2019年09月02日

ガイア・クワトロ ジャパンツアー間近!

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 今月末から、ガイア・クアトロの日本ツアーが始まる。待望の日本ツアー!昨年は福岡・佐賀近辺での公演がなく、一昨年は仕事で行けなかったので、今年はぜひ行きたい!
 ツアー初日の福岡ニューコンボなら、ピアノもグランドだし距離感も近いのでベストかも。さぁ、予約予約…。
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2019年08月22日

Immigrés

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 今日のBGMは、ユッスー・ンドゥール。セネガルの世界的ミュージシャンだ。
 ユッスーはアフリカのミュージシャンの中では、いち早くセネガルの伝統音楽にポップミュージックのエッセンスを取り入れ、独自の音楽スタイルを確立してきた。このアルバムの発表は1988年。ピーター・ガブリエルとの共演で世界的に注目されてきたころの作品だ。
 「Immigrés」はこの翌年にリリースされる「The Lion」や、さらにその翌年の「SET」と比べると、決してロック色は強くない。しかし、若きユッスーの素晴らしき伸びやかな歌声はとても魅力的。音楽的にも、アフリカ音楽をベースにした良質なポップミュージックだ。彼のアルバムの中ではあまり知られていない初期の作品だが(おそらく日本ではリリースされていない)、是非、聴いてほしい作品だ。
posted by 坂本竜男 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月19日

レディ・ソウル

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 今日のBGMは、アレサ・フランクリンの傑作「レディ・ソウル」。たった30分とは思えない内容の濃いアルバムだ。若き彼女の歌声は、ソウルフルで美しく力強い。心にダイレクトに届く浸透力と説得力がある。
 ジェイムス・ブラウンの「マネー・ウォント・チェンジ・ユー」、後にジェフ・ベックのアルバムでロッド・スチュアートが歌い上げたカーティス・メイフィールド/インプレッションズの「ピープル・ゲット・レディ」など素晴らしきカヴァー。そして、きわめつけはキャロル・キングの「つづれおり」にも収録された美しき名曲「ナチュラル・ウーマン」。アルバムの末尾を飾る「エイント・ノー・ウェイ」。とにかく聴きどころしかないアルバムだ。史上最強の歌姫と称されるアレサ・フランクリンの最高傑作と言う人が多いのも頷ける。CDしか持ってないけど、LPが欲しいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月17日

1995

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 今月3日のアン・サリーさんのコンサートでも歌われた「満月の夕」が聴きたくて、久しぶりに引っ張り出す………つもりだったが、我が家にCDがない。持ってたつもりで持ってなかったのか、どこかへ行ってしまったのか。というわけで、改めて購入した。
 阪神淡路大震災のあとにリリースされたこのCD。このアルバムに込められているものは、とても深く大きいものだが、そのメッセージ性や音楽の背景などを抜きにして、単純にカッコよく、そして深く染み入るアルバムだ。じっくり、何度も繰り返し聴きたくなる。刻み込みたくなるアルバムだと思う。決してメディアに多く出るバンドではないが、多くの人たちに知ってほしい。そして聴いてほしい。
posted by 坂本竜男 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月11日

ARITA CLASPA

 昨夜は、有田町で開催されたクラシックの音楽の祭典ARITA CLASPAのグランドフィナーレへ行ってきた。会場は泉山磁石場屋外ステージである。

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 有田焼の原料となる陶石の採掘場だったところが、天然の屋外ステージに変わる。このロケーションは有田ならでは!

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 最初は和太鼓。英哲風雲の会。

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 続いて、ピアノデュオユニット レ・フレール。

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 続いて、オペラ歌手 吉武大地。

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 音楽プロデューサーで篠笛奏者のEDISON。

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 そして、今回のコンサートのメインアクトでもある、現代音楽家でピアニストの新垣隆。

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 ピアノデュオ 鍵盤男子。

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 オペラグループ ザ・レジェンド。

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 そしてオオトリ。和太鼓の林英哲とピアニスト 新垣隆。

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 グランドフィナーレ。

 今回のコンサートは、有田ならではの素晴らしいロケーションで、クラシック主体とはいえ、フェス的な盛り上がりを見せたものだった。
 クラシックの一般的な堅苦しいイメージや、ちょっと敷居が高いイメージを払拭する、入りやすくみんなで盛り上がれるコンサートだったと思う。ノリはロックフェス的だったが、出演されたミュージシャンはクラシックのしっかりした土台を持った人たちばかりなので、魅せるステージと高い音楽性を両立させている。その最高峰とも言えるのが、ラストを飾った林英哲と新垣隆のデュオである。
 高い評価をされている現代音楽家新垣隆と、世界的和太鼓奏者の林英哲のデュオは、音楽ファンは聴き逃せないものだ。ここ近年TV番組の出演も増え、チャーミングな人柄が印象的な新垣だが、その演奏はダイナミックで迫力があり、スケールが大きい。TVの印象とは大違いだ。超絶技巧から繊細で優しい表現まで巧みに弾きこなす。それに林英哲の和太鼓が加わると、次元を超えた素晴らしき音楽の世界が現れるのだ。10分を超える大作だったが、一気に会場全体が引き込まれる素晴らしいものだった。
 有田は小さな地方の町に過ぎないが、有田焼という世界的ブランドを確立した、とても文化的な町である。だからこそ、こんな素晴らしいコンサートが実現したのだろう。こういった取り組みは、間違いなく地方を盛り上げる。来年も是非、開催してほしい。
posted by 坂本竜男 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月06日

イン・ザ・ライト・プレイス

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 今日のBGMは、先日亡くなったドクター・ジョン最大のヒットアルバム「イン・ザ・ライト・プレイス」。ミーターズのメンバーが参加し、アラン・トゥーサンがプロデュースした大傑作だ。
 ファンク色がより強く、ニューオーリンズさを感じる、熱いアルバムに仕上がっている。今日は部屋に閉じこもりっきりだからこそ、こんなアルバムがぴったりだ。ノリが良く、熱く、とてもカッコいいが、それだけでなく心に染み入るような美しさも持っている。あぁ、やっぱりいつ聴いても良いなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月05日

ブルー

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 先日のアン・サリーさんのコンサートの一曲目だったこともあり、久しぶりにジョニ・ミッチェルのブルーを引っ張り出してBGMに。
 僕が本当に大好きで、相当聴き込んでいるアルバムではあるのだが、こうやって改めて聴いてみると、また違った感動というか、感覚というか、新しい感じ方をするから不思議だ。だから古くなることがないし、ずっと感動させ続けることができるのだろうね。
 そんなことをコンサートで気づかせてくれたアン・サリーさんもまた、とんでもなく素晴らしいな。
posted by 坂本竜男 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月04日

fo:rest

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 昨日のライブ会場で買った、アン・サリーの「fo:rest」を聴く。最新アルバムではなく、2010年にリリースされた7枚目のアルバムだ。
 正直なところ、デビュー当時の印象は、聴き心地の良いしゃれた音楽というイメージだった。音楽も心地よく、録音が良いので当時のオーディオマニアの人たちも良く聴いていた記憶がある。個人的にはジョニ・ミッチェルなど僕好みの曲をよくカヴァーされているから、嫌いではなかったけどそこまで積極的に聴く感じではなかった。
 しかし、このアルバムは良い意味で全く違う。心地よいしゃれた音楽の枠を大きく超え、聴きごたえのある素晴らしいアルバムになっている。
 カヴァーも洋楽だけでなく、日本の歌謡曲を取り上げ、それらがオリジナル以上に素晴らしい。そしてオリジナル曲もまた魅力的。ジャズというしっかりした土台がありながら、そこで表現される音楽は垣根がない。純粋に音楽として楽しく美しい。
 その素晴らしい音楽を支える技術もまた見事。バックのミュージシャンの演奏も素晴らしいし、アン・サリー本人の歌唱力も説得力がある。とても上手いのにその上手さよりも音楽がまず先に出ているのが素敵だ。これはご本人のお人柄も出ているのかもしれない。
 ちなみに録音は相変わらず、素晴らしく良い。優れたミュージシャンのアルバムは、基本的に録音がいいものが多いようだ。そんなところにもミュージシャンの心意気が表れている気がする。
 アン・サリーのCDは、基本的にはライブ会場か公式サイトでしか購入できない。昨日はあっという間に売り切れてしまい、このアルバム1枚を購入するのがやっとだった。しかし、それでも購入できたこと自体ラッキーだったと言えるだろう。可愛らしいサインもいただけたしね。
posted by 坂本竜男 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月03日

アン・サリー ライブ 2019

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 今日はおりなす八女で、アン・サリー ライブ。デビュー当時から知ってはいたものの、はずかしながらライブは初めて。しかも、僕が知る彼女の歌声はだいぶ前の話で、最近の彼女の活動には疎かった。それもあって、今回のライブは良い意味で想像しているものとは大きく違うものだった。
 デビュー当初は洋楽のカヴァーが中心だったと記憶しているが、それらはもちろん、他にも邦楽、ボサノバ、沖縄などカヴァーも多岐にわたる。そして、きわめつけは素晴らしいオリジナル曲。日本語の美しさが染み入る美しい曲が心に響く。ジャズをベースにしているものの、ジャンルや国境を超えた音楽は、広い世代の人たちが純粋に楽しめるものばかり。実際、会場は子供からお年寄りまで幅広い年齢層のお客さんで埋め尽くされていた。
 バックメンバーも含め、その歌唱力と演奏力、そして音楽性は素晴らしいものがある。しかし、驚くべきは、それらよりも先に音楽の純粋な楽しさが最初に来るのである。だからこそ、広い世代の人たちに支持されるのだろう。機会があれば、是非また行きたいライブだ。
posted by 坂本竜男 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年06月23日

高橋マコトさんの生演奏

 天領日田洋酒博物館に配本(&飲み)に行ったら、元もんた&ブラザーズのギタリスト、高橋マコトさんのライブが終わった後だった。
 友人と生ビールを飲みながら話をしていると、テーブル席でライブが終わったばかりの高橋マコトさんがアコギでプチライブ。なんとテーブルに同席させていただいた。

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 至近距離で聴く高橋マコトさんのギターは、とにかくカッコよかった。メチャメチャ上手いのは当然だけど、空気感がまたとんでもない。ゾクゾクするカッコ良さというのは、こういうことを言うのだろう。生演奏で鳥肌が立ったのは久しぶりの経験だった。
 その中でも印象的だったのはジミヘンの「リトル・ウィング」。誰もが知る、多くのミュージシャンがカヴァーする名曲中の名曲。色々な人たちのヴァージョンを聴いてきたけど、その中でも一番のカッコ良さだった。
 高橋マコトさんはミュージシャンとしても一流なのに、とても腰が低く、サービス精神が旺盛で、とても素敵な方だった。本当にすごい人ってそうなんだよなぁ。そこがまたカッコいい。本当に憧れます。
posted by 坂本竜男 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年06月15日

ドクター・ジョン逝去

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 ドクター・ジョンが6月6日に亡くなった。ドクター・ジョンはニューオーリンズの素晴らしい音楽文化を世界に広めた、偉大なミュージシャンだ。僕自身、ニューオーリンズの素晴らしい音楽に目覚めるきっかけになったのは、彼の初期の名作「ガンボ」だった。僕も大好きなミュージシャンだっただけに、とても残念でならない。
 ドクター・ジョンは、生前、最後のアルバムを完成させていたらしい。詳細は明らかになっていないが、そう遠くない時期に発表されるだろう。心して聴かねば、と思っている。
 ドクター・ジョンの功績と存在はとてつもなく大きい。しかし、その意志を継いだフォロワーのミュージシャンたちが、いい形で未来へ繋いでくれるはずだ。
 ドクター・ジョンのご冥福を心よりお祈りします。
posted by 坂本竜男 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年06月13日

ARITA CLASPA!

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 8月9・10日に有田で開催されるクラシックコンサート「ARITA CLASPA!」。現代音楽家でピアニストの新垣隆さんを前面に押したCMが印象的だ。会場は炎の博記念堂 文化ホールと泉山磁石場の野外ステージ。全部で7つのステージ(公演)が開催される。
 プログラムを見る限り、一番見ごたえがあるのは泉山磁石場の野外ステージでのファイナルステージだろう。ロケーションも素晴らしいが、和太鼓奏者の林英哲さんと新垣隆さんのデュオは是非、聴いてみたい。なんとか時間を作らなければ!
posted by 坂本竜男 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月29日

デュオ・コンチェルタンテ

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 仕事のBGMはかけたり、かけなかったりだが、今日は先日のコンサートで買ったばかりの、ライナー・キュッヒル&福田進一の「デュオ・コンチェルタンテ」をBGMに。
 先日のコンサートの感動が蘇るが、コンサートの演奏をより聴きやすくしたような印象。そういう意味ではBGMにもよいが、素晴らしい演奏なので、じっくり聴きこみたくなるアルバムでもある。特にヴァイオリンの美しさと表現力と言ったら!ヘヴィ・ローテーションになりそうです。
posted by 坂本竜男 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月27日

ライナー・キュッヒル&福田進一デュオコンサート

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 お寺でのジャズライブの後は、休む間も無くおりなす八女でクラシック。ライナー・キュッヒル&福田進一デュオコンサートである。
 実は公演が決まった時から楽しみにしていたコンサートだ。世界のトップで活躍されているライナー・キュッヒルが地元で生で聴ける!これだけでちょっとした事件である。
 しかし、キュッヒルさんの演奏のなんと素晴らしいことだろう。超絶技巧のオンパレードでスタートしたコンサートだが、技術的なものはもちろん、音楽の説得力、スケールの大きさと懐の深さ、音(いや音楽)の浸透力がとにかく半端ではない。あまりの素晴らしさに身震いが止まらなかった。
 そして、福田さんのギターもまた素晴らしい。軽々と弾くのに音にはとんでもない浸透力があるのだ。音量など物理的なものとは違う音楽の大きさがある。そして、デュオとは思えない音楽の豊かな厚み。たったふたりでこんな表現ができるなんて!次元が違うといっても過言ではないコンサートだった。
posted by 坂本竜男 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

お寺でジャズライブ

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 昨日は先週に引き続き、お寺でコンサート。八女の明永寺でジャズライブである。
 今回は本堂ではなく、中庭と縁側を客席に、ピアノがある中庭に面したホールをステージに見立てた特別な会場。くつろいだり、お酒を飲みながらだったりと、自由なスタイルで音楽を楽しめるライブ。客席も大盛況だった。
 お寺でコンサートは決して珍しくないが、こんな自由で開放的なスタイルでのジャズライブは珍しい。お寺は本来コミュニティスペース。こんなお寺がどんどん増えればいいいのに。
posted by 坂本竜男 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月25日

打ち合わせという名の音楽鑑賞

 今日はお昼前から我が家で打ち合わせ。だが、途中から打ち合わせというより音楽鑑賞に…。
 その中でも盛り上がったのがこの2枚。

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 ルー・リードのトランスフォーマーと、XTCのイングリシュ・セツルメント。どちらも名盤中の名盤。しかし、このアルバムのことを熱く語れる仲間が、身近になかなかいないのも現実。久しぶりに聴くだけでなく、熱い話で盛り上がることができた。
 そして、その熱い話が次の展開につながっていく。音楽はだから面白い。
posted by 坂本竜男 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月19日

PASSACAGLIA

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 昨日のリサイタルの興奮が冷めないまま、今日は三上亮さんと金子鈴太郎さんのデュオアルバム「PASSACAGLIA」に浸る。
 タイトル曲でもある「PASSACAGLIA」はヘンデルが作った曲をハルヴォルセンが編曲したもので、楽譜としてはヴァイオリンとヴィオラ版、ヴァイオリンとチェロ版があるが、当然ヴァイオリンとチェロ版である。
 あとは基本的にはヴァイオリンとチェロのために書かれた曲ではないが、ヴァイオリンとチェロだけでここまで表現ができるのかという、表現力と音楽の面白さ、そして弦楽器ならではの響きの美しさが堪能できるアルバムだ。たった二人で演奏しているとは思えない音楽の厚みと懐の深さもまた魅力。素敵なアルバムです。
posted by 坂本竜男 at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月18日

三上亮&金子鈴太郎デュオリサイタル

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 今夜は八女の明永寺さんで、三上亮さん(ヴァイオリン)と金子鈴太郎さん(チェロ)のデュオリサイタル。おふたりのCD「バッサカリア」発売記念九州ツアーの2日目である。
 ヴァイオリンとチェロのデュオというと、そのために書かれた曲も少ない。しかし、おふたりはそれ以外の曲も含めて、とても魅力的な演奏で音楽を構築する。ヴァイオリンがピアニストの右手、チェロが左手になったり、ヴァイオリンがソリスト、チェロがオーケストラになったりと、その表現の幅は広い。弦の美しさに加え、その音楽の厚みが素晴らしい。とてもデュオとは思えない音楽の厚みとスケールの大きさだ。
 お寺の本堂でのコンサートというのもまた良かった。建物の響きの良さが、演奏の素晴らしさをさらに際立たせる。素晴らしく贅沢なひと時だった。お寺でコンサートはやはり良いね。
posted by 坂本竜男 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年03月10日

小林沙羅ソプラノリサイタル

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 今日はおりなす八女で小林沙羅ソプラノリサイタル。連日のおりなす八女である。
 歌とピアノだけのシンプルな編成だが、それだけに個々のすばらしさが際立ち、聴きごたえのあるコンサートだった。
 馴染みの深い日本の歌から、シューベルト、ブラームス、モーツァルトと3人の異なる作曲家の子守唄。花をテーマにしたシューベルトやトスティ、山田耕筰。グノーの歌劇から2曲などなど。内容も素晴らしく、聴き手を飽きさせない。あっという間の二時間だった。
 アンコールはなんと3曲。しかも、客席を回りながらの熱唱に会場の盛り上がりも最高潮。会場全体が小林沙羅さんの虜になった。
 表現力の幅広さと素晴らしさに加え、小林さんのお人柄が表れる歌声と空気感。そして輝き。なんと魅力的なことか。曲が進むに連れた、会場の熱が上がって行くのが手に取るようにわかる。そして、三浦友理枝さんのピアノもまた見事。心に残る素晴らしいコンサートだった。
 こんな素晴らしいコンサートがおりなす八女では頻繁に開催されている。クラシックやジャズの世界的な名手の方達も、一部の人を除くと地方では知名度が低いことも多い。TVなどのメディアに出ない素晴らしい演奏者の方達がたくさんいて、しかも意外に地方のホールに来られていることをもっと多くの人に知ってほしいと思う。
posted by 坂本竜男 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年03月06日

比屋定篤子 with 笹子重治 九州ツアー2019

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 今日は久しぶりの手仕事ビワニジ。比屋定篤子 with 笹子重治 九州ツアー2019である。
 透明感のある比屋定さんのヴォーカルは、沖縄らしい温度感があって心地いい。そして、笹子さんの豊かでスケールの大きなギター。音楽はラテンなのに、眼に浮かぶ情景は沖縄の青い海と空。それが最初の印象だった。
 確かにラテンがベースではあるが、沖縄音楽も含んで独自の世界がある。懐かしさと新しさがミックスされたような世界観と音楽だ。ヴォーカルとギターのデュオなのに、たった二人とは思えない音楽の豊かさと存在感がある。聴けば聴くほどハマる音楽だ。今日は最前列の特等席で聴けたのもあって、最高のライブだった。CDを聴くのも楽しみだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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