2020年07月07日

究極のパリ・コンサート1&2

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 僕がもっとも衝撃を受けた歌い手の一人であるヌスラット・ファテ・アリー・ハーン。彼の素晴らしさをじっくりと堪能するのなら、やはりこのOcoraレーベルからリリースされたライブ盤だろう。
 フランスのOcoraレーベルは世界の素晴らしい民族音楽を次々にリリースしているが(しかも大抵はかなりの優秀録音!)、その中でも必聴盤と言えるのがこの2枚のアルバムだろう。カッワーリが単なるイスラム教神秘主義スーフィズムにおける儀礼音楽だけでなく、多くの音楽ファンの心を揺さぶる芸術性の高い音楽であることがよくわかるはずだ。そして、ロックに通じる激しさとダイナミズムがあると思う。名盤です。
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2020年06月28日

グリーン

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 「ライフズ・リッチ・ページェント」でスイッチが入ってしまった。次もR.E.M.。
 「ライフズ・リッチ・ページェント」で殻を破った彼らが、本作で一つの頂点を極めたと言っていい。そんなアルバムだ。中期R.E.M.の代表作。個人的には彼らの最高傑作ではないかと思っている。
 このアルバムで特徴的なのはある種の明快さだと思う。それは「ライフズ・リッチ・ページェント」から見られるものだけど、このアルバムで完全に解放された気がする。ポップで明快でありながら何度も聴き込めれる懐の深さがある。初めて聴いた時から大好きなアルバムだが、その思いは今も変わらない。
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ライフズ・リッチ・ページェント

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 僕がR.E.M.にハマるきっかけになったアルバム。世界的スーパーバンドになって、2011年に解散したR.E.M.だが、僕は今だにこのころのアルバムが大好きだ。特にこの作品は、学生時代、どれだけ聴き込んだかわからない。
 このアるバムは彼ら自身を変えたアルバムでもある。マイケル・スタイプのヴォーカルも明瞭になり、音楽もよりスケールアップした。そして、突き抜けるようなエネルギーと抜けの良さがある。そこにはそれまでの殻を突き破るような強さと清々しさを感じるのだ。この感じは学生の時聴いていたときと明らかに違う。これは改めてハマりそうだな。
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オープン、トゥ・ラヴ

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 ポール・ブレイの最高傑作とも言えるピアノソロ。とても有名なアルバムだが、僕は美しく温度感が低いアルバムと思っていた。確かに音数がとても少なく、鋭さを感じる演奏ではあるが、多くのピアニストが影響を受けたと思われるフレーズが並び、とてもメロディアスでもある。そして、クールな中に見え隠れするやわらかな温度感に気づいた。実は独特のあたたかみのあるアルバムでもあるのだ。それに気づくと、このアルバムの音楽性がより深みを増してくる。やっぱり語り続けられる名盤なのだ。
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ア・デイ・イン・ザ・ライフ

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 ウェス・モンゴメリーの名前と吸い殻のジャケットだけで買ったこのアルバム。良くも悪くも予想を裏切る内容で、一回聴いただけでレコード棚に眠っていた。
 比較的、時間が取れる今になって引っ張り出して聴いてみたが、基本的には聴いた印象は最初と変わらない。聴きやすいBGMといったところだ。タイトルにもなっているビートルズのカヴァーなど、聴きやすいがとても充実した内容になっている。サラっと聴けるけどじっくりと聴き込むこともできる。そこはウェスの懐の深さなのだろう。
 個人的には夏の暑い時に合うアルバムのように感じている。このサラッとすごいのが良いのだろうね。
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2020年06月27日

文部省唱歌にサビを付けたら 桑田佳祐



 こんな番組があったなんて知らなかった。しかし、桑田佳祐の本気の遊び心と、音楽の懐の深さは凄いものがあるな。
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2020年06月19日

愛しのキッズ

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 G.ラヴと同じく、衝撃のデビューアルバムといえばプリテンダーズの「愛しのキッズ(邦題、原題はThe Pretenders)」だろう。
 パンク・ニューウェイブの全盛期にシンプルでストレートなロックアルバムとしてリリースされたこの作品は、ヴォーカルのクリッシー・ハインドの魅力もあって大きな衝撃となった。アルバム全体を駆け抜けるような疾走感と、クリッシー・ハインドのカッコ良さ、そして何より楽曲のクォリティの高さ。今聴いても素晴らしくカッコいいアルバムだ。
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 念願のレコードを手に入れたので(それまではCDのみ)、U2の名作「焔」をじっくりと聴く。
 彼らを世界的なバンドに押し上げた名作「ヨシュア・トゥリー」の前作だが、すでにその予兆はこのアルバムに表れている。これは彼らの実力に加え、ダニエル・ラノアのプロデュースが大きいのだろう。聴き込めば聴き込むほど、このアルバムならではの良さに気づかされる。それは初期の作品はもちろん、今の作品にも「ヨシュア・トゥリー」にもない魅力でもある。そして、アルバムの構成を考えると、やはりLPで聴いた方がこのアルバムの本質を聴けるような気がする。改めて、名盤です。
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2020年06月18日

G.ラヴ&スペシャルソース

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 僕が素晴らしくカッコ良くてインパクトがあるデビューアルバムの一枚と思っているのが、G.ラヴのデビュー作「G.ラヴ&スペシャルソース」だ。
 ジャズやブルースといったルーツミュージックをベースにしつつ、それにヒップホップを取り込んだ複合的な音楽は、当時(1994年)、衝撃的だった。そして、文句なしにカッコよかった。そして26年経った今、改めて聴いてみると、このアルバムが全く色褪せてなく輝き続けていることに改めて気づかされる。
 これはレコードで聴きたくなる音楽だ。でも、LPは手に入るんだろうか?
 
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エイジア・メイジア

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 久しぶりにディック・リーの傑作「エイジア・メイジア」を引っ張り出す。
 このアルバムは、僕が(日本を除く)アジアの音楽に目覚めるきっかけになった記念すべき作品。僕の中にあったどうでもいい偏見を、気持ちいいくらいに見事に破壊してくれたアルバムだ。地域とか関係なく、全編心から楽しめる、優れたポピュラーミュージック。いつ聴いても素晴らしいね。
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2020年06月16日

アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト

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 アレサ・フランクリンのライブ盤の傑作!とにかく素晴らしい!全盛期の彼女のエネルギッシュでソウルフルな歌声と抜群に盛り上がった会場の空気感。大音量で浸りたくなる作品だ。数ある彼女のアルバムで、このライブ盤を推す音楽ファンも多いが、それも納得。オリジナル盤収録曲が収録されたボーナス盤とセットのデラックスエディション盤も聴いてみたいな。
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2020年06月15日

スワン・ソング

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 パキスタンの怪人、50歳を前にして1997年に急逝したヌスラット・ファテ・アリ・ハーンのラストアルバム。イスラム教神秘主義スーフィズムにおける儀礼音楽カッワーリーの歌い手だが、僕が最も衝撃を受けた歌い手の一人だ。
 このアルバムはライブアルバムなのだが、スタジオ盤とは違う生々しさと、ロックを思わせる躍動に惹きつけられる。カッワーリーは宗教音楽の一つに入ると思うが、これはもう、完全にロックでありソウルミュージックだ。
 もともと宗教は大事なメディアでもあり、その中で音楽が果たす役割はとてつもなく大きかった。ゴスペルはそのいい例だが、世界のあらゆる宗教でそれは見て取れる。そして、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンはカッワーリーの素晴らしさを世界に知らしめた偉大なミュージシャンであることを、このアルバムで改めて強く感じるのだ。
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2020年06月14日

フロール & 空に油 「森の秘密」



ヤヒロトモヒロさんからご案内がありました。とても素敵な音楽とPVです。ぜひ、チャンネル登録を!

フロール & 空に油 「森の秘密」
作詞 HISASHI 作曲 八尋知洋、宮田岳、鬼怒無月、Florencia Ruiz

出演: フロール & 空に油 / flOr & Sola ni abula
フロレンシア・ルイス/ Florencia Ruiz (vo,g)
鬼怒無月/ Natsuki Kido (g,vo)
宮田岳/ Gaku Miyata (b,vo)
ヤヒロトモヒロ/ Tomohiro Yahiro (perc,vo)

友情出演: くるくるシルクDX
金井ケイスケ/ Keisuke Kanai
立川真也/ Shinya Tatsukawa
藤居克文/ Katsunori Fujii
高橋徹/ Toru Takahashi

Website:フロール & 空に油
https://www.florsora.com/

contact:KaiYa Project
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2020年06月13日

ブームタウン

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 GTRと同様、たった一枚のアルバムで解散したデビッド&デヴィッド唯一のアルバム。
 80年代のホテルカリフォルニアと言われたこのアルバムは、アメリカではそこそこ売れたのだが、日本では知る人は少ない。しかし、当時はMTVの全盛期。深夜に洋楽の番組が目白押し。比較的マイナーな存在のデヴィッド&デヴィッドも意外にPVを見かけた記憶がある。
 個人的には思い入れの強いアルバムだから、このアルバムを聴くたびに当時のことを思い出してしまうが、今聴いても音楽的にしっかりしていて古臭さがなく、洗練されていてしっかりと聴きごたえがある。何気に今まで最も聴き込んだアルバムの中の一枚だ。
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GTR

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 今日は特に予定もなく天気も雨なので、朝から音楽三昧。懐かしいレコードを引っ張り出して聴いている。
 この「GTR」は、スティーブ・ハケット(元ジェネシス)とスティーブ・ハウ(元イエス、エイジア)という二人のスーパーギタリストを中心としたバンド。僕が高校生の時かなり聴き込んだアルバムの中の一枚だ。
 スーパーギタリストが二人もいるバンドなのに、その高度なテクニックをこれ見よがしに押し出してなく、ギターwーベースにした楽曲作りに重点を置かれているのが素晴らしい。活動期間はたった1年と短命に終わったのが惜しいバンドだ。この頃は、こんな短命の素晴らしいバンドやユニットが他にもあったなぁ。
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2020年06月10日

所有しているレコードと向き合おう

 僕の中で、何度目かのアナログブームが来ている。所有するプレーヤーの不調から、次のアナログプレーヤーを探し始めたこと。新型コロナウイルスの影響で、自宅にいる時間が長くなったことがきっかけだ。
 ヤフオクあたりでは手頃な価格で様々なレコードが出品されているから、ついつい物色して気になったレコードをウォッチリストに次々に入れてしまう。
 そのあと、自分のレコード棚を見返してみると、こんなの持ってたっけ?というレコードが少なからずあることに気づく。そして、ヤフオクでウォッチしているレコードも何枚も含まれていたりする。もう、自分が所有するレコードの全てを把握しきれていないのだ。
 そう言えば、すでに我が家には同じタイトルのレコードが複数枚あるものがそこそこある。UK盤とUS盤みたいにプレスが異なるケースもあるが、中にはなぜ2枚持っているのかよくわからないものもある。セットで購入してかぶってしまったのか、所有しているのを忘れて買ったしまったのかのどちらかだろう。
 いくら自分の中でアナログブームが再熱しているからとは言え、自分が所有しているレコードを把握できてないのはいただけない。ちゃんと整理して、ちゃんと向き合おう。そして、聴いてないレコードをどんどん聴いていこう。
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2020年06月09日

朝に聴く「トランスフォーマー」

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 今日は朝からルー・リードの初期の名作「トランスフォーマー」をかける。学生の頃から聴き続けている大好きなアルバムだ。
 このアルバムを朝っぱら聴くことは稀なのだが、早い時間から改めて聴くと新たな感覚が芽生える。
 「陰」のイメージがどちらかというと強いイメージがあったのだが(決して悪い意味ではなく)、以外に「陽」の部分も大きいことに気づかされる。内面に向かうものとは相反する、外に向かって放たれる「陽」のエネルギーを強く感じるのだ。朝だからか、このアルバムの「陽」の部分により反応するのだろう。「トランスフォーマー」を朝から聴きこむのは、意外に悪くない。
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レコード棚を整理してたら

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 少しとっちらかっていたレコード棚を整理していたら、まだ余裕があると思っていた空きスペースがほとんどないことに気づいた。詰め込めばもう少しは入るが、あまりギュウギュウに詰め込むのはレコード盤にはよくない。そして何より、収納するにも引っ張り出すにも苦労する。レコード棚の増設は必至だ。
 とはいえ、増やした棚をどこに置くべきか。僕だけの部屋なら自由にできるが、共同スペースなのである程度広さは確保しておきたい。これは部屋のレイアウトを見直す必要があるかも。
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2020年06月08日

Live In Beograd, Yugoslavia - 2nd November 1971

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 オーネット・コールマンのカルテット、1971年ベオグラードでのライブ盤。9年前にリリースされた未発表音源だと思われる。ちなみに珍しいロシア盤だ。
 メンバーはデューイ・レッドマン(テナーサックス)、チャーリー・ヘイデン(ベース)、エド・ブラックウェル(ドラムス)。僕が大好きなメンバーだ。
 演奏はとにかく素晴らしい!キレの良さと大きなうねりを感じる躍動と緊張感あふれるプレイ。吸い込まれるような演奏だ。今聴いても一般的なジャズの枠からはみ出した音楽だが、当時は相当な衝撃だっただろうね。
 こんな素晴らしい音楽がレコードで楽しめるのは嬉しいことだ。イエローの透明感あるレコードに、無地の記載が全くないレーベル。ジャケットのかわりに印字された透明ビニールと、カッコいいパッケージだが、この仕様でレコードは大丈夫なのだろうか?
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2020年06月07日

久しぶりにレコードへの欲求が高まる

 レコードプレーヤーの買い替えを検討していること、外出自粛のときに久しぶりにたくさんのレコードを聴いたことがきっかけで、久しぶりにレコードへの欲求が高まっている。
 レコードでしか手に入らない音源、安価で手に入るちょっと気になっていたレコード、レコードでも販売されている新譜など、欲しいレコードが際限なく出てくる。しかし、これらのもの以上に欲しくて仕方がないのが、思い入れのあるアルバムで、まだ所有していないレコードだ。
 つまり、このレコードはすでにCDは持っている。だが、CDの寿命には限りがある。僕が所有しているCDも、すでに読み込まなくなったものが存在する。読み込むうちにPCにリッピングしておくのも一つの方法だが、僕は聴くときはパッケージを手に取りながら、ジャケットを眺めつつディスクをセットしたい。それにはレコードが最適なのだ。
 だが、際限なくレコードを買っていると、すぐに数万円使ってしまう。まぁまぁのレコードプレーヤーが買えてしまうわけだ。さて、どうバランスを取りながらこの欲求を満たしていこうか…。
posted by 坂本竜男 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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