まった時から楽しみにしていたコンサートだ。世界のトップで活躍されているライナー・キュッヒルが地元で生で聴ける!これだけでちょっとした事件である。
 しかし、キュッヒルさんの演奏のなんと素晴らしいことだろう。超絶技巧のオンパレードでスタートしたコンサートだが、技術的なものはもちろん、音楽の説得力、スケールの大きさと懐の深さ、音(いや音楽)の浸透力がとにかく半端ではない。あまりの素晴らしさに身震いが止まらなかった。
 そして、福田さんのギターもまた素晴らしい。軽々と弾くのに音にはとんでもない浸透力があるのだ。音量など物理的なものとは違う音楽の大きさがある。そして、デュオとは思えない音楽の豊かな厚み。たったふたりでこんな表現ができるなんて!次元が違うといっても過言ではないコンサートだった。
posted by 坂本竜男 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

お寺でジャズライブ

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 昨日は先週に引き続き、お寺でコンサート。八女の明永寺でジャズライブである。
 今回は本堂ではなく、中庭と縁側を客席に、ピアノがある中庭に面したホールをステージに見立てた特別な会場。くつろいだり、お酒を飲みながらだったりと、自由なスタイルで音楽を楽しめるライブ。客席も大盛況だった。
 お寺でコンサートは決して珍しくないが、こんな自由で開放的なスタイルでのジャズライブは珍しい。お寺は本来コミュニティスペース。こんなお寺がどんどん増えればいいいのに。
posted by 坂本竜男 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月25日

打ち合わせという名の音楽鑑賞

 今日はお昼前から我が家で打ち合わせ。だが、途中から打ち合わせというより音楽鑑賞に…。
 その中でも盛り上がったのがこの2枚。

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 ルー・リードのトランスフォーマーと、XTCのイングリシュ・セツルメント。どちらも名盤中の名盤。しかし、このアルバムのことを熱く語れる仲間が、身近になかなかいないのも現実。久しぶりに聴くだけでなく、熱い話で盛り上がることができた。
 そして、その熱い話が次の展開につながっていく。音楽はだから面白い。
posted by 坂本竜男 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月19日

PASSACAGLIA

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 昨日のリサイタルの興奮が冷めないまま、今日は三上亮さんと金子鈴太郎さんのデュオアルバム「PASSACAGLIA」に浸る。
 タイトル曲でもある「PASSACAGLIA」はヘンデルが作った曲をハルヴォルセンが編曲したもので、楽譜としてはヴァイオリンとヴィオラ版、ヴァイオリンとチェロ版があるが、当然ヴァイオリンとチェロ版である。
 あとは基本的にはヴァイオリンとチェロのために書かれた曲ではないが、ヴァイオリンとチェロだけでここまで表現ができるのかという、表現力と音楽の面白さ、そして弦楽器ならではの響きの美しさが堪能できるアルバムだ。たった二人で演奏しているとは思えない音楽の厚みと懐の深さもまた魅力。素敵なアルバムです。
posted by 坂本竜男 at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月18日

三上亮&金子鈴太郎デュオリサイタル

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 今夜は八女の明永寺さんで、三上亮さん(ヴァイオリン)と金子鈴太郎さん(チェロ)のデュオリサイタル。おふたりのCD「バッサカリア」発売記念九州ツアーの2日目である。
 ヴァイオリンとチェロのデュオというと、そのために書かれた曲も少ない。しかし、おふたりはそれ以外の曲も含めて、とても魅力的な演奏で音楽を構築する。ヴァイオリンがピアニストの右手、チェロが左手になったり、ヴァイオリンがソリスト、チェロがオーケストラになったりと、その表現の幅は広い。弦の美しさに加え、その音楽の厚みが素晴らしい。とてもデュオとは思えない音楽の厚みとスケールの大きさだ。
 お寺の本堂でのコンサートというのもまた良かった。建物の響きの良さが、演奏の素晴らしさをさらに際立たせる。素晴らしく贅沢なひと時だった。お寺でコンサートはやはり良いね。
posted by 坂本竜男 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年03月10日

小林沙羅ソプラノリサイタル

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 今日はおりなす八女で小林沙羅ソプラノリサイタル。連日のおりなす八女である。
 歌とピアノだけのシンプルな編成だが、それだけに個々のすばらしさが際立ち、聴きごたえのあるコンサートだった。
 馴染みの深い日本の歌から、シューベルト、ブラームス、モーツァルトと3人の異なる作曲家の子守唄。花をテーマにしたシューベルトやトスティ、山田耕筰。グノーの歌劇から2曲などなど。内容も素晴らしく、聴き手を飽きさせない。あっという間の二時間だった。
 アンコールはなんと3曲。しかも、客席を回りながらの熱唱に会場の盛り上がりも最高潮。会場全体が小林沙羅さんの虜になった。
 表現力の幅広さと素晴らしさに加え、小林さんのお人柄が表れる歌声と空気感。そして輝き。なんと魅力的なことか。曲が進むに連れた、会場の熱が上がって行くのが手に取るようにわかる。そして、三浦友理枝さんのピアノもまた見事。心に残る素晴らしいコンサートだった。
 こんな素晴らしいコンサートがおりなす八女では頻繁に開催されている。クラシックやジャズの世界的な名手の方達も、一部の人を除くと地方では知名度が低いことも多い。TVなどのメディアに出ない素晴らしい演奏者の方達がたくさんいて、しかも意外に地方のホールに来られていることをもっと多くの人に知ってほしいと思う。
posted by 坂本竜男 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年03月06日

比屋定篤子 with 笹子重治 九州ツアー2019

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 今日は久しぶりの手仕事ビワニジ。比屋定篤子 with 笹子重治 九州ツアー2019である。
 透明感のある比屋定さんのヴォーカルは、沖縄らしい温度感があって心地いい。そして、笹子さんの豊かでスケールの大きなギター。音楽はラテンなのに、眼に浮かぶ情景は沖縄の青い海と空。それが最初の印象だった。
 確かにラテンがベースではあるが、沖縄音楽も含んで独自の世界がある。懐かしさと新しさがミックスされたような世界観と音楽だ。ヴォーカルとギターのデュオなのに、たった二人とは思えない音楽の豊かさと存在感がある。聴けば聴くほどハマる音楽だ。今日は最前列の特等席で聴けたのもあって、最高のライブだった。CDを聴くのも楽しみだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年03月02日

Water Boy

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 今年のアカデミー賞 作品賞を受賞した「グリーンブック」。その主人公であるドン・シャーリーのアルバムは、僕も一枚だけ持っていたな〜とレコードラックから久しぶりに引っ張り出した。
 ここまで感情を揺さぶるようなピアノを弾く人は少ないのではないだろうか。タイトル曲は特に、心にグッとくる名曲・名演奏。日本ではほとんど無名のピアニストだが、映画をきっかけに多くの人に知られるのは素晴らしいことだ。この映画のおかげで、入手が難しい彼のアルバムも手に入りやすくなると良いけれど。
posted by 坂本竜男 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年02月10日

ライヴ・キラーズ

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 映画の影響もあって、随分前に買ったCDを引っ張り出す。クィーンのライブアルバム「ライヴ・キラーズ」。スタジオ録音の緻密な構成と完成度の高さも魅力的だが、ライブもまた魅力的だ。
 ライブは映画のライブ・エイドのシーンのように、メドレーのように休みなく一気に駆け抜ける。この疾走感と臨場感、一体感、そして迫力。クィーンは素晴らしいライブバンドでもあるのだ。
posted by 坂本竜男 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年02月01日

映画の流れで…

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 昨夜観た「ボヘミアン・ラプソディ」の余韻が残ったまま、今日のBGMは当たり前のようにクィーン。
 選んだアルバムは、フレディが亡くなる前に唯一発表されたベストアルバム「グレイテストヒッツ」。クィーンの代表的な名曲がほぼ網羅され、クィーンの入り口には最適な一枚。やっぱ、カッコいいです。
posted by 坂本竜男 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

映画「ボヘミアン・ラプソディ」をやっと観た

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 昨夜、やっと映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行くことができた。
 僕はクィーンはほぼリアルタイム。映画のクライマックスであるライブ・エイドも、リアルタイムでTVにかじりついて観ていた。フレディのソロデビューや自身がエイズであることを公表したのも、リアルタイムでみてきた世代だ。もちろん、クィーンは昔から大好きである。
 そんなだから、この映画はやはり当時の自分のクィーンへの思い出や思い入れと合わさって、様々な思いを抱えて観た。
 この映画はフレディの伝記映画ではあるが、クィーンのドキュメンタリーといってもいいものだ。それはブライアン・メイとロジャー・テイラーという、フレディを最もよく知る二人が関わっていることも大きい。
 自分の大好きな彼らの代表曲ができる裏にあったエピソード、ライブ・エイドへ出演するまでのいきさつや、ソロデビューへのいきさつ、タイトルにもなっている名曲「ボヘミアン・ラプソディ」のことなど、ファンとしては興味深かった。そして、当時のフレディの苦悩を改めて知った。
 でも、やはり最高なのはクライマックスであるライブ・エイドでのライブシーンだろう。音楽は実際の演奏が使われ、その映像も迫力満点。まるでライブに来ているような素晴らしい映像と音楽だった。
 この映画は昨年度の日本での興行収入が第一位。100億円を超え、今もその記録を伸ばしている。何度も観に行くリピーターも多く、若い世代から年配の方まで幅広い世代の支持を集めている。確かに、この映画は何度も観に行きたくなる映画だ。僕も一晩経った今も、まだその余韻が残っている。
posted by 坂本竜男 at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年01月13日

喫茶 古処 ファイナルセッション

 昨夜は甘木のジャズ喫茶 古処のラスト・デイ。51年の歴史に幕を降ろされる。地元の常連さんはもちろん、新聞を見て駆けつけた人たち、音楽ファンやオーディオマニアの方達など、各地から多くのお客さんが集まられた。

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 喫茶 古処のラストを飾るのは大セッション大会。

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 セッション大会の中心人物はギタリストの奥田英理さん。彼と初めて会ったのも古処だった。そのときはギター一本で仕事をやっていく決意をした直前くらいか。今や、九州を中心に活躍。いいギタリストになられたなぁ。

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 そして、もう一人の中心人物はベーシストの中瀬亨さん。今回はウッドベースではなくてエレキベースというのが、何気にレアでは?中瀬さんはウッドベースのイメージが強いが、エレベも良いのである。

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 今回は二人のプロが中心になって、多くのアマチュアミュージシャンやプロミュージシャンが、大いに会場を盛り上げてくれた。参加される方の年齢も下は高校生から、上は70代(?)まで幅広い。参加される方達も地元を中心に、遠くは県外からも来られ、会場は音楽に対して強い思いを持った人たちの、素晴らしく熱い情熱にあふれていた。
 ファイナルセッションは途中で休憩を何度か挟みながら、3時間以上続いた。ちょっと長めのセッションだが、簡単に終わりにしたくない気持ちも大きかったのだろう。そして、セッションが終わり、簡単な打ち上げが終わり、これで終わりかと思いきや、そうではなかった。(つづく)
posted by 坂本竜男 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年01月04日

ソリッドステイトサバイバー

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 YMOと言えば、やはりこのアルバム。色々な意味で画期的なアルバムだった。テクノポリスやライディーンはリアルタイムでよく聴いていた。でも、今聴くとビートルズのカヴァーであるデイドリッパーのカッコよさに衝撃を受ける。
 しかし、日本の2番目のミリオンセラーとは知らなかったな〜。
posted by 坂本竜男 at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽

YMOのレコードが…

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 正月の深夜番組でYMOのソリッドステイトサバイバーが特集されていたので、急に聴きたくなって自宅のレコード棚をあさる。しかし、ソリッドステイトサバイバーが出てこない。というか、ほかにもレコードがあったはずだけど……?
posted by 坂本竜男 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2018年12月31日

今年を振り返って〜音楽編

 おりなす八女や、NPO法人八女ベーゼンドルファー音楽祭プロジェクトの仕事をさせていただいていることもあって、八女で開催されたコンサートに毎月のように行くことができたのは、とても素晴らしいことだった。
 八女でのコンサートの近年の充実ぶりには目を見張るものがあるが、今年はとくにクラシックが素晴らしかった。大山平一郎先生率いるおりなす八女室内合奏団、そしてMusic from TOHO。世界的若手ヴァイオリニスト三浦文彰。世界最高峰のベルリンフィルハーモニー弦楽五重奏団。そして東京バロックプレイヤーズ。とても人口7万人の地方で開催されたコンサートとは思えない豪華な顔ぶれだ。
 それ以外で印象的だったのは、カルマン、大口純一郎さん、朝川万里さんだろう。音楽のジャンルは様々だが、それぞれの音楽性は素晴らしいものがある。その音楽はとても豊かで文化的。もっともっと知られるべきミュージシャンだ。
 来年もすでにクラシックのコンサートのチケットを入手。今年に引き続き、充実した音楽ライフになりそうだ。
posted by 坂本竜男 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2018年12月23日

The Flow of Music

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 昨日のコンサートで買った、朝川万里さんのCD「The Flow of Music」を聴く。
 エリオット・カーターとミルトン・バビットというアメリカの二人の作曲家の作品を取り上げたこのアルバムは、単なるアメリカの現代音楽のアルバムに留まらないように感じる。
 二人の作曲家の思想と表現を、見事なまでの説得力溢れる表現で演奏されるこのアルバムは、音楽の歴史と未来を同時に見ているかのような感覚に陥る。これは音楽鑑賞の域を超えていると言ってもいいのかもしれない。おそらく聴けば聴くほど音楽の感じ方、見え方が変わってくるのだろう。末長く付き合いたい、素晴らしいアルバムだ。
posted by 坂本竜男 at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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